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2017年7月31日(月) 鬼怒川四ダム見学会:川俣ダム
 昨日は「森と湖に親しむ旬間」(7月21〜31日)の催しの一環として鬼怒川上流四ダム見学会が行われた。年に一度の催しで、昨年は五十里ダム、川治ダム、湯西川ダムの三つを見学した(雑記2016.8.1)。今年は残りの一つ、川俣ダムを見学した(a〜d)。
 このところ連日ずっと雨模様の空が続き、昨日の朝も雨。am7:40頃に自宅を出発して大笹牧場経由のコースをとってam9:00数分前にダムの駐車場に着いた。途中で雨も止んで、わずかに青空も覗きだした。すでに20数台の車が見学の開始を待っていた。
 6人乗りの狭いエレベータでダムの管理道に降りた(e, f)。外に出て見上げると垂直の壁面が上にも(g, h)下にも(i)そそり立っていた。管理道からは(j)、渓谷にかかる吊り橋が高い位置に見えた(k)。再びエレベータでダムの上に戻り、遊歩道から吊り橋を目指した(l)。吊り橋からはダムが正面に見える(m)。見学者の姿もよくわかった(n)。ついさっきまであそこにいたんだと思うと、何とも奇妙な感覚になった。吊り橋からみる渓谷も見事だった(o)。
 
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 帰路は濃霧の山王林道に入り、光徳牧場から戦場ヶ原、いろは坂を経由して戻った。光徳牧場からいろは坂下の神橋、さらには日光だいや川公園あたりまでずっと雨だった。自宅に近づくと雨は次第に弱くなった。帰宅すると雨は止み、路面はすっかり乾燥していた。ダム近くの遊歩道や川俣温泉周辺ではいくつかのきのこにであったが、それについては明日の雑記。
 きのこ「駄言駄菌」に「庭に出たクリゲノチャヒラタケを覗いた」を追加した。


2017年7月30日() 雨のヒスイガサ ツァー
 茨城と東京からヒスイガサを目的に三人がやってきた。あいにく早朝からずっと雨で、歩き出す時もしっかり雨が降っていた。公園内の遊歩道にはいたるところに水たまりができていた。
 目的のきのこは多数出ていたが(a, b)、雨のためにカサ表面が濡れて撮影にはお世辞にも好条件とはいえなかった。それでも三人は、傘をさして眺めまわしたり、びっしょり濡れたコケの上に座り込んだり跪いて熱心にきのこを見つめたり撮影していた(c, d)。30〜40分間ほどそうやってたっぷりとヒスイガサを味わったあと、他のきのこなどを眺めて雨の公園内を散策した。
 他にはツチカブリ、ケシロハツ、ケシロハツモドキ、アンズタケ、各種のイグチ類がよく目立ったが、いずれも雨で形が崩れたり、溶けだしたりしていた。ようやくヤグラタケも出てきた(e)。シビレタケ属も雨に濡れて貧相な姿をさらしていた(f)。きのこの豊富さに対して、この公園は「きのこワンダーランドだ!」と叫んでいた。
 近くの「社員食堂」で昼食をとって解散した。みなさん、そのまま帰宅の途についたようだ。
 
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(e)
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(f)
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 去る4月29日矢板市の八方ヶ原で採取したコケは、どうやらよりによって分類の難しいものばかりを選んでしまったようだ。残りのコケも属レベルまで落とせないものばかりとなった。


2017年7月29日() ヒスイガサ最盛期;日光市の都市公園
 昨日は終日曇っていて蒸し暑い一日だった。近くの都市公園に行ってみると、コケの中から多数のヒスイガサ(フカミドリヤマタケ)が出ていた(a〜e)。昨年と比較して発生域が広がり発生数もかなり増えていた。小さいけれどもとても印象的なきのこだ。隣接するコケの中からは何本かの黄橙色のアカヤマタケ属のきのこが見られた(f)。
 小さなところではヒメコンイロイッポンシメジ(g)やクラガタノボリリュウタケ(h)などが随所に見られた。中くらいの大きさのきのこではシビレタケ属のきのこ(i)、ミドリニガイグチ(j)、カレバキツネタケ、ニオイコベニタケなどが多数見られた。大型きのこではシワチャヤマイグチ(k)、強い青変性をもったイグチ、ムレオオイチョウタケ(l)、ツチカブリ、ケシロハツ、ケシロハツモドキなどが広範囲にでていた。グラウンドゴルフ場の脇には、カオリツムタケの幼菌も見られた。
 
