一年ぶりの日光白根山 | |||||||||||||
昨日一年ぶりに日光白根山に登った(a)。このコースは過去に数回歩いているが、雑記に記すようになった2018年以降は白根山というと、たいてい群馬県の菅沼口から往復していた。金精トンネル入口からの登山は2021年9月以来だ(雑記2021.9.13)。 am5:40頃金精トンネル入口の駐車場に車を駐めた(b)。混雑を予想して早めに着いたが、意外とガラ空きだった。気温は15℃、風がとても強く小雨が降っていた。金精峠まではとても急だ(c)。峠に着く頃には雨はやみ、男体山も見えてきた(d)。 金精山への道は更に急で、ロープ場もとても多い(e)。金精山(f)からは眼下に湯ノ湖を仰げた(g)。国境平を経て五色山に着くと(i, j)、白根山は雲の中。五色沼は見えていた(j)。弥陀ヶ池(k)を経てam10:10頃白根山頂に着いた(l, m)。 |
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山頂周辺は濃いガスに包まれていたが(n)、時折晴れ間が広がり、中禅寺湖なども見下ろせた(o)。小砂利状の滑りやすい斜面を五色沼に向かって下りた。この斜面にはコマクサがいたるところにみられたが、花期はほぼ終わりを迎えていた(p)。 五色沼の周辺にはモウセンゴケが足場もないほど広く多量に群生している(r)。多くは葉を広げた中央から長い花柄を伸ばしていた。五色沼に限らず、この日のコースではいたるところでハクサンフウロが多数見られた(s)。 五色山に登りかえす途中の笹原で昼食にした(t)。五色山の頂では白根山が全貌を見せていた(u)。金精山に向かう尾根道からは雄大な展望が広がっていた(v)。群馬県側の菅沼なども見下ろせた(w)。pm3:00頃車に戻った(x)。 |
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この日の白根山は予想外に人が少なかった。また、金精トンネル入口の駐車場も終日空きがあったという。市営温泉やしおの湯で疲れを癒やして帰宅した。 | |||||||||||||
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