Top  since 2001/04/24 back


日( )

2014年8月20日(水) 渓谷の遊歩道と海浜の寺社林にて
 川内村からの帰路を木戸川ダムに直接出る林道にとった。細くてクネクネした道なので、一般車はほとんど通らない。木戸川ダムのすぐ下から渓谷の遊歩道が始まる。暑くてあまり歩きたくなかったが遊歩道を少し歩いてみた。相変わらずイノシシの被害が激しい。
 この渓谷にはニワタケがよく出る。7月半ばに大量発生したので、今年はもう出ないだろうと思っていたが、予想に反していくつも姿を見せていた(a〜c)。大きものではカサ径18cmほどあった(a)。アシナガイグチも幼菌から成菌までよく出ていた(d, e)。キクバナイグチは幼菌ばかりで(f)、大きくなる前に大半がイノシシにほじくり返されて腐ってしまう。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 海辺の寺社林ではあまりきのこの発生は芳しくない。アシナガイグチばかりがやけに目立つ。芸術的(?)な姿をしたり(g)、とぐろを巻いたりしているが、よい被写体はあまりない。ウラグロニガイグチが遊歩道の真ん中に(h, i)、キアミアシイグチが土の急斜面にでていた(j〜l)。


2014年8月19日(火) イグチ類がいろいろ出始めた
 ここしばらくきのこの発生がほとんど止まっていたが、再びイグチ類を中心にいろいろなきのこが目立つようになってきた。昨日の川内村ではアカヤマドリの幼菌を始め、シワチャヤマイグチ(a, b)、キアミアシイグチ(c, d)、アシナガイグチ(e, f)、ヒメヌメリイグチ(g, h)、アシベニイグチの仲間(i, j)などがいくつも見られた。孔口部が暗褐色で柄が明色のイグチも多数でていた(k, l)。他にも7〜8種類の小型のイグチが見られた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨日も小さな沢沿いを歩いて虫草探しを試みたが、結局何一つ見つけられなかった。とにかく暑くて途中で士気を失ってしまった。ところが、いわき市に戻ると「やませ」の襲来なのか、海浜近くはひんやりして全体に靄がかかったようになっていた。今朝もまた一面に霞がかかっている。


2014年8月18日(月) センボンの幼菌を再確認
 今日の朝、センボンキツネノサカズキの発生地に行って幼菌の存在を確認してきた。一度は7月31日に幼菌を確認していたのだが(雑記2014.8.1)、その後の不順な天候のせいかすっかり消滅してしまった(同2014.8.15)。今日あらためて再度発生していることを確認できた(a〜f)。この4日間に発生したと思われる。最大の群の横幅は20mmほどの大きさになっていた(c)。
 これらの幼菌が9月後半から10月上旬になると成菌に育つことになりそうだ。それにしてもかつての分布域は極端に小さくなり、発生する子実体の数も非常に少なくなってしまった。あと数年もしたら滅びてしまう恐れも否定できなくなっている。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 自宅から半径50〜60km圏ではようやくきのこが発生し始めた様子だ。自宅庭のアンドンタケはまだしっかりした状態を保っている。


2014年8月17日() コンポストを開けてビックリ!
 庭のコンポスト(a)の蓋をあけると、白いきのこが屹立していた(b, c)。連れ合いによれば、昨日小さなきのこの幼菌らしきものがあって、冗談だろうと思っていたという。そして、今日の午後になって生ゴミを捨てるためにコンポストの蓋を開けてビックリしたのだという。
 今朝まだ暗い内にまたひとつ新たなアンドンタケが開花(?)した。薄明るくなることにはすっかり大きくなっていた。一方、庭の籾殻ではハタケチャダイゴケがさらに勢力を広げている(d)。ツバナシフミズキタケの滅びたあとにはハタケキノコが賑わいをみせている(e)。そのすぐ脇の堆肥山からはアミスギタケやらザラエノヒトヨタケが出ている(f)。数え上げると、他にも庭には7〜8種のきのこ(軟質菌)がでている。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 15日にやってきた新潟のK君母子は昼頃に帰途についた。一昨日午後から始めて、昨日は終日、そして今日は午前中いっぱい慣れない作業に明け暮れ、きっとかなり疲れたことだろう。午後4:00前には帰宅したという。おつかれさまでした。


2014年8月16日() 自宅の庭が最もきのこが多い
 昨日早朝海辺の寺社林を歩いてみた。周辺地域と同じくきのこはほとんどなくて、かろうじてチチタケとアシナガイグチ(a)、ベニタケ属などが少数みられたのみだった。
 一方、自宅の庭ではこのところずっとハタケチャダイゴケ、ハタケキノコ、キコガサタケ、ザラエノヒトヨタケ(b)、ナヨタケ属(c)が出続けている。他にも、オオゴムタケ(d)、アンドンタケ(e, f)が出ている。アンドンタケは既に基部の袋から落ちてしまったものや卵状態のものも幾つかある。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日午後きのこの顕微鏡観察などを学ぶために新潟からKくん母子がやってきた。


