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2018年3月31日() 男抱山(おただきやま):道の駅ろまんちっく村近く
 昨日図書返却などのため宇都宮市に出た。八幡山公園を散策するつもりだったが、観桜客で駐車場が非常に混みあっていたので急遽中止した。そこで朝の散歩コースは男抱山(alt 338m)に登ることにした。この山は帰路の途中にある道の駅ろまんちっく村のすぐ近くにある。
 登山口の標高がalt 200mだから山頂まではたった130mしか標高差がない。山歩き用の靴ではなかったが、墓地に車を駐めて歩き出した(a)。杉林の中を進み(b)、分岐を男抱山に取り(c)、尾根に出た(d)。やがて顕著な岩塔があらわれた(e)。登山道は岩の間を縫って、最後にロープを頼りに岩場を登ると(f)、狭い岩峰の頂上に着いた(g)。展望は素晴らしい(h)。
 途中で地面からポッコリ出た松の樹塊にヒトクチタケが着いていた(i)。杉の倒木からはカサと柄をもったきのこも出ていた(j, k)。当然のようにキチャワンタケも見られた(l)。
 
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 宇都宮市内はソメイヨシノ満開で大勢の人が繰り出していたが、日光ではようやく咲き始め。


2018年3月30日(金) コケの春:日光だいや川公園
 昨日も6月末のような陽気となり、日陰でも半そでポロシャツ一枚で過ごすことができた。日向を歩いていると汗ばむほどの暑さだった。連日の暖かさで一気に草や木の花が開き始めた。朝の通勤時間を過ぎた頃、日光だいや川公園に行ってみると、朔をつけたコケが樹幹や落ち枝、足元に一面に広がっている光景が溢れていた。木々や草の葉が茂る前のこの時期なら、背丈の低いコケもたっぷり太陽の恵みを受けることができるので、多くのコケが胞子体を作る。コンパクトデジカメを地面に置いて、気まぐれにいくつかの朔をつけたコケを撮影した。
 
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 散歩道の脇にはツクシンボウがこれでもかこれでもかとばかり乱立していた。でも、公園の遊歩道はどこも犬の散歩道でもある。だからここのツクシンボウを摘むことはない。
 ヨモギ類の根本近くにチャムクエタケモドキが沢山出てき始めた。久しぶりにヒダ切片を作ったり胞子紋をとったりした。このきのこは過去に何度もアップしているが、日光に転居してからは取り上げたことはない。近々また検鏡画像などを取り上げることにしよう。


2018年3月29日(木) サギの巣作りとコケの案内標識
 昨日も全国的に6月並みの暖かな、というより暑いくらいの一日だった。真岡市の井頭公園を散策した。サクラ、コブシ、モクレンなどが花盛りとなっている(a)。バラ園では手入れが始まっていた(b)。なんとも汚らしい鳴き声が賑やかなので上を見上げると、多数のサギが巣作りに勤しんでいた(c, d)。きのこはツバキキンカクチャワンタケくらいしか見られなかった(e)。
 シダ・コケ類という看板のあることは知っていたが(f)、その一帯にコケの名を記した標識があることを知った。スナゴケ、ハイゴケ、ミズシダゴケ(g)、オオミズゴケ(h)の4枚の標識があった。水流周辺を探してみたが、ミズシダゴケとオオミズゴケは見つけられなかった(i, j)。
 自宅近くまで戻って来てから、田川の堤でツクシンボウを摘んだ(k)。ハカマとりに2時間ほどかかったが(l)、佃煮風と卵とじにしつらえられ、今年二度目の春を味わった。
 
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 まさかの落札価格!:八年ぶり二度目の悪夢
 一眼レフからミラーレスに変更したのでGITZOの中型カーボン三脚が不要になった。そこでその三脚をヤフオク出品した。購入したのは2010年頃ヨドバシカメラで3万円ほどだった。期間を4日間にして開始時の価格を1円にし、終了時刻を休前日の夜11:00台に設定した。
 開始3日目になっても、不思議と10円以下だった。この日までに、アクセス総数は1000件ほど、ウオッチリスト追加の件数は300件を超えていた。まぁいいか、最終日の締め切り間際の1時間ほどの間に一気にせりあがっていくだろう。そう思っていた。

 最後に入札件数を確認したのは、締め切り2時間ほど前で、相変わらず最高額は10円以下だった。そのまま眠りに就いた。翌朝になって落札価格を知って唖然とした。
 なんと落札価格は10円。同機種の落札相場は1万円以上。注目のオークションに1日80円を設定していたので、Yahoo!への支払い額は400円を超える。結局、出品したために余計な出費を余儀なくされることになり、欲しい人に無償で譲渡した方がよい結果となった。
 落札した人もまさかの価格だったようで、取引連絡を通じて最大限の表現で感謝の言葉を伝えてきた。そういゃあ、八年前にも似たような経験があったっけ(雑記2010.1.8)。



