登山者は極めて少なかった:釈迦ヶ岳 | |||||||||||||
昨日は熱中症警戒宣言が出ていた。猛暑が想定され、不要不急の外出は避けるよう報じられていた。そこで、あえて耐暑訓練を主目的に、大間々台から釈迦ヶ岳を往復した(a)。当初高原山の南側の守子神社から釈迦ヶ岳に登るつもりだった(雑記2021.6.1)。ところが林道の選択を誤りミツモチへの入口に着いてしまった。まるで方向違いの場所だ。そこで守子神社からの登山を諦めて、大間々台からのコースに変更した。 大間々台に着くと車はとても少なかった(b)。am8:20頃に林間コース(c)から八海山神社(d)に出た。日陰では猛暑は避けられたが、日向に出ると汗が吹き出した。矢板市最高点(e)、剣ヶ峰(f)を経て、am11:00頃に釈迦ヶ岳の頂に着いた(g)。山頂台地には誰もいなかった。ここまでの遊歩道でも山頂でもアカトンボの大群が飛び回っていた。途中の急斜面や岩場に貼られたザイルが新しいものに更新されていた(h)。 下山途中の八海山神社で昼食にした(i, j)。直射日光下の岩場はとても暑かった。そして上空を雲が通ると25℃、雲が去ると34℃と、たちまち変化した。猛暑対策として握飯にはたっぷり唐辛子をつけた。pm1:35頃車に戻った(k)。 この日出会った登山者は4組計6人だけだった。すべて往路で自分を追い越していった人たちだった。しかし山頂に着く頃には全員を追い越していた。 |
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帰路、市営温泉かたくりの湯で汗を流した。帰宅すると、玄関の温度計は34℃を示していた。室内も一階で28℃を越えていた。今年2度目のエアコン使用となった。 | |||||||||||||
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