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雨の後のシロキクラゲはよく目だって美しい(a)。持ち帰った個体の一部をカバーグラスの上に載せて胞子紋をとった。白色の胞子紋から胞子を水(b)、メルツァー液(c)、コットンブルー(e)で染めて遊んだ。さらに数時間放置すると、面白い姿に変わった。多くの胞子が酵母型の発芽を始めていた(e)。フロキシンで染めて放置してみたが、さらに発芽を続けていた(f)。
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うかつにもグニャグニャ状態の生から子実層を切り出した。さすがに透明で何も見えないに近いので直ちにフロキシンに浸した(g, h)。これを3%KOHでバラすと担子器と胞子が顕著に見えるようになった(i)。なお、菌糸にはクランプがある(j)。[雑記2006.6.14、同2006.6.21] | |||||||||||
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