2018年3月28日(水) 東南アジア系の観光客の多さにビックリ
 東京に行って花見をしてきた。ソメイヨシノが花吹雪を散らす頃に千鳥ヶ淵でボートの上から桜を鑑賞するのは、今や50年来の年中行事になっている。朝6:05発の東武日光線に乗るときは寒かった。東京駒込の六義園で枝垂桜を楽しみ(a)、そのまま地下鉄南北線で四谷駅に向かい、たいやき「わかば」で一匹頬張り、ボート上で食べるつもりで3〜4匹ほどを買った(b)。上智大学脇の桜堤を歩き(b)、靖国通りを経て千鳥ヶ淵に向かった(d)。むろん一人じゃない。
 暑さに耐え切れず半袖のポロシャツ一枚になって歩いた。あまりの人の多さに改めて驚いたが、韓国、台湾、インドネシアなどからのツアー客が目立った。ボート乗り場に並んだものの、あまりの行列の長さに耐え切れず、今年はボート上からの桜鑑賞はあきらめた。
 ソメイヨシノは満開なのだが、不思議と花びらが水面に落ちていない(e)。ボートの数も心なしか例年より少ないように感じた(f)。ボートの客には韓国からの観光客が圧倒的に多かった。インドカレーを食べて、靖国神社を通って飯田橋駅に出て、ヨドバシカメラに寄って帰宅した。
 
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 帰宅時間がpm5:40を過ぎていたので銭湯に行くのはやめて自宅の風呂にはいった。自宅で浴槽に湯を張ったのは今年初めてのことだった。手足を伸ばせないのが辛かった。


2018年3月27日(火) 鞍掛山ハイキング
 地元の名山鞍掛山に登ってきた。先日鞍掛峠から登れるとばかり思い込んで金精様に車を停めたがそこからの登山道はなかった。国土地理院の1/2.5万地形図には山頂への道は記されていないが、宇都宮ハイキングクラブ編『栃木の山150』(2013)に掲載の地図には登山道が載っている。そこで、改めて鞍掛峠とは山の反対側の鞍掛林道の終点近くに車を駐めた。
 思いの外しっかりした登山口の標識(a)や案内板(b)があった。径は杉林の中を登り(c)、鞍掛山神社(d, e)を過ぎると分岐点となる(f)。左の岩コースを進むとすぐに鎖の張られた急斜面が現れる(g)。登りきると山頂に続く尾根にでた。奥の院(h)を左手に見て、少し進むと古賀志山方面への分岐があり(i)、すぐに山頂(alt 492m)に達する(j)。展望はまるできかない。岩のゴロゴロした尾根道を進むと大岩(k, l)に達する。ここからは宇都宮市街方面の展望が開けた。この先から鞍部を右に降りると30分ほどで元の登山口に到着した。
 この日は初夏のような暑い日でかなり汗をかいた。山頂部の稜線で二人のハイカーに出会った。彼らは大岩の側からやって来て古賀志山方面に抜けていった。大岩からの下山途中、といってもかなり下で思いがけない人達に出会った。
 サングラスをかけた男性と細身の女性がやって来てこれから鞍掛山に登るのだという。女性から「こんにちは。誰だかわかりますか?」と声をかけられた。誰だか全く見当もつかなかったが、サングラスを外すと見慣れた顔がにこやかに現れた。なんと、いつも奥日光でハイブリッドバスを運転している馴染みの運転手さんだった。15分ほど立ち話をして別れた。
 
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 登山口近くの駐車スペースまでわが家から17Km弱しかない。猪倉山や多気山、県民の森など、先日までの山歩きはいずれも「ピクニック」だったが、鞍掛山はひさびさの「ハイキング」となった。帰路途中の田川土手でツクシンボウを摘んで、昼頃に帰宅した。


