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2017年12月31日() 道の駅 ろまんちっく村 湯処あぐり
 昨日(12/30)から来年1月2日まで近くの市営温泉「かたくりの湯」や「やしおの湯」は休みになる。市営温泉で12/30〜/31に営業しているのは遠くの川治温泉「薬師の湯」だけになる。入浴料金こそ安いが何といっても自宅から29Kmもある。おまけに路面に雪道や凍結路が多いため流れがノロノロしていてとても時間がかかる。
 そこでいつも見かけるが一度も入ったことのない「東照温泉」かろまんちっく村の「湯処あぐり」のいずれかに行ってみることにした(雑記2017.11.21)。両者の入浴料金を見ると東照温泉は700円、あぐりは510円。市営温泉の200円に比較すると倍以上だが、両者とも自宅からの距離は12〜13Kmとほぼ同じ。そうなると安い方のあぐりに軍配が上がる。
 自宅を出て15分も走らないうちに「湯処あぐり」に到着した。駐車場は県外ナンバーの車も含めてとても混みあっていた。県外車の多くは帰省客だろうか。広い露天風呂がメインの施設だったが、脱衣場が狭く内湯もかなり小さい。泉質が単純泉で何の面白みもないところは鬼怒川温泉の岩風呂と同じ。それでも、体を伸ばしてのんびり湯につかることができた。
 
パンフレット
パンフレット
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2017年12月30日() 「雑記」のファイル 8
 昨年に引き続いて「日々の雑記」の占有量と各分野の構成比を出してみた(雑記2016.12.27)。12月27日現在、「こけ雑記」をも含めた全占有量は7.18GB、ファイル数は150,915となっている。また、こけ雑記の占有サイズが2016年と2012年が同一なのは、この間は休止状態で全く放置されていたことによる。同じくこけ雑記の昨年度の観察覚書のカウンタ欄(最下行)が空白なのは、今年の初め頃までカウンタは設置していなかったことによる。

  2017年 2016年 2012年 2008年 2002年
「雑記」 全体 7.18GB6.49GB2.9GB1.8GB158MB
  今日の雑記 3.50GB3.07GB1.36GB850MB74MB
  こけ雑記  1.09GB941MB941MB554MB 

2017/12/27
2017/12/27
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2016/12/27
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2008/12/23
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こけ雑記      2006/09/0757,35754,022
  観察覚書    2006/07/0256,890 

 4年前に購入したカラープリンタが絶不調。純正インクの色は悪いし、2年ほど前からはエラーが頻発して紙詰まりは当たり前。このため、たった数十枚の印刷に膨大な時間がかかりインクもたちまちなくなった。色が気に入らないが2018年の年賀状はこれで妥協することにした。


2017年12月29日(金) 朝の散策:雪の日光だいや川公園
 前日からの雪のため自宅周辺の道路は積雪こそ少ないが日陰はすっかり凍り付いて歩くのが怖い状態になっている。また日向を歩いていると車が通るたびに全身に泥跳ねを浴びることになる。要するに散歩をするには諦めとかなりの覚悟がいる。
 そこで安心して歩けるところとなると、遊歩道のある広い公園が最適ということになる。ということで、昨日午前中は近くの日光だいや川公園まで車で行って遊歩道を散策した。朝の中央駐車場(a)にはまだ車は少なかった。舗装されたメインの遊歩道の一部は除雪作業が行われていたが、非舗装の遊歩道(b)は処女雪の状態だった。管理事務所前の池(c)の向こうには山の姿は見えなかった。西駐車場(f)にも車は少なく、散歩の人もほとんどいなかった。
 
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 夜中にふと目が覚めて玄関の寒暖計を見ると外気温がマイナス7.2度を示していた。この分だと夜明け前には更に2度ほど下がるだろう。もっともこの寒暖計は実際の温度よりも1度ほど高めに表示されるから、明け方にはマイナス10度くらいになろうか。


