2010年12月6日(月)
 
ようやく読了:初級ラテン語入門
 
 9月に始めた有田潤『初級ラテン語入門』をひととおり読み終えた(雑記2010.9.27)。目標より4〜5日遅れたが、何とかラテン語の基礎文法と基礎単語を一通り理解することができた。語彙を見たときに直ぐに辞書に掲載されている基本形が思い浮かぶようになったからだろう。学習前と比較すると、ラテン語の辞書を引くのが嘘のように楽になった。大収穫だ。
 今日からこの教科書の再読開始。年内には楽に読了できるだろう。一方、小林標『ラテン語文選』を読み始めた。この読み物の副題は『楽しく学ぶラテン語II』。著名な教科書の続編だ。文章が易から難へうまく配列されているのがありがたい(雑記2010.11.25)。
 植田かおり『古典ギリシア語のしくみ』は面白くて何度か読み返してしまった。「新書みたいにスラスラ読める!」は嘘ではなかった。年内の目標はギリシャ語の名詞・形容詞の格変化をわかるようになること。ややこしい動詞はとりあえず後回し。それにしても、まだまだお経を唱える日常からは離れられそうもない(家族が気の毒・・・・)。

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