2018年3月26日(月) シャグマアミガサタケ探し:県民の森
 関西では既にシャグマアミガサタケやトガリアミガサタケが出ているという。いわき市時代には自宅近くでこの時期にはシャグマアミガサタケが出ていたので(雑記2015.3.26同2014.3.26)、日光でも3月末には出ていてもおかしくない。日光市に比べていわき市は暖かく標高も低い。そこでもし出ているとすれば比較的低地のモミ林に可能性がありそうだ。
 そこで自宅から6Kmほどの今市青少年スポーツセンター(alt 380m)のモミ樹下を探してみたが、どこにもきのこの姿は見られなかった。まだ早すぎるのかここには出ないのかわからない。
 ついで矢板市にある栃木県民の森に向かった。ここには広大なモミ純林があり、広葉樹の中を歩く遊歩道もいくつか設けられている。ただここは標高が700〜850mなので、4月にならないとモミ樹下にきのこは見られそうにない。そこで、これまで歩いたことのなかった散策路をいろいろ歩いてみた。「きのこの森」という表示板の周辺にはコナラ、イヌブナ、シデなどが多かった。
 この界隈を歩き回って出会ったのは、ワサビタケ(c)、コガネニカワタケ(d)、タマキクラゲ(e)、クロコブタケ(f)、カワラタケ、ネンドタケ、ヒイロタケといったところだった。
 
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2018年3月25日() 栃木百名山 多気山ピクニック
 朝の散歩コースを低山ピクニックに求めて、宇都宮方面に車を走らせた。最初に日光市と宇都宮市の境界にある鞍掛山に登るつもりで鞍掛峠を通る旧道に入った。鞍掛峠の金精様の前から登るのだとばかり思っていたが、どうやら違っていた。そこで、旧道をそのまま抜けて宇都宮市の多気山に向かった。市営駐車場に駐めて山頂に向かう遊歩道に入った(a)。
 遊歩道は山頂近くまでずっと杉林が続く(b)。途中で虫黴のようなものに出会った(c, d)。山頂直下でようやく樹林を抜ける(e)。山頂(f)からはみごとな岸壁をもつ古賀志山も望遠でき(g)、思いがけず展望が開けていた。山頂周辺ではシュンランも見られた(h)。
 下りは多気不動尊に降りる七曲りの遊歩道を選んだ。歩き始めるとすぐにヌルデタケが沢山ついた倒木に出会った(i, j)。七曲りの道は確かにその名の通りで階段状のジグザグ道が続き(k)、多気不動尊に至る。急な参道を下ると散策は一段落となった(l)。
 
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 田川の堤のツクシンボウはまだわずか。自家用一人分だけ採れた。佃煮風にして食べた。


2018年3月24日() 近場の猪倉周辺を歩いてみた
 昨日の朝はどんより曇って底冷えがした。近郊の田園地帯と低山を散策するつもりで、am8:30頃軽自動車スバルR2で家をでた。最初に7〜8Kmほど先の人丸神社に立ち寄った(a)。脇の湿地にはまだ何もでていなかった(b)。杉の神社林にはスギカワタケ(c, d)やキチャワンタケ(e, f)が多数でていた。陽当たりが悪いせいかカタクリはまだ蕾ができていなかった。
 そのままセッコク採りが歩き回っている山道を抜けて、田川の堤に車を停めた(g)。ツクシンボウは霜にやられて先端が黒くなったものばかりで(h)、食べ頃は4〜5日先になりそうだ。
 雪も消えたのでその近くの猪倉山(alt 442m)の遊歩道を歩いた。杉林ばかりかと思っていたがツバキ、シャクナゲ、モミがかなりあることが分かった。ここではツバキキンカクチャワンタケ(i)、コガネニカワタケ(j)、ヒメシロカイメンタケ(k)、サガリハリタケ(l)などのキノコにであった。この山の中腹にある泉福寺にはカタクリやフクジュソウの大きな群落があることを知った。
 この朝は4〜5ヵ所で車を停めて、周辺を観察したり山歩きをして、帰路スーパーマーケットにも寄って昼前に帰宅したが、総走行距離はたった22Kmほどだった。これはふだん銭湯(かたくりの湯)への往復距離(19Km)と似たり寄ったりだった。
 