2017年12月28日(木) 初雪とヌメリスギタケ
 この冬、これまでにも何度か雪が舞ったが、積もるほどではなかった。昨日は早朝北の空が不気味な赤色に染まった(a)。そしてam7:00頃から雪が降りだした(b, c)。降雪量は大したことはなかったが、地域による格差は思いのほか大きかった(d)。わが家の前の坂は早々と凍りついたが、300mほど離れた場所ではほとんど積雪はなく、路面も凍結していなかった。雪は強くなったり弱くなったり、時に止んだりしながら、結局夜中まで降り続いていた。

 この一年間いろいろ世話になった人たちにお礼の挨拶にまわったあとで、馴染みのJA直売所に寄った。端正な姿のヌメリスギタケが商品として出ていた。直売所の係員もヌメリスギタケが入荷したのは初めてで、どのような食感なのか、はたまたどうやって食べたらよいのか客に説明できずに困っていたという。持ち込んだ業者からは特に説明はなかったらしい。
 

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 [年末から正月の市営温泉メモ]
 市営温泉かたくりの湯(10Km)とやしおの湯(20Km)は29日までは営業しているが、30日から1月2日までは休館となる。一方、元旦から3日までは鬼怒川温泉岩風呂(20Km)が営業している。問題は30〜31日だが、この両日は少し遠いが川治温泉薬師の湯(29Km)が営業している。


2017年12月27日(水) 残念な「鬼三昧」:味噌ラーメンみそいち
 借り出していた本を返しに県立図書館まで行くことにした。せっかく宇都宮まで出るのだから昼食にはラーメン店「みそいち」の鬼辛ラーメンを食べることにした。そこで例幣使街道を南下してJA落合直売所(a)、鹿沼市の湯葉屋「たまのや」(b)、パン屋「シュトラーセ」(c)によって買い物をしてから、図書館に向かった。ずっと前に購入希望のリクエストカードを出していた本がどうなっているか気になっていたが購入されていた。数冊を借り出してから「みそいち」に向かった(d)。さすがに年末らしく、市街地はふだんよりずっと多くの車が通りを埋めていた。
 今シーズンの「鬼三昧」シリーズが始まってすぐに、その三品のうち最も辛いとされる「鬼とんがらしみそ」を先日食べたので(雑記2017.12.7)、今回は二番目に辛いという「鬼辛たま味噌」を注文した(e)。出てきたどんぶりを見ると、汁の色に赤みがあまりない(f)。汁を飲んでみても辛さはとても弱い。そこでテーブル上の一味唐辛子をたっぷり加えて食べることになった。
 一昨年の「やりすぎ」つまり、あまりにも辛すぎて大部分の挑戦者が敗れたという反省から、昨年は辛みがかなり少なくなっていた。しかし、今年はさらに辛みが減っているように感じた。今年の程度の辛みの「鬼三昧」なら、挑戦者の大部分が「鬼完食証明書」を得られるんじゃないだろうか。辛み好きの者にはなんとも残念な「鬼三昧」だ。
 
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2017年12月26日(火) 高齢者講習のご案内:運転免許証
 栃木県運転免許センターから「高齢者講習のお知らせ」という葉書が届いた。これを見ると免許の更新手続き前に「高齢者講習」を受講しなくてはならないとある。講習は指定の教習所のうちのどこかで受講しなくてはならず、あらかじめ電話で予約する必要があるという。
 免許証の有効期限は来年(平成30年)5月なので、念のためにネット上から予約状況を調べてみた。すると、県内の大部分の自動車教習所がすでに3月末から4月まで予約でいっぱいだ。葉書が届いてすぐにネット上で調べたから今現在の予約状況が分かったが、来年になって予約しようとすれば5月の免許更新前に受講することは不可能ともなりかねない。
 そうなると免許更新の手続きができないことになり、最悪の場合自動的に運転免許証が失効してしまうことにもなりかねない。それにしても葉書が届いた時にはすでに一ヶ月の猶予しかないって、いったいどういうことなんだろうか。
 他に日常の足のない辺鄙な田舎に住む高齢者ほど車の運転をせざるを得ない。ところが、彼らの大半はインターネットやスマホとは無縁の生活をしている。葉書をみて来年になって少し時間が経ってから電話したら、すでに免許更新の前に受講することなど不可能だ。
 
