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CFデータの復旧を専門業者に依頼しておいたものが帰ってきた。CFの中の目次に相当する部分が何らかの理由で壊れてしまったが、内容を記録した撮影データの部分には異常が無かったとのことだった。再びフォーマットすればまた使えるという。それにしてもデータの復旧というのは非常に高くつく。またCFやSMなどの電子記録媒体ではかなり高い頻度で読み出し不能というエラーを起こすとも聞いた。必ずしも媒体の取り扱いミスが原因とは限らないようだ。 14日早朝のケシボウズはすっかり凍りついており、表面には小さな氷の粒がついていた(a, b)。1時間ほど経過するとすっかり氷粒も溶けてきた(c, d)。若い菌(d)の頭部はまだ頂孔が未完成でしっかりと閉じており、外皮と内皮が明瞭にわかる。砂地には頭部しか出ていないので、片側を半分掘ってみるとしっかりした柄がでてきた(e, f)。これは撮影後に再び埋め戻しておいた。 犬に掘り返されて(?)転がっていたもののうちから崩れていないものを3本(g)選び出して、あらためて水荒いして撮影した(h)。頭部の頂孔の様子(i)、頭部と柄の付け根(j)も念のために撮影しておいた。胞子は先に写真を掲げたように(雑記 2002/12/9、2002/12/14)、隆起した皺のような縞模様をもっている。 |
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