2017年2月12日() いまはコケの観察練習
 日光の冬は寒い。この時期キノコといえば多年生の硬質菌ばかりで、埼玉県川口市や福島県いわき市などとはずいぶん勝手が違う。川口市では厳冬期でもシロフクロタケをはじめいくつものキノコに出会えた(雑記2009.2.19同2004.1.4、etc.)。いわき市でも一月にツバキキンカクチャワンタケやフユヤマタケなどの仲間に出会えた(同2014.1.10同2015.1.27、etc.)。
 昨年の冬は積極的に硬質菌を探してはそれらをじっくりと観察したが、今年の冬はそういったことはしていない。というのも、最近出会う硬質菌はそのほとんどが昨年出会ったものと同じ。それならば、キノコのほとんど見られない冬には、コケに対する勘をとりもどす作業に時間を割こうと思った。キノコと違って、コケの観察は季節を問わずいつでも可能だ。
 キノコが顔を出し始めればまたいろいろと忙しくなる。キノコのない厳冬期はコケの観察をして楽しむにはチャンスだ。コケはこの寒い時期に胞子体をつけたものは少ないが、三月になれば一斉に凾つけ始める。その前までにコケに対する勘を取り戻したい。