コウシンソウに出会えたが | |||||||||||||
山友達と3人で男体山に登った(a)。先日(雑記2025.6.10)と同じコースだ(a)。先日はコウシンソウを見つけることができなかったが、この日は6つの目でコウシンソウを探そうというのが第一の目的で、山頂に登るのはオマケのようなものだった。 朝6:30頃梵字飯場跡駐車場を出発した(b)。途中の景観は素晴らしく、何度も立ち止まっては眼の前に広がる山々の姿を楽しんだ(c〜e)。山頂からは中禅寺湖(f)、女峰山(g)、そして遠く富士山(h)まで見ることができた。 山頂の笹斜面で昼食(i)にしてこの日唯一の休憩をとった。コースの多くの場所でイワカガミが多数咲いていた(j)。そして肝心のコウシンソウだが、ようやく地表に顔を出したばかりの状態で、まだ花をツケたものはごくごく僅かで、大部分はとても小さくてようやく葉が出てきたばかりだった(k, l)。 先日の男体山(上記6月10日)でコウシンソウを見つけられなかった理由は簡単なことだった。要するにまだ地表に顔を出していなかったからだ。例年ならこの時期すっかり開花しているのだが、今年は10日ほど遅いようだ。 |
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なにはともあれ、まだ開花し始めたばかりであってもコウシンソウに出会えたことが最大の収穫だった。市営温泉やしおの湯がまだ休館中なので、日光湯元の温泉寺で久しぶりに硫黄泉で汗を流した。よき一日だった。 | |||||||||||||
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