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日( )

2018年10月31日(水) 南平山ハイキング:帰路をしくじった
 昨日鬼怒川遊歩道の途中に登山口のある南平山(なんだいらさん alt 1007m)に登った。川治温泉の薬師の湯駐車場に車をとめた。遊歩道入口の黄金橋の前には立派な標識がある(a)。
 川沿いの遊歩道を5分ほど歩くと(b)、登山口の標識が出てくる(c)。登山道はずっと緩やかなつづれ織りの道が続く。山頂まではご丁寧に200mごとに標識がある(e)。やがて送電線の鉄塔脇を過ぎ(d)、やや進むと四阿がある(f)。そこからも緩やかな道をのんびり歩むと(g)、やがて山頂に着いた(h)。三角点脇の標識は半分しか残っていない(i)。ここまでの途中は木々の間に先日登った鶏頂山がずっと見えている(j)。風が強いので10分ほどして山頂を後にした。
 だらだらと下って行くと再び送電線脇に出たが(d)、その少し先で落葉が厚く降り積もっていてどこを下ればよいのか判然としなかった。赤色のテープが唯一の頼りだがこれが左側と右側に見えた。そこで左側の赤テープ標識に従って下山をし始めた。
 どんどん下って行くとやや急になった。登ってくるときにはそんな斜面はなかった。どうやら鉄塔の管理道を降りてしまったようだった。再び上り返すのも面倒なのでそのまま進むとすぐに国道に出た。遠くを見ると遥か下の方に鬼怒川と変電所が見えた(k)。単調なアスファルト道だがここを下って行けば、薬師の湯駐車場にたどり着けるはずだ。
 そう思って進んでしまったのが運の尽きだった。国道の道は長かった。トンネルをいくつか抜けたり、谷に大きく張り出した橋を歩いたりして6Kmほど進むことになってしまった。無駄に1時間ほど退屈な車道を歩く羽目になってしまった。しかし良いこともあった。錦秋に彩られた山々を楽しむことができた。駐車場に戻り、久しぶりに薬師の湯(l)でのんびりした。
 am7:30に歩き始めて山頂に到着したがam9:20。道を間違えたおかげで再び車に戻ったのはam11:20になってしまった。しかし、午前中に鬼怒川温泉街を抜けたので渋滞には一切巻き込まれずに帰宅できた。山で道を間違えたのは何十年ぶりのことだったろう。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(f)
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(j)
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(k)
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(l)
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 軽自動車のスバルR2は今日をもって廃車にすることになった。乗ったのはたった2年間だけだったが6万Kmの走行ご苦労さんでした。


2018年10月30日(火) カクミノシメジ:胞子を見れば一目瞭然
 去る10月12日に鬼怒川温泉の裏山で出会ったカクミノシメジは、落ち葉の下になってとても分かりづらかった。おまけに隣接してハタケシメジやらスミゾメシメジも出ていた。胞子を撮影したら食用に回す予定で、カクミノシメジをいくつか持ち帰って冷蔵庫に保管してあった。
 この三者は時にとてもよく似ていて、現地で判別するのが困難なケースもある。ハタケシメジはかたまって束生気味にでて、ヒダを傷つけても黒く変色することはあまりないが、他の二者はあまり束生せずにたいてい黒く変色する。また、ハタケシメジは一般的に他の二者に比較して柄もヒダもしっかりしていることが多い。
 スミゾメシメジとカクミノシメジはというと、図鑑などにはカクミノシメジの柄は棍棒状で根本が太くなっているが、スミゾメシメジでは根本はあまり太くならず白色疎毛があることが多い、と記されている。若いうちは両者ともに柄は中実だが、成熟すると中空になることが多い。
 今回は検鏡をした折に胞子や子実層などの検鏡写真を撮ってあった(b〜l)。6年ぶりのことだ(雑記2012.10.12)。シスチジアはないが、ときおりヒダの縁にシスチジア様の組織をみることがある(j)。菌糸にはクランプがあり(k)、多くの担子器にはベーサルクランプがみられない(l)。
 よく似た三者の胞子の違いは2年前の雑記に記したように胞子を見れば三者のどれなのかは明瞭にわかる(同2016.11.12)。油浸レンズを使わずとも対物40倍で十分だ。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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 いよいよ軽自動車のスバルR2を廃車にする日が近づいた。車検切れがまじかに迫っているので、明日か明後日には手続きをしなくてはならない。


