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[標本番号:No.63   採集日:2006/12/25   採集地:東京都、八王子市]
[和名:コツボゴケ   学名:Plagiomnium acutum]
 
2007年1月7日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
 昨年12月25日に東京の高尾山で採取したコケがまだ二つ残っていた。そのうちのひとつチョウチンゴケ科のきのこを調べてみた(a, b)。外見からコツボゴケではあるまいかと思ったのだが、自信がもてないので念のために持ち帰っていたものだ。
 コツボゴケについては、以前にも二度ほど詳細に観察している(覚書2006.8.9同2006.11.6)。念のために、葉先の歯、舷の構造、葉身細胞、横断面での中肋、横断面での舷などを検鏡した。以前の観察結果と概ね同じである。ツボゴケかコツボゴケかといった問題は孕んでいるが、ここではコツボゴケ Plagiomnium acutum として扱っておく。どうやら、コツボゴケについては野外でも解るようになってきたようだ。