2014年8月15日(金) センボンキツネノサカズキ:幼菌を見つけられず
 7月31日に幼菌の発生を確認したセンボンキツネノサカズキ(雑記2014.8.1)は、8月8日には他の雑菌等にやられたり乾燥してすっかり駄目になっていた(同2014.8.9)。そして、その日は新たな幼菌をみつけることはできなかった。
 それまでは長いこと猛暑が続き雨も降っていなかったのだが、翌9日の午後から10日には雨もたっぷり降った。あれからほぼ一週間が経過した。当然新たな幼菌が発生しているだろうと思って、昨日朝生息地に幼菌の発生状況を確認しに出向いた。
 ふだんは定点観測地点を5〜6ヶ所回ってみてから、センボンキツネノサカズキの生息地に入るのだが、昨日はコースを逆にとって最初に幼菌の確認をすることにした。7月31日に幼菌を確認した複数の枝はもちろん、怪しい落枝や倒木を見て回った。前年や前々年に発生を確認した枝も見たが、どこにも幼菌の姿は見つけられなかった。
 さらに、これまでならば雨降りから4〜5日経過すればいろいろなきのこが発生しているものだが、きのこの姿はきわめて少なかった。ツルタケ、チチタケ、イタチタケだけはよく発生していた。他にはミドリニガイグチ、アシベニタケ節のイグチがわずかに見られただけだった。
 このところカメラの出番は全くなく、持ち帰ってきた標本は皆無という日々が続いている。


2014年8月14日(木) 家のすぐ裏で虫草探し
 庭脇の小川を上流に遡って虫草探しをした。といっても短い沢なので、家の庭脇から1〜2kmも進めば流れは消えてしまう。往路は水流のすぐわきを歩いて進んだ。二年半ほど前に家の庭でヤンマタケが見つかっているのだから、きっとまた見つかるに違いないと思った。ところがヤンマタケはおろか気生の虫草は何一つ見つけられなかった。
 斜面で地中から小さな白色の髪飾りのようなものを見つけた。掘ってみると長い柄の先からは甲虫の幼虫と思しき六脚の芋虫が出てきた(d, f)。虫草自体は未成熟のようにもアナモルフのようにも見えるが(e)、とりあえず追培養してみることにした。
 帰路は水流脇ではなく沢沿いの小径を降りた。途中でカメムシタケがいくつも出ていた(a)。虫体から柄を三本伸ばしているものもあった。しかし、頭部が成熟したものは少なく(b)、多くが未成熟だった(c)。この虫草のミクロの姿は何度も見ているが、一応追培養してみることにした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 ふだん静かな集落に子供の声が賑やかだ。多くの家で子連の家族が帰省しているからだろう。こういった光景は盆暮れにしか見られない。稲穂もずいぶん大きくなってきた。


2014年8月13日(水) やはりまだきのこは出ていない
 早朝、石森山といわき公園を歩いてみた。先週の土曜日午後と日曜日に雨が降ったが、昨日が肌寒い気温で終日雨だったことも影響したのか、きのこの姿はほとんどなかった。出会ったきのこといえば、ハナオチバタケ、ツルタケ、シロツルタケ、クサハツくらいだった。

 早朝の国道ではまだ車はさほど多くはなかったが、県外車が目立った。am8:30過ぎにはかなり混み合ってきた。とくに寺の周辺では小さな脇道まで「いわきナンバー」の車で渋滞していた。



2014年8月12日(火) どこもキノコがほとんどない
 昨日楢葉町の木戸川遊歩道を歩いてみた。きのこの姿はほとんどない。クサイロハツとチチタケだけが新鮮な姿を見せてくれた。ニワタケとキクバナイグチが干からびたり虫食い状態でいくつか見られた。無理もない、長いこと雨が降らず猛暑にたたられて、ようやく雨が降ったのが土曜日(8/9)の夜から日曜日の昼過ぎまでだったのだから。次にきのこが出始めるのは木曜日(8/14)頃からだろうか。いわき市界隈では他でもきのこはほとんど見られない。

 いわき市周辺はどこも急に車があふれ始めた。県外ナンバーの車がやたらに目立つ。ただでさえ、原発事故地域からの避難者の車や原発作業員やら除染作業員の車が増えているところに、お盆で首都圏や関西圏から多くの車が帰省してきたからなのだろう。



2014年8月11日(月) 全く使い物にならなかった互換トナー
 ここ数年モノクロ印刷にはブラザーのレーザープリンターHL2270DWを使っている。純正品のトナーは高価なので、これまでは純正品と互換トナーを交互に使ってきた。
 昨日純正品のトナーが空になったので、amazon経由で購入した互換トナーに交換した。ところが「要トナー交換」のランプが点灯しっ放しとなって、どうあがいても印刷できない。いろいろな対応策をとってみたがすべて徒労に終わった。要するに印刷不能。
 これまで互換トナーには印刷ムラが目立ったり紙が汚れるものもあったが、おおむねたいした支障もなく使えた。今回のようなケースは初めてで、まさに安物買いの銭失い。全く使い物にならない互換品だった。あまりにもバカバカしくなって、返品や交換の手続きをする気力も失せ、二つの互換トナーはそのままゴミとして処分した。

 昨日はいわき市でも断続的に強い雨風に見舞われた。今朝はやや強い風が吹いている。連れ合い(Y. A.)は幸いに昨日昼前に退院できた。月末の富士山合宿への参加には影響なし。



過去の雑記

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2014 中下
2013
2012 上中
2011 中下 中下
2010
2009 中下 中下
2008
2007 上中
2006
2005
2004
2003
2002
2001