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2017年7月20日(木) 予定より早く帰宅した
 今回の栗駒山周辺旅行では、宿舎のくりこま荘周辺のブナ・ミズナラ林には若干のきのこが見られたが、栗駒町や栗原町の神社・仏閣や公園にはほとんどきのこの姿はなかった。かろうじて、くりこま荘前の道路脇にブナノホソツクシタケが多数見られた(a〜d)。
 当初は蔵王周辺でもきのことコケの観察をするつもりだったが、天候があまり芳しくないので中止して、予定より一日早く帰宅した。途中の公園やサービスエリアでもほとんどきのこは見られなかった。さらに日光市に戻ってきて、あまりの暑さに閉口した。しかし夜には涼しくなった。
 
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(c)
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2017年7月19日(水) 単なる栗駒山登山になってしまった
 くりこま荘に二泊したが、客は少なく我々の他一組だけだった。温泉もよし、食事もよし、とても気持ちのよい宿だった。朝はすっかり曇っていたが、栗駒山登山拠点のいわかがみ平に行くと、広い駐車場にはたった一台の車が止まっていただけだった(e)。そりゃそうだろう、空は重苦しく曇り、霧雨が降っていたのだから。前日数十台の車が犇めき合っていたのが嘘のようだ。
 中央コースから山頂に向かう道に入った(f)。目的のコケが見つかればそこから引き返すつもりだった。足元の左右を目を皿にして見つめながら歩いた。小動物の糞は頻繁に見られるが、肝心のコケはなかなか見つからない。そうやって歩いているうちに、谷を隔てた尾根に雪渓が見え(g)、やがて山頂間近の斜面に入った(h, i)。この間、幸いにも雨は殆ど止んでいた。道脇にはモウセンゴケ(j)や高山植物が姿を現した。やがて山頂についてしまった(k)。結局目的のコケには出会えなかった。山頂に着く頃から空模様はますます悪くなり、雨が降り出した。20分ほど山頂周辺で探しものをしたが、諦めて下山の途についた。傘をさしての下山を終えて駐車場に到着すると、駐車場には新たに一台の車が増えただけだった(l)。静かな山歩きだった。
 
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2017年7月18日(火) 世界谷地から新湯温泉くりこま荘へ
 昨日am3:30に自宅を出発して日光宇都宮道路から東北自動車道に入った。久しぶりに高速道路を仙台以北まで走り、栗原市の世界谷地を目指した(a)。
 世界谷地は木道工事のため主要部分の湿原を歩くことはできなかった(b)。それでも、湿原の手前で材上生の黄色いきのこ(c, d)に、湿原ではミズゴケから3種類のきのこがでているのを確認できた(e〜j)た。モウセンゴケに出会ったのも久しぶりだった(k)。しかし谷地にきのこの姿は非常に少なく、この他にはウラグロニガイグチだけしか見当たらなかった(l)。
 世界谷地周辺や栗駒山登山口周辺にほとんどきのこがないので、周辺の低地の公園を幾つか回ってみたが、どこの公園や緑地にもきのこは殆どなかった。宿に向かう途中に興味深い二連水車があった(o, p)。他に出会ったのはアカカバイロタケだけだった(m, n)。栗駒山登山口のひとつ「いわかがみ平」(q)では強い風と雨のため車から出られず、山頂へのコースを歩くことは断念せざるを得なかった。宿に入るとたちまち猛烈な強い雨に見舞われた。
 
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 夕方から夜も、昨夜も強い雨がよく降った。今朝も天気は芳しくない。


2017年7月17日() 三人で県民の森を散策
 菌懇会事務局のジイ(G)さんと三人で矢板市にある県民の森を散策した。おもにモミ林の遊歩道を歩いたが、短い距離を短時間歩いただけで思いがけず多くのきのこに出会うことができた。ベニタケ属やチチタケ属も数多く出会ったがこれらは一切撮影しなかった。
 この日はおもにイグチ類、テングタケ属の一部を撮影した。コガネヤマドリ(a, b)、ミドリニガイグチ(c, d)、ハラグロニガイグチじゃなかったウラグロニガイグチ(e, f)、オニイグチモドキ(g)、アカハテングタケ(h, i)、タマゴタケ(j)、ツルタケ(k)、カバイロツルタケ(l)など。
 昼に塩谷町船生の蕎麦屋「ぼうじぼ」でもり蕎麦を食べて解散した。この日の「ぼうじぼ」はいつもの混雑はなく、不思議と客が少なかった。蕎麦は美味かった。
 
