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[標本番号:No.549   採集日:2008/11/02   採集地:栃木県、日光市]
[和名:ミヤマスギバゴケ   学名:Lepidozia subtransversa]
 
2008年11月9日()
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 11月2日、栃木県の加仁湯温泉から鬼怒沼に通じる遊歩道の標高1870mあたりで道脇の腐植土上に、スギバゴケ属 Lepidozia の苔類があちこちで群生していた。ルーペで葉の基部などをみたところ、ミヤマスギバゴケ L. subtransversa と思われた。帰宅したのち、あらためて顕微鏡で確認したところどうやら間違いなさそうだ。この苔類には既に3回の観察記録を掲載している。ただ、これまでとは違う地域での採集標本なので、写真だけでも掲げておくことにした。

(a, b) 道脇のミヤマスギバゴケ、(c) 標本、(d) 植物体背面、(e) 植物体腹面、(f) 茎の側葉、(g) 枝の背面、(h) 枝の腹面、(i) 茎の側葉の一部、(j) 側葉の葉身細胞、(k) 茎の横断面、(l) 茎の縦断面

 観察結果の詳細は下記標本の記述とおおむね一致する。
[ミヤマスギバゴケ] 標本No.522(群馬県)、No477(岐阜県)、No300(長野県)