2022年8月13日()  古々米パン終了:新米でパン作り開始
 城山では相変わらず大型きのこが遊歩道脇に沢山出ている。今の時期花は少ないので嫌でもきのこばかりがよく目につく。特にシロオニタケ、オニテングタケ、コトヒラシロテングタケ、シロテングタケ(e, f)など白色系のAmanita(テングタケ属)が際立って目立つ。先日の雑記(雑記2022.8.10)でも記したが、今年の特徴としてチャオニテングタケが多数発生したことがある。昨日は幼菌から老菌まで一通り見られた(a〜d)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 連日古々米パンを焼いていたが、最近の高温多湿で古々米が急に変質してきた。先日はついに高級食パンを買った(同2022.8.7)。そこでまだ10Kgほど残っていた古々米は畑の肥料として処分した。新たに新鮮な米で米パンを作った(同2022.5.27)。
 迂闊にも塩やイーストの量を古々米パンのときの比率で焼いて失敗した。炊飯器を使って焼いたところ、一見上手く焼けたように見えたが(g)、裏返してみると中がすっこぬけていた(h)。しかし、食べてみると味は悪くない。改めてイーストや水の量を調整してコンベックスオーブンで焼いてみた(j, k)。中身もよく詰まっている(l)。これは上手くいって、味はとてもよい。7年前の古々米を使ったパンとは味がまるで違う。


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