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 ヒスイガサは芝生やコケの中に出るが、周囲と同じような色なので、その気になって注意深くみないと存在に気づかない。しばしば、いくつも踏んづけてしまっている。
 こけ「たわごと」に「属までも落とせなかった!」を追加した。


2017年7月28日(金) 外科的異常なく痛みの原因も不明
 昨日は朝の散歩を中止して、市役所庁舎近くの病院の整形外科に行った。右足の甲は腫れもなくじっとしていれば痛みも全くない。しかし歩くと激しい痛みが出る。とりあえずX線検査だけでもやってもらい、あとは自分で対処するつもりだった。この病院にかかったのは一昨年の左脚親指付けのリウマチ様痛みの診断以来のことだ(雑記2015.7.9)。
 X線検査の結果は異常なし。疲労骨折らしき痕跡もどこにも見られなかった。現代の医学的見地からは、「痛みの原因は分かりません。精密検査をすれば何かわかるかもしれませんが、とりあえず痛みが強い時は歩行を控えめにして様子を見てください」となった。

 一昨年来の左脚親指の付け根の痛みも原因不明で、その後も症状の改善はほとんどない(同2016.1.17)。そういうものだと受け入れることで相当程度まで痛みを弱く感じることができるようになった。右足の甲も慣れることで痛みを忘れるようにするしかなさそうだ。
 

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 意外と早く帰宅できたので、午前中の残り時間に、4月29日に矢板市の八方ヶ原で採取したコケを観察した(e, f)。葉の断面を切り出したり、朔歯をバラして観察して、それらに基づいていくつかの文献にあたったが、昨日の時点では種名にまではたどり着けなかった。


2017年7月27日(木) 蒸し暑い龍王峡の遊歩道
 霧雨のなか鬼怒川遊歩道の龍王峡に向かった。現地に着いた時には雨はやんでいた。とにかく蒸し暑い。歩き出すといろいろなきのこに出会った。
 県のレッドデータにも指定されているフサハリタケが広葉樹の立ち枯れにでていた(a)。大きなものは10cm以上あった(b)。シロホウライタケが遊歩道一帯に無数にでていた(c, d)。アカマツの根もとにハナビラタケがまだ出ている(e, f)。カメムシタケがやたらによく目立つ(g, h)。アワタケが杉の切株からでていた(i, j)。アメリカウラベニイロガワリも数ヶ所で見られた(k, l)。ヒロハチチタケ(m, n)、シロイボカサタケ(p)、オニイグチモドキ(q)、タマゴタケ(r)、クサイロハツ、赤色系のベニタケ属、種名がわからない大型イグチなども見られた。
 相変わらず渓谷の景観には味わいがあるが(o)、ヒルもよくでるようになった。帰宅してシャワーを浴びると足にヒルがへばりついていたらしく、タオルに血が付いた。
 
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 右足の甲に以前から時折激しい痛みが走ることがあったが、この数日急激に症状がひどくなってきた。昨日もびっこを引きながら歩く羽目になった。原因はうすうす感づいてはいるが、はたしてどうなのか。あきらめて医者にいってX線を撮ってもらうか、さてどうしたものか。
 きのこ「駄言駄菌」に「たまには検鏡結果も載せなきゃね」を、こけ「たわごと」に「チジミバコブゴケ?:葉の細胞層が単層」を追加した。


2017年7月26日(水) やけに早くから長い行列ができた
 昨日いわき市のブレッドガーデンまでパンを買いに行った。開店1時間前、駐車場には2台の車が駐まり、店の前にはすでに4人の客が並んでいた。わが家の車は3台目、行列には5番目と6番目に並ぶことになった。開店40分前になると行列に並ぶ客の数は15〜16名になっていた。