2018年10月29日(月) 塩谷町の名峰 鶏岳ハイキング
 日光に転居してからずっと気になっていた小さな山にやっと登った。栃木100名山にも数えられている塩谷町にある鶏岳(alt 668m)だ。その特異な姿は遠くからみてもすぐにわかる(a)。登山口は西古屋集落のハズレにあり赤色の鳥居(b)をくぐって細い小径を進む。
 登山口からは山頂がすぐ上に見える(c)。歩き始めるや川を渡渉せねばならない。一見たやすく渡れそうに見えたが(d)、水量が多くて膝まで潜ってしまい渡れなかった。そこで諦めて、車に戻り西前高原山林道に入り東に2Kmほど走ると登山道との出会いが現れた(e, f)。
 林道脇のやや広いところに車をとめて歩き出した。自宅を出た時刻が遅かったので、この時点でam10:20だった。歩き始めるとすぐに三合目という標識が現れ(g)、広葉樹林を過ぎて松混じりの杉林を抜けると(h)、岩がゴロゴロした急斜面が行く手を阻むようになる。「あと二息 がんばれ」と書かれた杉(i)の先には、急斜面に延々とロープが張られていた(j)。
 急斜面は山頂に続く稜線直下まで続く。ロープに掴まりながら登るとほどなくして山頂に到着した(k)。があった。奥日光側が展望できるが、20分間ほど待っても雲は晴れなかった(l)。山頂までは林道出会いから40分ほどの行程だった。am11:20に山頂を後にして下山開始。am11:40には車に戻っていた。高々1時間の登降だったが、少しは山登りの気分を味わえた。
 この日はクリタケにしかであえなかったが、林道から2Kmほど続く紅葉樹林はきのこ観察にもよさそうなことが分かった。温泉につかって汗を流してから帰宅した。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(g)
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(i)
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(j)
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(k)
(k)
(l)
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 夕方、カボチャの煮物ひき肉の佃煮を作った。これにアジの干物と味噌汁の夕食にした。


2018年10月28日() 干柿作り順調に進んでいる:第二陣追加
 先日10月21日に吊るした第一陣の干柿は順調に出来上がりつつある(雑記2018.10.22)。幸いにも風がなかったので一昨日夜から昨日午前中にかけての雨には濡れずに済んだ。今年は熱湯は使わずホワイトリカーだけで消毒したので昨年のもの(e)より色も綺麗だ(a, b)。
 昨日第一回目の手もみをしたが、1週間程度でかなり柔らかくなっていた。手もみの後は霧吹きに入れたホワイトリカー(c)で消毒した。あと1週間もすれば完成するだろう。
 午後になって、近くの農協直売所で再び蜂屋柿を購入してきて第二陣を干した(d)。今回も第一陣同様にどんぶりに入れたホワイトリカーに浸してから吊るした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(e)
(d)
(e)
(e)
 今朝はam5:00時点で外気温摂氏7度、室内11度。体が寒さに少しずつ慣れてきたせいか、暖房を入れずともなんとかしのげる。紅葉渋滞が続いているのであと1週間ほどはいろは坂に近づくことはできない。紅葉を楽しむなら日塩道路ドライブをすればよい。


2018年10月27日() 西口登山道からの鶏頂山:日塩道路の紅葉が素晴らしい
 久しぶりに日塩道路を走って鶏頂山の西口登山道入口で車をとめた。30台ほど駐車できるスペースにはわが車だけだった(a)。途中の紅葉は最盛期を迎えていてとても見事だったが、空はどんより曇っていて山頂方向はすっかり雲に覆われ登山に適した天候ではなかった。
 登山道は赤い鳥居に始まる(b)。歩き始めるとすぐに霧雨の中を進むことになった。これは雲の中にいたかららしく、カサをさしても全身がよく濡れた。カラマツ林(c)やら広葉樹林(d)、ヒノキ林(e)などを経て緩やかな登りが続く。やがて「これより神域」と表示された鳥居を過ぎると、登山道はようやくやや急になる。でも全般的にとても楽なハイキングコースだ。
 小さな金属梯子やらロープの張られた場所がいくつもあり(g, h)、やがて山頂に達した(i)。山頂には意外と大きな造りの神社がある(j)。天気が芳しくないので釈迦ヶ岳には向かわず、山頂からは同じ道を引き返した。出会ったきのこといえばキヌメリガサ(k)とクチベニタケ(l)だけだった。

