2023年10月30日(月)  紅葉最盛期のいろは坂:今年も徒歩で
 昨日紅葉最盛期の日曜日にいろは坂を歩いた(a)。紅葉最盛期の土日は、例年日光宇都宮道路から始まり、神橋そしていろは坂と、早朝から大渋滞が始まる。そこで3年前からはいろは坂の紅葉狩りは徒歩で楽しんできた(雑記2022.10.27同2021.11.7)。
 今年はこれまでとは趣向を変えて、下り車線(第一いろは坂)を上がって、上り車線(第二いろは坂)を降りてみた。起点になる馬返しにはam6:50頃着いた(b)。上り車線はすでに多数の車が繋がっていた。しかしまだ下ってくる車は少なかった。
 一方通行路でも歩行者の逆歩は違法ではなかろう。車とは対面交通となるので、相互に認識でき安全性が高く安心感がある。しかし何度かパッシングされた。紅葉を楽しみながらゆっくり歩いた(c〜j)。明智平(h)やロープウエイの展望台駅(i)も識別できた。上り車線はすでに多数の車が繋がっていた。上がり切ると華厳の滝を眺めた(k)。周辺は華厳の駐車場に向かって大渋滞が発生し、車はほとんど動いていなかった(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 湖畔の遊歩道を歩いて歌ヶ浜方面に向かうと、社山(m)や男体山(n)が紅葉に染まっていた。俄か雨が降り出したので、山歩きはやめて第二いろは坂に向かった。車列ははるか先まで延々と繋がり、ときどき僅かに動いた(o)。
 明智第二トンネル(p)を抜けると展望が広がる。はるか先まで車列が繋がりほとんど動きを感じられなかった(q, r)。明智平はごった返していた(s)。紅葉の中、ロープウェイが頻繁に動いていた(t)。乗るには60〜70分ほど待たねばならないと聞いた。
 第二いろは坂からの展望もまたとても美しいものだった。上がってくる車はノロノロなので安心して歩くことができた(u)。全山が紅葉に染まった山々は見事だった(v)。やがて馬返しが見えてくると(w)、10分程で車を駐めてあった場所に着いた(x)。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 馬返しに戻ったのは正午頃で、このあと市営温泉やしおの湯で冷えたからだを温めた。休憩室で握り飯を食べてから帰宅した。自宅に戻ったのはpm1:40頃だった。


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