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 高齢者の事故が増えているのは現実だから「高齢者講習」の受講を義務付けることには異論はない。しかしその講習を受けられる教習所が限られているうえに、3〜4ヶ月も先まで予約でいっぱいになってから葉書を寄こすというのはどういうことだろうか。さらに受講料が4,650円とえらく高額なのも納得できない。国や県の施策のチグハグさには毎度腹が立つ。


2017年12月25日(月) にゃんことの戯れ
 自宅の周りではいろいろな猫が徘徊している。いやいや徘徊などと言ったら猫に失礼だ。彼らはいたって自由に好き勝手に動き回っているだけなのだから。両隣の家にも飼い猫がいるが、彼らはしばしばわが家に排泄のためにやってくる。後ろ足で泥でもかけていけばまだよいのだが、たいていはそのまま放置して戻っていく。それでも憎めない奴らばかりだ。
 かつてはわが家にも必ずといってよいほど猫がいた。遠くは松本市に住んでいた時から、東京や埼玉に住んでいた頃にも身近に家族としての猫がいた。ところが今の借家では猫を飼うことは禁止されている。そこで、おのずとやってくる猫にはやたらと寛大になる。
 隣家の飼い猫や野良猫はいくら親しくなっても、彼らは体に触れることを許してくれない。そこでときおり無性に猫をいじりまわしたくなる。そこで、昨日は110Kmほど離れた土浦市まで猫をいじりまわしに行ってきた。一時間ほど猫と戯れて再び帰途についた。にゃんこにはいい迷惑だったろうが、日頃の欲求不満がすこしばかり解消された。
 
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 今朝はam5:30の外気温が摂氏5度。昨日朝同時刻の室内の気温よりも高かった。夜中に雪ではなく雨も降った。12月に入って以来最も暖かな朝だった。


2017年12月24日() やはり公園歩きが一番安心だ
 冬場の朝は自宅周辺を歩いたり都市公園を歩いたりしているが、公園の遊歩道歩きが一番安心できる。自宅周辺を歩く場合にはどうしても車通りを歩かねばならない。朝の路面はたいてい凍っている。たとえ歩道があっても、凍結路面でスリップした車がどこから飛んでくるかわからない。その点、都市公園の遊歩道は歩行者しかいないから交通事故に遭うおそれはない。
 昨日も近くの日光だいや川公園(a)に行って落ち葉を踏みしめながら歩いた。例によって女峰山の姿がすがすがしい(b)。立ち枯れの樹木には何ヶ所かでヒメモグサタケが群生していた(c)。ウメノキゴケやキウメノキゴケそしてマツゲゴケはとても多い(d)。足元を見るとハイゴケやヒロハツヤゴケほどではないにしろ、ジャゴケ(e)やホンシノブゴケ(f)も元気がよい。
 
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2017年12月23日() 昨日のかたくりの湯はすいていた
 昨日は冬至、近郊の温泉はどこも柚子湯を実施していた。夕方かたくりの湯に行ってみると、前日の大混雑とは裏腹に、駐車場に車は少なく、風呂の中も人が少なかった。予想通り柚子湯は露天風呂だけだった。この温泉の露天風呂は大浴場とは繋がっておらず、いったん着替えて改めて外の風呂まで行かねばならない。何とも面白くない作りになっている。外があまりにも寒いので露天風呂には結局行かなかった。
 歯の痛みにはだいぶ慣れてきていたが、昨日は予約していた診療日だった。改めて虫歯のような激しい痛みが続いていることを医者に話すと、それは虫歯かもしれないから治療を開始しましょう、ということになった。まず、患部を削り取って新たな詰め物を充填してもらった。若干の麻酔薬が使われたらしく、激痛はやわらぎ始めた。本格的治療は来年になるようだ。昨夜は夜ぐっすり眠れた。夜眠れたという感覚は2週間ぶりくらいだったろうか。


