幼菌の頭部が抉られていた:コウボウフデ | |||||||||||||
昨日は終日不安定な天気だった。全体に曇りがちで、雨が降ったり、わずかに晴れ間がでたりした。早朝は小雨だったので、城山には登らず平地だけを5Kmほど散歩した。 午前中に龍王峡を歩いた(a, b)。小雨が降っていたので傘をもった。竪琴の滝の水量が多かった(c)。野草の花はほとんど見られず、ベニタケ属のきのこばかりがやけに多かった。特にクサイロハツ(d, e)とニオイコベニタケらしきもの(f, g)がいたるところで群生していた。ハナガサイグチもよく出ていた(h, i)。 龍王峡に出向いた主たる目的は、コウボウフデの成長具合を観察することだった。先月28日に幼菌をいくつか見ていたので(雑記2023.8.29)、それがどう成長したか知りたかった。ところが遊歩道際の3つは幼菌のうちに先端がえぐり取られたらしく、無惨な姿になっていた(j)。人目につきにくい木陰の幼菌はすっかり成長していた(k)。 むささび小屋(l)で30分ほど休んでから龍王峡をあとにした。鬼怒川公園岩風呂で汗を流して帰宅した。早朝は涼しかったが昼はとても暑くなった。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
慢性疲労感が凄まじい。二階の寝室への上がり下りが辛い有様だ。急激に持病が悪化しているのだろう。これでは山歩きは危険だ。今日は平地を歩こう。 | |||||||||||||
HOME |