タマゴタケが圧倒的に目立った:鬼怒川遊歩道 | |||||||||||||||||||||||||
昨日川治湯元駅から龍王峡駅までの間を結ぶ鬼怒川遊歩道を歩いた(a)。 早朝散歩の後、am9:00頃自宅を出て龍王峡駅前に車を駐めた。am9:49発のAIZUマウントエクスプレスに乗った(b, c)。列車は空いていて快適だった(d)。 川治湯元駅で下車して歩き始めた。黄金橋を通りあじさい公園(e)から遊歩道に入った。鬼怒川では親子でSUP(Stand Up Paddleboard)を楽しんでいた(f)。遊歩道を進むと(g)、昔墜落した車が相変わらず樹木に引っかかったままだった(h)。 タマゴタケが遊歩道全体にとても多かった(i, j)。ヘビキノコモドキ(k)、コテングタケモドキ(l)、シロオニタケ(m)、キウロコテングタケ?(n)もかなり出ていた。ニガイグチモドキ(o)、オニイグチモドキ(p)、チャニガイグチ(q)も目立った。 久しぶりにベニタケ属を撮影した。ウコンハツ(r, s)、クサイロハツ(t)がとても美しく見えたからだ。また今シーズン初めてフウセンタケ属のきのこにも出会った(u, v)。 龍王峡で当たりをつけた場所を少し掘ってみるとコウボウフデの幼菌が出てきた(w)。そのうちの一つを掘り出して切ってみた(x)。久々にこの幼菌を持ち帰った。 |
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この日の最大の目的はコウボウフデの幼菌の発生を確認することだった。昨年は8月26日に幼菌を確認(雑記2022.8.27)、一昨年もおそらく同じ頃に幼菌ができていたと思われる(雑記2021.9.18)。8月末頃には幼菌ができていることを再確認できた。 奥日光と違って低地の鬼怒川遊歩道は暑かった。日影はまだしも、日向に出ると自宅周辺と同じような暑さに参った。鬼怒川公園岩風呂で汗を流して帰宅した。 |
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