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 一週間ほど東北の日本海側を巡ってキノコとコケの観察をしたいと思っていたが、体調が芳しくないので頻繁な移動には耐えられそうにない。そこで三泊四日程度で、一ヵ所に留まってそこの周辺だけで野外観察をすることにした。目的地を栗駒山周辺にして、宿も予約した。今朝、ETC深夜割引のきく時間帯に、久しぶりに高速道路に乗って出発することにした。am3:30には家を出てam4:00前には高速道路のICを通過しなくてはならない。帰宅は20日か21日頃だろうか。


2017年7月16日() テングタケ類が多数発生:日光だいや川公園
 菌懇会事務局のジイさんがやってきたので、日光だいや川公園を一緒に歩いた。先日は大型イグチ類が目立ったが(雑記2017.7.13)、昨日はテングタケの仲間がよく目立った。  タマゴタケ(a, b)、テングタケ(c, d)はよく出ていた。ハイカグラテングタケに似通ったきのこが何ヵ所かで見られた。若い菌(e, f)と虫に食われた菌(g〜i)は同一種なのかもしれない。テングタケかドウシンタケかよくわからないもの(j)も数ヶ所でみられた。ヘビキノコモドキ(k)、ヒメコナカブリツルタケ(l)、ツルタケ(m)は多数見られた。ほかにも3〜4種のテングタケ属に出会った。
 イグチ類も相変わらずよく出ている。ミドリニガイグチ(n, o)、ムラサキヤマドリタケ(p)、シワチャヤマイグチ(q)も大小いろいろな姿を見ることができた。チャニガイグチやキニガイグチに似通った大きなイグチは多数でている(r, s)。アカジコウのカサ色を変えたようなイグチもあり(t, u)、アカヤマドリやニガイグチモドキ、ヤマドリタケモドキ、アケボノアワタケなども見られた。
 ベニタケ属、チチタケ属のきのこは多数でているが、たまたま撮影したのは二種だけ。栃木県人はチダケ(x)が大好きで、この公園でも何人ものチダケ狩りにであったが、彼らの歩いた後にも7〜8個のチチタケが取り残されていた(x)。チダケ狩りの中にはヒロハチチタケ(v, w)もチダケとして採集している人も多い。総じて相変わらずきのこはよく出ている。
 
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(s)
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(u)
(u)
(v)
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(w)
(w)
(x)
(x)
 ジイさんの目的はきのこの放射線量測定だ。大量に採集してしまったので後処理の作業量が増えて、わが家に戻ってきてからは黙々と4〜5時間作業を続けていた。


2017年7月15日() 中古バッテリー購入でいい加減うんざり
 ノートパソコン(2012年製)のバッテリーがダメになったので、メーカのサイトで純製品の価格を見ると、あまりにも高価なのでびっくりした。調べてみるとサードパーティによる代替品はすでに販売されていない。純製品の価格は同型の中古ノートパソコンの価格よりも高い。
 amazonでこのバッテリーを検索すると、新品ばかりではなく中古品も売られていることが分かった。そのバッテリーパックは「中古品、非常に良い」と記され価格も1万円以下だった。このバッテリーに飛びついたのが泥沼と誤りの始まりだった。
 最初に届いたのは全く別の製品だった。店に連絡をとり送り返すと、やがて注文した型番の中古バッテリーが届いた。このトラブルですでに1週間が経過した。ところがこのバッテリーは見た目だけが「非常に良い」もので既に消耗しきっていて全く使い物にならなかった。
 改めて店に連絡をして送り返すと、別の中古バッテリが送られてきた。見た目はとてもきれいだった。しかし、このバッテリーもまた消耗しきった不良品で、AC電源を繋ぐと黄色のバッテリーマークが点滅を繰り返すばかりで、前回同様に「充電不能、寿命」を訴えていた。
 いい加減うんざりしながら三度目の連絡をすると、今回は製品を確認してから発送したのだからそんなはずはないという。質の悪いクレーマーにされたようだ。ジャンク品として販売されていたものを購入したのなら諦めもつくが、なんとも後味の悪い不愉快な思いをした。

 昨日金精トンネルを越えて標高1700〜1800mの亜高山対針葉樹林を歩いてみた。きのこの姿は全くなかった。探索をコケに切り替えたが、これまた全く成果がなかった。とりあえず、コケ「観察覚書」にタカネミゾゴケを追加した。



