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2019年6月7日(金) 熱中症は思いのほか重症だったようだ
 先日自宅から宇都宮駅まで舗装路を歩いたとき熱中症の初期症状(?)に見舞われたが(雑記2019.6.3)、どうやら思っていたよりも重症だったようだ。

 ここ数日、朝の散歩(同2019.6.4)の時も、滝尾古道(同2019.6.5)や龍王峡遊歩道(同2019.6.6)を歩いた時も、雑記では一切触れなかったが、歩くのが非常に辛く激しい疲労感と虚脱感に襲われた。幸い吐き気はほとんど収まり、意識障害などはは全くなかった(と思う)。昨日は13Kmほど歩いたが、疲労感がことのほか激しく何度も途中で休まないと先に進めなかった。こんなことは過去にはあまり経験したことがない。

 宇都宮まで歩いた当日は帰宅後に食事ができたので大したことはないと思っていた。当時の症状は「日本救急医学会分類2015」によれば、I〜III度までの三段階ある熱中症の症状のII度(頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感 → 熱疲労)だったと思われる。直ちに医療機関を受診すべしとなっている。おそらく熱疲労の状態がまだ続いているのだろう。

 昨日はつくづく思い知ったので、今日から数日は朝の散歩は短時間ゆっくり歩く程度にして、野山を歩くのはしばらく控えようと思う。今朝は起床時の体操も中止。疲労感と虚脱感が収まるまではとりあえずおとなしく自宅で静かに過ごすことにした。