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昨日の夕立はヒトヨタケ科のきのこにとってはかなりの刺激になったらしい。今朝の見沼には足の踏み場の無いほどにビロードヒトヨタケなどヒトヨタケ科のきのこがあふれていた(b〜e)。ツブカラカサタケ(a)やシロフクロタケ(f)、ツバナシフミヅキタケ、ハタケキノコ、スギタケなども相変わらず出ている。ナヨタケあるいはオキナタケ科のきのこ類(g)(i)や黄色いきれいなキオキナタケ(h)も出ている。 am3:40〜4:40まできのこ資料のコピー。B5版換算143枚しかできなかった。あと100枚ほどやりたかったが、コンビニのコピー機のトナーが空っぽになり予備カートリッジがないとのこと。2日間コピーをさぼっていたので、今朝はたくさんやるつもりで早めに家を出たのだが、皮肉なことに機械の都合で143枚という結果になった。 |
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栃木県日光ではオオシャグマタケ(ホソヒダシャグマアミガサタケ)が既にかなり大きくなっていた。(a)は高さ8cmほどの若い菌、(b)は高さ15cmほどになる成菌だ。長いこと北海道にしかないとされていたホシアンズタケ(c)も既に大きくなっている。(d)はその裏面である。他にもCollybia、Marasmius、Mycenaの仲間が色々と顔を出して迎えてくれた。ただ、全般的にかなり乾燥している。堅いきのこはいろいろ出ており(e)や(f)のような楽しい姿のものや傘の径が1メートルにも及ぶ巨大なきのこがミズナラの老木の根本などに見られた。 今日も払暁に出発して日光まで行ったのでコピーはお休みとなった。まだ2000枚以上残っておりかなり気が重いが今日は忘れてビールで乾杯だ。 |
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今日は早朝のコピーをお休みして、マユハキタケの観察に茨城県まで行って来た。思ったより育ちが遅く(a),(b)のような状態だった。でもこんなものかもしれない。ついでにカンゾウタケ(c),(d)の様子も見てきたが、今年は既に最盛期を過ぎていた。ヌメリツバタケ(e)やヒラタケ(f)なども見られた。他にも7、8種類の傘を持ったきのこがでていた。いよいよきのこ本番だ。am10:00から仕事があるので他所には一切寄らずにまっすぐ帰ってきたので、am9:00頃には自宅に戻っていた。 | |||||||
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仕事のあと都立小金井公園を歩いてみた。昨日降ったはずの雨はどこへいたやらと思うほど乾燥している。キノコの姿は異常に少なく、あっても乾燥キクラゲ、乾ききったイタチタケ、カワラタケばかりだ。日陰のケヤキの下に写真のきのこ(a)があった。オキナタケ科のきのこと思ったがよくわからない。(b)は若い菌、(c)がヒダである。他には傘と柄を持ったきのこは全く見られなかった。 am4:20〜5:20まで資料の整列コピーをした。今日は140枚超しかできなかった。でもNo.799までたどり着いた。最終がNo.2172だから1/3は過ぎたわけだ。 |
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このところずっと気になっているが、容易には観察に出向くことのできない場所がある。何が気になるかというとマユハキタケである。今年の4月8日に茨城県で見たマユハキタケはとても小さかった。今頃はきっと大きく育っているにちがいない。こういう時に限って仕事の都合でなかなか遠出ができない。写真のマユハキタケ(a)は大先輩の池田和加男氏所蔵の標本を最近撮影したものだ。採取から数年以上経過しているのにとてもよい状態を保っている。 例によってam4:00〜5:00まできのこ資料のコピー作業。B5換算で約150枚やった。それにしても、紙の大きさを統一しながらノドの部分を調整してコピーするのでとても時間がかかる。 |
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東京都目黒区の公園でもきのこの姿は少なかった。草むらの倒木からナラタケあるいはナラタケモドキ(a)が出ていた。(b)はその幼菌だ。スダジイの根本からは小さなカンゾウタケ(c)が乾燥に耐えていた。カンゾウタケの発生は例年よりかなり遅れている。でも、都内でこの状態なら房総・真鶴あたりではかなり大きなものが出ているはずだ。他には、日陰の倒木でクジラタケ(d)を見ることができた。(e)は裏面の様子だ。 Windows上でNetscape(6 & 4.7) をいったん削除して再インストールをしてみた。でも、Netscapeでの表示の不具合は全くかわりない。現時点では、ソースに原因があるとは思えない。残念ながらInternetExplorerでしかきちんと見えない。(cf. 5月9日追記) きのこ資料の整列・整形コピー作業5日目。am5:10〜6:10までやって140枚ほどコピーした。全体がB4版に整ったらコピー作業は急に楽になるはずだ。まだまだ先の話だ。 夜に空き時間を見つけて、約80枚超のコピーをした。 |
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いわきキノコ同好会の会報第6号(a)を奈良俊彦氏から送っていただいた。「ニセアシベニイグチとその近縁種」という記事がおもしろい。国内の図鑑ではこのキノコは「食」となっていたり「毒?」となっている。美味しいきのこなのに、なぜだろう? この疑問に対する奈良氏の考察がとても興味深い。楽しく読むことができた。 きのこ資料の整列・整形コピー作業も今日で4日目。am4:30〜6:10頃までコンビニのコピー機でB5版換算で250枚超をすませた。だいたいam6:00をすぎるとコピー客が足繁く通い出すので、やはり6:00頃までが勝負だ。 |
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高尾山に行って来たがきのこはほとんどなかった。出あったのはジクホコリの仲間(a),(b)の変形菌だけだった。単なる高尾山ハイキングになってしまった。 資料の整形コピー作業も3日目になる。今日はam4:00〜5:30まで作業をしてB5版換算200枚超をすませた。これで全体の7〜8%ほど完了したことになる。まだまだ先が長い。早く読みたいが、散逸が怖いので全コピーを完了するまで「おあずけ」だ。 |
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ここ数日、変形菌のマメホコリの仲間をしばしば見る。今日も、ピンク色(a)の若い菌から(b)のような成菌まであちこちで見た。ヒロハシデチチタケ(c)もようやく顔を出し始めた。マツオウジ、ベニヒダタケ、クロフチシカタケなども出てきた。 マツオウジにはツバはないものと長年思っていた。しかし、外国の図鑑類を見たり国内の一部の図鑑にはツバが有るような記述をしたものがある。果たして、ツバを持ったマツオウジがあるのだろうか。マツオウジをみたらツバの有無を確認してみよう。 早朝4:20〜5:30頃まで資料コピーをして、B5版換算で150枚超をすませた。朝食前の一仕事といったところか。 |
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埼玉きのこ研究会の山崎 貞さんと一緒に戸田の梅林に行ってみた。ハルシメジ(a)もあったが、例年なら最盛期が始まったばかりだろうに、既に末期だ。フウセンタケの仲間(b)らしきものも発生をはじめた。駅の近くではアミスギタケとキクラゲ(c)が足元の草むらにでていた。 |
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