2018年10月15日(月) この冬場をどうやって乗り越えるか
 急に寒くなってきた。今朝はam5:00で外気温10度、室内12度だった。ファンヒーターと湯たんぽを出して、いつでも炬燵を使える状態に準備した。既に手足の指先はレイノー症で冷たくなり、朝晩は真っ白で、室内でも手袋が欠かせなくなっている(雑記2018.1.9)。
 昨年まではカミコン(亡くなった妻)の手助けでなんとか冬を越せたが、今年の冬はカミコンはいない。気温(室温)が10〜12度くらいに下がると、自分だけではシャツのボタンも留められないし靴紐も結べない。早い話が寝巻から普段着に着替えるのが大仕事になる。
 蛇口から洗面器に湯を注いで、そこに手を浸すのが朝一番の仕事。すぐに湯が冷めるので、これを数回繰り返す。指先が動かせるようになるまで20分ほどかかる。さらに冬場は箸を使ったり鉛筆やボールペンで文字を書くのはとても難儀する。

 どうやってこの冬場を乗りきるか! 今はそれがもっか最大の問題だ。この冬を無事に乗り切ることができなければ、このまま日光で暮らし続けることができなくなってしまう。

 昨日は神奈川県からAさん家族がやって来てくれた。カミコンの遺骨の前でいろいろ話をしたあと、蕎麦屋「しろやま」で昼食をとって別れた。美味しい天ぷら盛り蕎麦だった。思いがけず、意外と早く一昨日の湯西川での蕎麦の雪辱戦ができた(同2018.10.14)。



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