キツネノワンがでてきた:日光豊川稲荷 | |||||||
日光豊川稲荷の周辺では、今年も早々とキツネノワンが顔を出した(a〜f)。川口市時代には4月の上旬にも見ているが(雑記2002.4.2)、日光では4月中の発生はこれまでほとんど確認していない。昨年は5月5日(同2022.5.6)、一昨年は5月6日(同2021.5.7)だった。なお、昨年と一昨年にはすでにキツネノヤリタケもかなり成長していたから、実際にキツネノワンが出始めたのは4月末あたりだったのかもしれない。 キツネノヤリタケは昨日の時点では、まだほんの幼菌ばかりで、ちょっと見ただけではどこに出ているのか全く分からないほど小さかった(e, f)。ただ、あと1週間もすればすっかり大きくなっていることだろう。 |
|||||||
|
|||||||
日光だいや川公園でもユウシュンラン? 昨日午前中は歯医者の予約日だった。治療を終えるとそのまま日光だいや川公園に向かった。大駐車場は好天の割には車は少なかった(g)。強風のためかもしれない。緑のセンターの前の池はすっかり春景色になっていた(h)。 園内はいたるところマムシグサだらけだった。背丈5〜40cmまで、大小いろいろ咲いていた。一方同じテンナンショウ属のウラシマソウはこの公園では見たことがない。 先に龍王峡(雑記2023.4.22)で初めて見たユウシュンランと思われる花がこの公園でも多数見られた(i〜k)。いずれも背丈が10〜15cmほどで、距が特徴的に長い。ギンランも少し出ていたが(l)、こちらは背丈が20〜35cmほどあり、距は短かい。 |
|||||||
|
|||||||
昨夕から降りだした雨は、今朝も本格的に強く降り続いている。 | |||||||
HOME |