2024年2月26日(月)  オウレン最盛期:城山
 昨日の朝、自宅近くから鶏鳴山を見ると長畑側の斜面にも結構雪がついていた(a)。この山は長畑側から登るのが一般的で、小来川側から登るのはかなりマニアックだ。案内標識は一切なく、上部は猛烈な急斜面で鎖やロープはない。道も随所で獣道そのもの。対照的に長畑側からのルートはよく整備され、急斜面にはロープが張られている。
 日曜日(2/25)に小来川側から山頂に着いたとき(雑記2024.2.25)、一般ルートの長畑側からの足跡はまったくなかった。だれも一般ルートから登っていなかったということだ。しかし昨日の雪模様を見て誰も登っていなかったことに納得した。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
(e)
(f)
(f)
 城山ではいまオウレンが最盛期を迎えている(b〜f)。例年より10日〜2週間ほど早い。蕾から花の終わりまでいろいろなステージを一カ所で見られる。日曜日だったからか、下板橋側の駐車スペースには県外車を含めて5台ほど止まっていた。
 スマホを手に群落の中にずかずか踏み込む姿には不快感をおぼえた。彼ら彼女らの歩いた跡には多数のオウレンが踏み倒され潰れていた。


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