2024年6月21日(金)  常連と山頂で雑談:古賀志山
 先日お試し参加で歩いた時のペースで古賀志山の一般ルートを歩いた(a)。前日の黒檜岳では寝不足のため非常に疲れたので、そのリハビリ山行でもある。
 森林公園の大駐車場に着いたのはam8:50頃、気温は23℃だった(b)。赤川ダムから古賀志山の頂を望遠鏡で眺めると、山頂の電波塔がよく分かる(c, d)。杉の伐採工事のため湖畔の道に迂回させられた。竣工記念碑があることを初めて知った(e)。
 意識的にゆっくりゆっくり歩いた。日陰はさほどではなかったが、日向は猛烈に暑かった。汗を拭おうとポケットに手をいれるとハンカチがない。自宅の玄関に置き忘れたらしい。駐車場にいた数組の団体さんは、まだ山頂には到着していなかった(f)。山頂からの眺めは遠くが霞んでいた(g)。遊歩道にはオカトラノオの群落が目立った(h, i)。
 ダムの下まで降りると、樹林の中では29.1℃だった(j)。立入禁止となっている本来の遊歩道脇では杉の伐採がかなり進んでいた(k)。車に戻ると直射日光に照らされて車内の温度計は36℃を示していた(l)。走り出すとすぐに29℃になった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 この日は山頂で40分間ものんびり過ごした。山頂で出会った高齢女性らと中年男性の談笑の和に加わった。それぞれ単独でやってきた二人の女性は、雑談のなかで同じ山の会の会員だと判明した。会の定例山行がない日は、雨でもない限り毎朝古賀志山に登っているという。いわば常連だ。二人とも入会から10年以上経つが、250名もの会員がいるので、互いにはっきりとは認識していなかったという。
 中年男性は軽装で、この日2度目の山頂だという。古賀志山には毎日登るという常連が少なくとも数十人いる。この女性らも男性もそのうちのひとりだった。


日( )
HOME