2019年2月11日() 30年来の絶食について
 今年最初の三日間(2/8〜2/10)の絶食(療法)が終わった。当初五日間の予定だったが、あまりにも気温が低いためか、体温の低下が甚だしく悪寒を感じるようになり期間を短縮したものだ。今日からはまた当分の間通常通り三食食べる生活だ。
 2〜7日間ほど定期的に絶食をするようになったのはかれこれ30年ほど前のこと。それ以前にもときおり絶食を試みていたが、30年ほど前からは、ほぼ年間通算30日から40日ほどは絶食してきた。絶食後は決まって体調が良くなっていた。
 別に特定の主義主張や宗教的信念などから絶食してきたわけではない。自分の持病にとって絶食療法が有効だと感じてきたからに過ぎない。
 自分にとって絶食はあまりにも日常的な当たり前のことだから、これまでも滅多に絶食について触れたことはない(雑記2011.9.13同2015.2.27)。土日は会合や宴会などが入ることが多いから、ふだんは平日に1〜2日だけ食を絶ち、随時先々の予定などを勘案して5〜7日ほどまとまった期間実施してきた。
 絶食期間中でも、同居の家族とは食事時間に同席して、自分だけ緑茶やコーヒーを飲んでいた。家族もそれに対しては特に不自然さや違和感はなかった。
 カミコン(妻)の突然の事故死の直後は、自分の意志に反して結果的に10日間ほど絶食状態になってしまったが、こんなことは初めてだった。
 先のことは分からないが、おそらく今後も各季節に3〜7日間ほどの絶食療法は続けていくのだろうと感じている。


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