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2018年3月23日(金) すっかり様変わりした湯西川温泉
 かつて湯西川温泉というと、紅葉の名所としてよく知られていたが、国道を離れてから狭くて急な山道を1時間から1時間半ほど延々んと走ってようやくたどり着ける場所だった。都会のドライバーならおじけづきそうな道をこわごわ走ってやっと到着できる秘湯そのものだった。
 一方似たような地域にあってやはり紅葉の名所として知られる川俣温泉への道も、やはり狭い山道が続くが、国道から湯西川温泉までの距離に比べるとはるかに短かったので、秋にはよく賑わっていた。こちらは奥日光から山王林道を抜けるドライバーも多かった。
 いまや時代はかわり、湯西川ダム建設で道路は非常によくなり国道を離れて15分も走れば湯西川温泉にたどり着く。一方川俣温泉への道は多少改良されたとはいえ、狭い山道がまだまだ残っていて、国道を離れてからも50分ほど走らねばならず、すれ違いにも気を遣う。
 他にも要因はあるだろうが、今や川俣温泉はすっかり寂れ、湯西川温泉は人気沸騰している。両温泉地ともに日光市営の温泉がある。観光客が来なくなり設備も老化した川俣の一休上人の湯は冬季閉鎖。一方湯西川の水の郷温泉はほぼ年中無休で、設備も新しい。都会から訪れる観光客も増えて、今や日光市北部最大の観光スポットになっている。
 日光に転居したばかりの頃までは、昔の記憶がこびりついていて湯西川温泉というと、くねくねしたせまい山道を長時間走らないとたどり着けない面倒な場所という印象が強かった。しかし、昨年行ってみて驚いた。道路がすいていたこともあって、国道を離れて10分も走ると平家の里にたどり着いた。広い道路といくつものトンネルが続き、あっけないほど短時間で到着して拍子抜けした。周辺の施設も新しく大きなものが目立った。
 何より平家の里にある店の生湯葉が抜群に美味かった。廃業してしまった奥日光の岡本商店の引き上げ湯葉と互角の味だった(雑記2017.2.28)。湯葉と温泉を目的に先日湯西川温泉まで行ってきた。湯西川道の駅や水の郷観光センターの売店には面白いものが並んでいた。


2018年3月22日(木) 「二宮林のホウライタケ属」について
 昨日の雑記で「二宮林のホウライタケ属」としたきのこはGloiocephala sp.[スギカワタケ(青木仮称)あるいはフユノスギカワタケ(同仮称)]らしい。手元標本と青木図版(名部編『日本きのこ図版』(2008, 日本きのこ同好会2))の記載とを比較してみたがほぼ間違いなさそうだ。
 Gloiocephala属は、以前はSingerに準拠してTricholomataceae(キシメジ科)の属とされていたが、最近の分子による系統を反映したとされる分類ではPhysalacriaceae(タマバリタケ科)の属になるらしい。スギカワタケという名称は、一般に入手できる図鑑としては池田『追補 北陸のきのこ図鑑』(2014, (株)橋本確文堂)に掲載されている(カラー図版5, 本文p.13)。
 このきのこについては2010年3月の雑記(3/123/113/10)でも取り上げているのだが、人並外れた記憶力のために、そのことをすっかり忘れていた。今回スギカワタケだろうと指摘してくださったのは大阪のSさんだった。Sさんありがとうございました。

 昨日は日光市民の日(3/20)にちなんで、多くの市営施設が無料開放された。昨年はこの日に足尾の「銅山観光」を楽しんだが(雑記2017.3.21)、今年は湯西川で「平家落人の里」と「水の郷温泉」を楽しんだ。雪だったせいか客が少なく、両施設ともゆったりのびのびと楽しめた。
 昼過ぎに自宅に戻ると雪が積もり始めていたが、やがて雨に変わってほとんど雪は消えた。
 コケ雑記の観察覚書にエゾスナゴケを追加:おもに胞子体を中心に観察した。



2018年3月21日() 二宮林のホウライタケ属
 先日(3/12)二宮林で採取した担子菌を覗いてみた。一週間ほど放置していたところ、すっかり乾燥して小さく硬くなっていた。0.3%程度のKOHにしばらく浸してから切片を切り出した。
 ヒダは疎で脈絡膜も見られる(a)。ヒダは垂生(b)で胞子は非アミロイド(c)。ヒダの断面を切り出してみると、縁の周辺(d)にもヒダの側(e)にもシスチジアがある。フロキシンで染めてカサと一緒に切り出してみた(f)。シスチジアは先端に球をつけたような棍棒状だ(g)。担子器の基部にはクランプがあるように見える(h)。カサ表皮は球形から卵形の細胞がいくつか連なって柵上になっている(i〜k)。担子器にはクランプがある(l)。どうやらMarasmius(ホウライタケ属)のようだ。
 [追加と修正:pm5:00]
 このきのこはMarasmiusではなくGloiocephala属のスギカワタケ(Gloiocephala sp.)らしい。大阪のSさんからの指摘で判明した。Sさんありがとうございます。

 
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 「こけ雑記」の「観察覚書」にカヤゴケを追加した。
 昨日は「日光市民の日」だった。この日はいつも市営の公共施設が無料になるのだが、今年に関しては一日ずらして祭日の今日が施設無料の日となった。市営温泉が非常に混雑する日でもある。昨年はこの日に足尾の銅山観光を楽しんでいる(雑記2017.3.21)。


[節目]

2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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