2017年7月14日(金) テングタケ類が出てきた:真岡市井頭公園
 このところ大気不安定で、先ほどまで青空が見えていたかと思うと、突然暗くなって土砂降りの雨が降り出したり、無風状態だったのが突然強風が吹き始め雷鳴が響き渡ったりしている。ここ数字、不安定な空模様の合間を縫って、いくつかの都市公園を散策してきた。
 昨日通勤ラッシュの終わりころに自宅を出て国道四号線を南下し真岡市の井頭公園に行ってみた。日光市の都市公園と違って、全般的にきのこの姿はとても少ない。しかし、テングタケの仲間が出始めていた。タマゴタケ(a)、ツルタケ(b)、フクロツルタケ(c)、ヘビキノコモドキ(d)、テングタケ(e)、アカハテングタケなどが見られた。
 イグチの仲間の発生は日光市の公園とは違って、青変性のある大型イグチは見られず、強い雨で汚れたウラグロニガイグチ(f)、面白い姿のムラサキヤマドリタケ(g, h)、アワタケがよく出ていた。また、ヨゴレキアミアシイグチあるいは池田氏仮称のキアシヤマドリタケによくにた大型イグチも多数見られた(i〜l)。帰宅して1時間ほどすると激しい雷雨となった。
 
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2017年7月13日(木) 大型イグチがゴソゴソと:日光だいや川公園
 陽が高くなると直射日光下は炎熱地獄になるので、公園を散策するのは早朝のうちと決めている。まだ人も少なく、きのこが蹴飛ばされたり踏みつけられたりする確率も低い。
 車を10数分走らせて日光だいや川公園に向かった。きのこのは少ないのではないかと予想していたが、とんでもなかった。あちこちで大型イグチが多数でていた。
 最も広範囲に多数みられたのが(a, a')のイグチ。ブドウニガイグチ(b, b')は群生こそしていなかったが、何ヵ所にも見られた。この公園にはオクヤマニガイグチがとても多い(c, c')。その一方でコビチャニガイグチは少数派で、この日は全く見られなかった。シワチャヤマイグチ(d, d')、アカヤマドリ(e, e')はよく出ている。アカジコウに似ているがカサ表皮の色がやや異なるイグチ(f, f')、スミゾメヤマイグチを思わせるようなイグチ(g, g')も見られる。ミドリニガイグチ(h, h')は虫に食われたものが多かった。このほかにも数種類のイグチが見られた。
 イグチ類以外では、チチタケ(i)、テングタケ類(j)、ケシロハツ、ケシロハツモドキ、赤色系のベニタケ属数種類、キツネタケ類、などがよく見られた。チダケ狩りの姿はまだ少ない。
 
(a)
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(a')
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(b)
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2017年7月12日(水) 年々減少するホシアンズタケ
 奥日光のクリンソウ騒ぎも一段落して、千手ケ原にも静けさが戻ってきた。来週以降は中学校や高校が夏休みに入るので、林間学校などで賑わい始めることだろう。今週は混雑の谷間にあたり、静かな奥日光を楽しむことができる貴重な期間といえる。
 つい最近までほとんど見られなかったホシアンズタケが少しだけ姿を現した。しかし、多くがまだ小さな幼菌だ(a〜f)。最近20年間を見ると、発生数は年々減少してきた。特にこの数年間は激減している。理由はわからないが、いよいよ絶滅が危惧される状態になってきた。
 タモギタケは猛暑の中でも元気がよい(g, h)。久しぶりに奇麗なヌメリスギタケに出会った。材上生のタマチョレイタケに出会ったのも久しぶりのことだった。他には、ヒラタケ、アミタケ、ウラベニガサ、スギタケなどにもであったが、全般的にきのこの発生状態はとても悪い。
 
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 千手ケ原の遊歩道を散策したが、ハイカーなどには一人も出会わなかった。人気のない遊歩道で出会ったのはクマさんだった。静かな遊歩道を進んでいると、20mほど前の遊歩道をクマさんが歩いてきた。カメラを出して撮影しようとしていると、しばらくこちらを見ていたが慌てて逃げだした。その後も50m程離れた場所をウロウロしていたが、そのまま姿を消した。

 「キノコのフォトアルバム」を更新した。
 「駄言駄菌」に「ルーペでもシスチジアを確認できる」を追加した。



2017年7月11日(火) 宇都宮市文化の森のきのこ
 公園の駐車場に到着すると車の中から7〜8種類のきのこが見えた。誰かが蹴飛ばしたり踏みつぶしたと思われる大型菌がいくつもあった。イグチの孔口面には落書きされたものもあった。やや乾燥気味だったが、いずれにせよ多くのきのこが出ていた。
 1時間ほど散策してであったきのこは以下のようなものだった。ヘビキノコモドキ(a, b)、ツルタケダマシ(c, d)、ツルタケ(e)、ムラサキヤマドリタケ(f)、柄も孔口も赤色で強い青変性をもったイグチ(g, h)、アワタケ(i)、ノボリリュウタケ(j)、アセタケ類(k, l)。アセタケの仲間は、この2種だけではなく、他にも数種類が見られた。撮影こそしなかったが、ベニタケ属、チチタケ属はそれぞれ数種類を確認できた。いわゆるご禁制品にも2ヵ所ほどで出会った。
 
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