 後ろに並んでいた常連客らしい女性が、初めてやってきたという客の質問に答えていた。「この店は予約を受けてくれないの。私は7〜8年ほど前からこの店で買うようになったけれど、予約できないから早く来て並んで買っているの。でも欲しいパンはなかなか買えないわ。噂では10年目くらいの常連だと予約してもらえるらしいわ。店を開けるのは週に三日だけ、それも1〜2時間だけだし、開店時刻に店にやってきても、残っているパンはほとんどないの」

 最も欲しいと思っていたパンは3番目の客までに売り切れてなくなっていた。パンを買って店を出ると、表には20名以上の客が並んでいた。たぶん、後ろの方の客が店に入ったときには、商品ケースはすっからかんになっていることだろう(雑記2016.3.30同2013.11.20同2012.6.6)。
 

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 いわき市に行ったときは、朝の内にいくつかの定点観察地を回ってみるのだが、昨日はきのこの姿はどこもほとんどなかった。7月のこの時期にこんな経験は初めてだった。
 帰路のいわき市田人の道路わきでツブカラカサタケに似たきのこに出会った。那須塩原市の烏ヶ森公園にも寄ってみたが、やはりきのこの姿はとても少ない。かろうじて出会えたのは、テングタケの仲間(c〜e)とウラグロニガイグチ(f)だけだった。


2017年7月25日(火) 宇都宮市の都市公園にきのこなし
 宇都宮市の都市公園をいくつか歩いてみたが、どこもきのこの姿はほとんどない。唯一まともな姿を見られたのは八幡山公園のコウモリタケだった(a〜c)。赤色系と白色系のベニタケ属、チチタケ属は相変わらず何種類か出ている。クロハツやケシロハツはふだんは出会っても滅多に観察したり撮影しないのだが、あまりにもきのこの影が薄いので、クロハツを撮影してしまった(d)。他にはクリイロイグチに似たきのこ(e, f)、ツルタケ、テングタケくらいだった。ただ、虫に食われたり乾いて柄の表面が反り返ったような姿のものが大部分だった。
 
(a)
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(e)
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 今日はこれからいわき市までパンを買いに出発。朝食は車の中でとる。


2017年7月24日(月) 雨のなか県民の森のモミ純林を歩いた
 宇都宮市の都市公園のきのこの様子を書くつもりだったが、それは明日に先送りして、昨日県民の森で出会ったきのこをメモしておくことにした。
 朝起きると重苦しい空模様ですぐに雨が降ってきた。少し離れた山も一切雲の中で何も見えない。天気予報では午前中曇りから雨、午後はずっと雨だという。そこで朝食後すぐに矢板市の県民の森に行ってみた。途中はずっと雨。現地に到着すると雨はさらに強くなっていたので、カサをさして歩き出した。モミの純林を上っていくと、次々にきのこが現れるが、強い雨のためほとんど撮影はできなかった。やや小降りの時にいくつかのきのこを撮影した。
 以下その写真だが、モミ林の中はとても暗くて、カメラのシャッターを数秒間開けていなくてはならなかった。撮影したのは、何種かのイグチの仲間(a〜f)、ハラタケ属(g, h)、コウモリタケ(i, j)、ドクツルタケ(k, l)といったところだ。ミドリニガイグチ(c, d)は強い雨に打たれて、撮影中に次第に倒れ始めていた。ウラグロニガイグチ(e, f)は雨水が引くのを待って撮影した。ドクツルタケ(k, l)に至っては撮影中に強い雨に打たれて倒れてしまった。被写体ブレはその名残。
 
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 「こけ雑記」の「たわごと」に「タカネミゾゴケなのだろうか?」を追加した。「キノコのフォトアルバム」を更新した。


