古いヤマビルファイター:鶏頂山 | |||||||||||||
昨日赤い鳥居登山口から鶏頂山に登った(a)。この山登りには特別な目論見があった。6年前のヤマビルファイターの効果の確認だ。am8:10頃に日塩道路の赤い鳥居前の駐車場に車を駐めた(b, c)。気温は20℃、曇。他に車はなかった。 歩き出す前にヤマビルファイターを靴と靴下、スボンの裾に吹きかけた(d)。このヤマビルファイターは一昨日押入れを探して見つけた。カミコン(亡妻)が亡くなる1年前の2017年6月に購入したものだ。さすがに乾燥気味で霧状にはならず、白い液粒がブシュブシュと音を立ててダマになって出た。 鳥居をくぐり(e)、緩やかな遊歩道をたどり(f, g)、大沼に立ち寄ると湖面いっぱいに水が満ちていた(h)。涼しいが暗い遊歩道を進み(i)、弁天沼に着いた(j)。ここまではずっと緩やかなピクニックコースで、立ち止まるとすぐにヒルが寄ってきた。でも近寄ってきたヒルは靴には上ってこなかった。どうやら6年前のものでも効いているようだ。 稜線に出ても雲の中で、視界は足元だけだった(k)。少し急な尾根を進むと山頂に着いた。視界ゼロ。誰もいなかった。社だけが静かに佇んでいた(l)。長居は無用。すぐに下山にかかり、正午前に車に戻った。車内で握飯を食べて日塩道路を戻った。前日に引き続き鬼怒川公園岩風呂でのんびりしてから帰宅した。 |
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先日夫婦山でヤマビルに吸い付かれたあとがとても痒い(雑記2023.9.14)。四肢と首周りに多数のかさぶたができ、迂闊にかくとすぐに血が出てくる。 | |||||||||||||
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