2024年3月26日(火)  寝るまで鼻についた生臭いイワシ
 鳴虫山登山口の憾満ヶ淵側にはミツマタの群生地がある(a)。例年今頃ならばミツマタの花が咲き始めている(b, c)。中には黄色味を帯びた花も見られる(d)。
 先日鳴虫山から下山した折にも(雑記2024.3.23)、ミツマタの花を楽しみにしていた。しかし、今年はまだ固い蕾を着けた状態だった。そこで昨日再び群生地にいってみた。相変わらずまだ蕾は開いていなかった(e, f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 久しぶりに生米パンを作った。前夜から浸水しておいた米二合にドライイースト2.6gをミキサーで液状化し、早朝コンベックスオーブンで焼いた。昨日の朝食の主食になった。昼食は前々日の残りのカレーと生米パン夕食で魚の前処理をしくじった。
 前日まで5匹で350円だった生イワシを100円で買った。見るからに鮮度がかなり落ちていたが、ラップを外すと猛烈な生臭さが鼻についた。一瞬躊躇したが腐ってはなさそうだ。十分に熱を通せば中毒の恐れはないだろう。とりあえず2匹をおかずにした。
 ふだんなら塩をまぶして30分ほど放置してから調理するのだが、この日はそれを省略して直接焼いてしまった。生臭味がやたらに強いので思い切り焼いた。骨はもちろん目玉以外は頭から尻尾まですべて食べた。お世辞にも美味いとは思えなかった。
 食後2時間たっても生臭さをぬぐい切れなかった。口の中が不愉快なので、緑茶やコーヒーをそれぞれ数杯飲んだ。それでも寝るまで嫌な生臭さは消えなかった。ここまで鮮度の落ちた魚を食べたのはずいぶん久しぶりだ。


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