2017年7月23日() 猛暑の日光だいや川公園にて
 昨日に続いて、21日(金)に日光だいや川公園で出会ったテングタケ類とイグチ類の一部を各々六点ずつ掲載しておくことにした。ここに掲げた以外にもそれぞれ3〜4種が見られた。なお、このほかにキシメジ科とベニタケ科のきのこはそれぞれ10〜12種ほど、アセタケ属は4〜5種、アカヤマタケ属は2種ほど見られたが、今回は取り上げないことにした。
 テングタケ類では、フクロツルタケ(a, b)、ヒメコナカブリツルタケ(c, d)、ツルタケ(e, f)、アカハテングタケ(g, h)、ツルタケダマシ(i, j)、たぶんハイカグラテングタケ(k, l)。イグチの仲間ではミドリニガイグチ(m, n)、ムラサキヤマドリタケ(o, p)、キッコウアワタケ(q, r)、オクヤマニガイグチ(s, t)、オオダイアシベニイグチ類似菌(u, v)、アカジコウに似たきのこ(w, x)。
 
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(w)
(w)
(x)
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 21日(金)は日光だいや川公園では今シーズンもっとも多くの種類と数のきのこに出会った一日だった。奥日光でのきのこの貧相さとは(雑記2017.7.21)あまりにも対照的だった。また、明日の雑記に記すが、宇都宮市の都市公園にもきのこはほとんど見られない。


2017年7月22日() ヒスイガサ(フカミドリヤマタケ)が出てきた
 午前中に日光だいや川公園を散策した。アワタケ、ツルタケ、フクロツルタケ、カレバキツネタケ、ケシロハツがめったやたらに多数あちこちに出ていた。
 特筆すべきはヒスイガサ(フカミドリヤマタケ)が最盛期を迎えていたことだ。昨年までとは別の場所でも新たな発生を確認することができた(a〜f)。その一方で、昨年まではこの時期には既に多数発生していた、異形胞子をもつ橙色から黄褐色のアカヤマタケ属が全く出ていない。
 
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 [そのほかのきのこの一部]
 ヒスイガサ以外のきのこではテングタケ類とイグチ類が、種類・発生数ともにとても多かったので、それらについては明日の雑記で取り上げることにした。ここでは、たまたま目についたその他のきのこをいくつか取り上げた。
 紫色のホウキタケの仲間(g)、カサ表皮が特徴的なツエタケの仲間(h)も見られた。チダケ狩りが多数歩き回っている割には、遊歩道脇に立派なチチタケが残っていた(i)。アンズタケ(j)も多数見られる。オニイグチ(k)も数ヶ所で見られた。相変わらず、ご禁制品すなわちシビレタケ属のきのこも元気がよい(l)。
 
(g)
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(i)
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 とにかく暑い一日だった。日光だいや川公園の駐車場には日陰がないので、3時間ほど駐めておいた車内の温度は70度を超えていた。車内に残しておいたタブレットが熱のためか、全く起動しなくなっていた。故障したかと思ったが、戻って冷やしてから充電するとやっと起動した。


2017年7月21日(金) ほとんどキノコのない奥日光
 今日から栃木県内のほとんどの小中学校が夏休みに入る。夏季休暇直前の昨日、ハイブリッドバスにはまだ客は少なく、比較的静かに奥日光を散策することができた。下(今市周辺)は終日曇り時々晴れだったが、上(奥日光)はよく晴れ上がってとても暑かった。
 奥日光ではきのこの姿は非常に少なく、ごくわずかにタモギタケ(a〜c)、ホシアンズタケの幼菌(d)、オオカボチャタケ(e, f)、ナヨタケ属、チシオタケ、ニガクリタケ、ウラベニガサ属などが見られただけだった。例年なら高い頻度で広範囲に発生しているヌメリスギタケモドキにはひとつも出会わなかった。きのこは先週前半よりもさらに少ない(雑記2017.7.12)。
 
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 昼過ぎにハイブリッドバスで赤沼駐車場に戻ると、駐めておいた車が直射日光ですっかり熱箱に変わり果てていた。あまりに熱くてしばらくハンドルには触れられなかった。


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