2018年7月31日(火) 金精峠周辺にもきのこはない
 台風の影響による強い風雨も止んでよく晴れたので、早朝群馬・栃木県境の金精トンネル手前の駐車場に車を停めて(a)、峠まで登ってみた。大きく崩れたままの危険個所は相変わらずそのままで(b)、登山道はとても急だ(c)。しかし、30分ほど歩けば峠に到着する(d)。
 例年だとこの時期、峠までの急な登山道の周辺には多くのきのこが発生する(雑記2015.8.26同2015.9.6)。しかし昨年はきのこの発生はあまり芳しくなかった。
 昨日はきのこの姿が全くなかった。そこで金精山(e)に登り、その先まで歩いてみることにした。金精山への登山道は急な岩場を登る道が続く。しかし、途中からの展望はとても良い(f, g)。山頂(h)からさらに足を延ばすと、途中から金精トンネル手前の駐車場(i)が眼下に見えたり、遠く女峰山などもよく見える(j)。亜高山帯の針葉樹林の中にもきのこの姿は全くなかった。
 この日は結局、五色山まで行って日光白根山を眺めて、同じ道を戻った。急な岩場の下りがしんどかった。駐車場に車はあまり増えていなかった。五色山への途中で唯一のきのこに出会った。カサ肉の一部に非常に弱い青変性のあるイグチ一つだけだった(k, l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 いろは坂を降りたのがam10:20頃だったので、開館したばかりのやしおの湯で汗を流して帰宅した。昼食は冷凍してあったうどんに具をたっぷり加え、醤油味にして食べた。


日( )
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