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昨日さいたま市見沼の公園に行ってみた。連休の狭間の平日のせいか、人も車もとても少なかった。ウッドチップにはシロフクロタケ(a, b)やキオキナタケ、ヒトヨタケの仲間(c〜f)が多数みられた。(c, d)はザラエノヒトヨタケのようだが、雨で傘表皮がまるで液化したかのように見える。大きめで柄が平滑なヒトヨタケ属(e, f)は、予想外にも持ち帰った時、傘がドロドロに溶けていた。傘表皮やヒダ切片をみることはできなかった。胞子がとても大きく、扁心した位置に発芽孔がみられる。 今日はこれから日光。例年5月3日というと渋滞を避け、払暁出発で遠出している。昨年は日光にシャグマアミガサタケを(雑記2004.5.4)、一昨年は福島県いわき市までカンムリタケを見にいっている(同2003.5.4)。今年の日光はどうだろうか。 |
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