コウボウフデが激減した:龍王峡 | |||||||||||
鬼怒川遊歩道の龍王峡(a, b)では数年前までは数ヶ所で多数のコウボウフデが見られた。しかし一昨年あたりから発生場所と発生数が激減し始めた。 発生場所はいずれも遊歩道のすぐ脇だが、目立たない地味な色でもあり、一般の観光客には気づかれにくい。また、きのこ愛好者や好事家が見つけて堀り取っていったような気配はない。発生場所も少しずつずれてきた。 先日歩いたとき(雑記2024.9.26)には、少数の子実体が見られた(c〜f)。かつて発生した場所周辺も丁寧に見回したが、この日確認できたのは写真の6個体だけだった。ほかに菌蕾はみられなかったから、今年はさらなる発生はないかもしれない。 龍王峡では今年も他のきのこ類は意外と少ない。遊歩道で確認できたのは10数種だけだった。クロカワ(g)は一つだけ、ヤマイグチ(h)やアカヤマドリ(i)、ムラサキナギナタタケ(j)はあちこちで結構よく出ていた。 |
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長いこと臨時休館していた市営温泉かたくりの湯が先週18日に再開した。午後行ってみた。休館中は市営温泉やしおの湯を利用していた。自宅からやしおの湯までは19Km、かたくりの湯は9.5Km。やはり近いと楽だ。ガソリン代も倍近く違う。 自宅のTVはまともに映らないので、かたくりの湯の大型TVで自民党総裁選を見た。 |
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