2006年5月18日(木)
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
 よく雨が降っているにもかかわらず、自宅団地周辺にはきのこの姿がほとんどない。わずかに一部の硬質菌とキクラゲ類、アミスギタケくらいしかみあたらない。キクラゲは繊細な姿を見せてくれていたが(a)、アラゲキクラゲは汚れて絵にならなかった。タマキクラゲ(b)、ヒメキクラゲ(c)は水分が足りないために、少しペシャンコだ。中には、まるで汚物のような姿になったヒメキクラゲもある(d)。元気よくどこにでも見られるのはアミスギタケばかりだ(e)。
 それにしてもキクラゲの仲間はよく覗いている。これまでにも、キクラゲ、アラゲキクラゲ、タマキクラゲ、ヒメキクラゲについても、随分取りあげている。キクラゲ類は他にも何種類か取りあげているが、ここでは上記4種についてのみ、過去の雑記をリストアップしてみた。
キクラゲ 2004.4.23  2006.3.10
アラゲキクラゲ 2002.12.26  2003.7.28
タマキクラゲ 2003.4.8  2004.3.26  2006.3.4
ヒメキクラゲ 2002.12.25  2004.2.13  2004.4.7  2005.1.23  2006.2.8
 あらためて振り返ってみると、これだけ検鏡写真をとりあげているのに、ひとつとして「顕微鏡下の素顔」には掲載されていない。今日にでもアップしておこう。

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