2017年12月22日(金) やしおの湯休業でかたくりの湯が大混雑
 日光市にはいくつもの市営温泉がある。なかでもやしおの湯かたくりの湯はいずれも温泉保養センターとして整備され、温泉以外の設備や食堂などもあり、のんびりと一日を過ごすことができる。両者ともアルカリ性単純泉で入館回数券やポイントカードも共通になっている。日光に転居して以降、これまでずっとこの二つの温泉にはすっかりお世話になってきた。

 市営温泉が安いのと自宅の風呂が使いにくいので、ふだんは自宅から10Km離れたかたくりの湯を銭湯として利用している(雑記2015.10.24同2016.12.30)。定休日には遠くのやしおの湯や鬼怒川岩風呂を利用してきた。鬼怒川岩風呂とやしおの湯は観光客の利用も多く、日光観光やハイキングと温泉を組合わせたツアーではやしおの湯が利用される。鬼怒川岩風呂は温泉設備だけで保養施設はない。一方、かたくりの湯は利用者の多くが地元民で観光客は少ない。
 やしおの湯の定休日にはツアーバスはかたくりの湯に団体客を運んでくる。下足箱がにわかに混みあうので、その時は受付脇に大きなブルーシートを敷いてそこに団体さんの靴が並べられる。だから、駐車場を見ずとも観光バスの客がやって来ているか否かはすぐわかる。

 一昨日かたくりの湯に行って唖然とした。やしおの湯が定休日でもないのに、大型観光バスが多くの団体さんを運んできていた。脱衣場はぶつかりあうほど大混雑、湯船は腰を下ろす場所をみつけるのも困難、洗い場には順番待ちの人が何人も並んでいる。これまでには、やしおの湯が定休日で観光バスがやってくる時でもここまでひどい混雑はなかった。
 それでようやく思い出した。やしおの湯は、ちょうど月曜日(12/18)から金曜日(12/22)まで修繕工事のため臨時休業ということだった。落ち着いてゆっくり湯につかっていることもできないので、早々に引き上げざるを得なかった。願わくは今日団体さんが来ないことを・・・

 昨夜はきのこ仲間五人で宇都宮駅近くの飲み屋で忘年会を行った。久しぶりにJR日光線に乗った。乗客が意外と多かった。日光に戻ると夜道は予想通りかなり寒かった。
 コケ「観察覚書」にサヤゴケを追加した。



2017年12月21日(木) 見捨てられた分譲団地
 自宅から10分も歩くとほとんど見捨てられたともいえる分譲団地がいくつかある。以前にも書いたが(雑記2016.3.27同2016.2.29)、それらの多くはいわゆる高度成長期に分譲が開始され、バブルがはじけて会社も倒産してしまい、そのまま現在に至ったものだという。
 昨日朝の散歩もそういった分譲団地を歩くことになった。樹木はすっかり大きくなって(a)、ごく一部にだけわずかに管理された区画も残っているが(b)、多くは長いこと手入れのされてない里山のようになっている。住人はごくわずかだ。売地の看板も藪に埋もれている(c)。
 この日の朝は自宅周辺の外気温はマイナス6度以下で、散歩した時刻もまだ零度以上にはなっておらず、日向もほとんどが凍りついていた。そんな道の脇にはツチグリ(d)もスギタケの仲間(e)もハイゴケの仲間(f)もみなすっかり凍りついていた。
 建築された家屋は少なくもの寂しい。住人たちはみな決まって番犬を複数飼っていて、近づくと遠くからでも激しく吠えられる。確かに番犬なくしてはかなり物騒な気がする。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 夕方、近くの銭湯かたくりの湯に行ってみてうんざりした。観光バスの団体客が大量にやってきていて、湯船につかったり洗い場に近寄るのすら大変だった。


過去の雑記

2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居

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