2006年11月17日(金)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 泊まりで外出する場合、しばしば小型の単眼顕微鏡をもっていく(a)。接眼レンズ(j)にアダプタ(k)をつけてデジカメで撮影もする(b)。さらに使い勝手をよくするために、いくつか簡単な改良をしている(雑記2005.9.30同2002.8.10)。
 クレンメル(ステージ固定用のクリップ)(c)をメカニカルステージ(d)に交換するだけで作業効率が抜群によくなる。これは大学のゴミ捨て場で拾った顕微鏡からの流用だ。次に反射鏡(e)をLEDライト(f)に交換すると、光源確保に苦労しないで済む。ふだん使っているものは、LEDヘッドライトの頭部に、小さな穴を二ヵ所あけ、ミラーホルダーに挟み込んだだけのもの(g, h)。乾電池式なので電源コードは不要だし、LEDゆえ電池の持ちがとてもよい。
 以前はクリップ式の小型LED照明装置をよく使っていた(i)。顕微鏡の鏡筒部を傾けると光源位置がずれるので、位置と角度の調整が必要だ。LED光源の明るさを調整するには、フィルムケースの底部分を使うのが簡単だ(l)。

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