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日( )
2009年1月20日(火)
 
撮影装置をシンプルにした
 
 ふだんメインに使っている顕微鏡の撮影装置をシンプルなものにした(a)。NIKON顕微鏡三眼部に装着する直筒がやっと使えるようになった。この製品は装着部の内筒が短すぎるため(d)、そのままでは不安定となり使えなかった(雑記2008.8.6)。昨日まで使っていた装置は大げさな上、弁当箱のような大きなコントロールボックスが必要だった(b)。カメラ周辺がすっきりした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 埼玉のKさんに依頼して金属筒を加工作成していただいた(e)。装着するカメラは従来と同じく、マウントアダプタを介して(f)、フォーサーズマウントのオリンパス E-330 とした。この変更に伴い、あらためて各対物レンズごとに対物ミクロメータを撮影して、スケールを作り直した。誤差の範囲程度だが、従来のスケールとは微妙に違っていた。

2009年1月18日()
 
メインPCが起動せず
 
 メインパソコンがおかしい。電源オンにしても最初のブルー画面で止まってしまう。画面表示は F2=Setup F12=Boot Menu だけしかない。BIOS からのメッセージだ。でもなぜ突然この場面がでてくるのだろうか。しかも F2 や F12 のキーをを押しても全く反応がない。
 以前にもこういったことはたまにあったが、USBタイプのキーボードを外してPS/2タイプのキーボードに差し替えると、F2 のキーを受け付けてくれた。そこで BIOS を設定しなおすと解決できた。今朝もすぐに解決できるだろうと思い、PS/2 のキーボードに差し替えてキーを押してみた。ところが全く反応がない。こんなケースは初めてだ。キーの長押しで電源オフにして再起動させても事態はかわらない。
 コンピュータに詳しい人ならば、簡単に解決できるのだろうが、とりあえず今はお手上げだ。今日は菌類懇話会の冬季ゼミがある日。こんなことにかかずらわっているわけにはいかない。パソコン不具合の処理は明日に回して、症状だけをメモして雑記にアップしておくことにした。今朝の記述とアップは、一昨日プレリリース版 Windows7 を導入した古いサーバー機からだ。

 そうそう、昨日「鎌倉アルプス」を歩いたけれども、ごく一部の硬質菌を除けば、きのこの姿は全くみられなかった。ハイキングコースにはやたらに人が多かった。


2009年1月16日(金)
 
Windows7 Ultimate
 
 Microsoftの次期OSであるWindows7を導入してみた。プレリリースのβ版である(a)。導入したパソコンは、6〜7年前の古いIBMのサーバー専用機で、CPUはPentium IV 2.4GHz、メモリ512MB、ハードディスク80GB(f)。Windows2000Serverは快適に動くが、WindowsXPではやや重く、Vistaにいたっては導入すらできなかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 ダウンロードしたISOファイルをDVDに焼いて、これをUSB接続のDVDドライブからインストールした。インストールはWindowsVistaのそれと比較すると、かなり短時間で終了した(b, c)。プロダクトキーを入力して、ネット上の認証をすませると、すぐに使えるようになった。
 「きのこ雑記」にアクセスしてみた。Windows2000ServerやXPからアクセスするよりも反応や表示は速い(d)。Vistaでは問題だらけだったPhotoshopを使ってみた(e)。全く問題なく、XPとの比較でもかなり速い(e)。問題だらけのVistaとはかなり異なる印象を受ける。512MBしかメモリを積めない古いマシンでもWindowsXPより快適に動くことには驚いた。
 Vistaと比較すると、より低いハードウエアスペックで動くことは確かのようだ。このβ版は今年の8月1日をもって使えなくなる。多方面のテストをしていないので、思いがけない問題点がでてくるだろうことは予測できるが、しばしこのマシンから「雑記」の更新をやってみることにした。

2009年1月13日(火)
 
思いがけない雪道
 
 昨日、石灰岩生のきのことコケの探索のため、奥武蔵から秩父にまたがる小沢を走り回った。どこもほとんど成果がないので、途中で嫌になって、秩父側に抜けようと山道に入り峠に向かった。高度が増すにつれて、途中から道の様子が俄かに怪しくなってきた。対向車に出会うこともなく、道路にも特に何らの表示もない。
 遠くから見たとき、少し高い山がやたらに白かった。数日前の氷雨がここでは雪だったことを思い出したが、面倒なのでそのまま進んだ。走っているのは、舗装こそされているが林道である。除雪は一般道や生活道路が優先されるのだろう。
 進む先の道では、除雪は全くされておらず、タイヤの下半分が雪に埋まったり、路面全体がひどく凍ったりしている。クルマは雪面や氷面の上を滑っている。やむなくスピードを落として道を踏み外さないように走った。日向ではところどころ舗装面が顔をだしていた。
 そんな道を走ったあと尾根筋から下り、ようやく人家のあるところに出た。現在地は分からなかった。思いがけず道路が閉鎖されている。何とか民家側に通り抜けて後ろを振り返ると、大きな看板があり、そこには「積雪のため通行止」と書かれていた。それで初めて納得した。それにしても「通行止」の道に入る分岐には何の表示もなかった。

2009年1月12日()
 
セクションの厚み
 
 きのこのヒダ実質やシスチジアの観察が目的ならば、かなり厚めの切片で十分に目的を達成できる。欲を言えば 60μm 以下に切ることだが、100μm つまり 0.1mm 程度でも十分だ。これは両刃カミソリの厚みであるから、刃厚より薄く切れることを目標とすればよい。
 切片が厚いと観察困難なのがかさ表皮の構造だ。100μm もの厚みがあると、視野が暗くなりすぎて、詳細な構造は分かりにくい。できれば 60μm 以下に切り出せるとよい。きのこの切片作りが難しいのは、一般に菌糸が非常に脆いからだろう。
 コケの観察では、10〜15μm以下の厚さの切片を要求される局面がしばしばある。しかし、菌糸と比較すれば、植物組織はかなりしっかりしている。だから、実体鏡の下で切ろうと、簡易ミクロトームを使おうと、薄切りはかなり楽にできる(雑記2006.11.24)。

 しかし、要は目的に応じて必要な厚みの切片が切り出せればよいのであって、何も薄ければよいというわけではない。担子器やシスチジアの形とサイズが目的であれば、押しつぶし法で十分だ(同2008.2.9)。薄さにこだわるより、少ない時間で観察できる方が重要だろう。


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