ビデオ 5分間 (360MB)  日塩道路の紅葉 (ダウンロード所要 約30秒)

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
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(e)
(f)
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(g)
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(j)
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(k)
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(l)
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 西口登山道を出たのはam7:30、山頂到着がam9:10、再び車に戻ったのはam10:20だった。しめて3時間弱のハイキングだったが、展望はきかず大半が霧雨の中で寒かった。日塩道路を降りると鬼怒川温泉で体を温めてから帰宅した。自宅到着はちょうど12:00頃だった。
 この日もまた大ドジをいくつかやった。せっかく早朝に準備したにも関わらず、ケータイ、ストック、ホッカイロ、懐中電灯を玄関に置きっぱなしにして出発してしまった。気が付いた時には鬼怒川温泉を過ぎていたのでそのまま進んだ。
 昨夜からしっかり雨が降っており今朝も降り続いている。昨夜取り込み損ねた干柿が心配だ。


2018年10月26日(金) 那須町伊王野城跡で菌類調査
 昨日は午前中に栃木県東北部に位置する那須町伊王野道の駅に集まって近くの城跡公園で菌類調査を行った。集まったのは栃木県きのこ同好会のメンバーら8人で2時間ほど探索した。地下生菌の方では大収穫だったようだが、予想通りきのこは少なく目を引いたのはミヤマタマゴタケとオドタケに似た大型のきのこくらいだった。三脚やカメラの出番はなく、低画質のコンデジで何枚かの写真を撮影しただけに終わった。

 今日はカミコン(妻)が事故死した日からちょうど5ヶ月目にあたる。加害者の法的措置もまだ決まっておらず、相手方の損保会社からの死亡損害賠償金の提示などもまだ行われていない。自分の気持ちの面ではまだほとんど落ち着いておらず、採取したきのこの検鏡などにもほとんど関心が持てない状態が続いている。昨日も不明菌の持ち帰りはしなかった。
 いまは生前にカミコンがアラゲコベニチャワンタケ以外で気にしていたきのこについてのみ、義務的になんとなく顕鏡したりそれらを撮影しているだけになっている。
 

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今日は高原山の鶏頂山に西口登山道(日塩道路側)から登ってみようと思っている。


2018年10月25日(木) 日光だいや川公園をのんびり散策
 早朝家の近くを1時間ほど散歩したが何となく熱っぽくてややしんどかった。先週からの風邪はまだ治っていなかったようだ。そこで高原山の鶏頂山(alt 1,765m)に登る予定だったが、中止して日光だいや川公園をゆっくり散策することにした。まともなカメラは持たずに歩いた。
 木々の葉がかなり色づき始めたが、サクラなどは先の台風ですっかり葉が落ちて丸坊主だ。足元は落ち葉だらけだが、まだきのこの姿はけっこうある。多数見られたのはハタケシメジ(a, b)、ヌメリツバタケ(c, d)、キシメジ(e, f)、カキシメジ(g, h)、スギタケ(i, j)、フウセンタケの仲間(k, l)、カノシタアシボソノボリリュウタケなどだった。しかしきのこのシーズンもじきに終わりとなる。
 樹木の葉が落ちて林床が明るくなり、昨夜の雨でしっとりと濡れたコケがとても綺麗だった。ここ半年ほどコケからは離れていたが、そろそろフィールドでの自然観察はきのこからコケにシフトする時期が間近になってきたのかもしれない。
 
(a)
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 今日は菌類調査で那須町の伊王野に行くことになっている。ここの道の駅はいわき市まで往復する日によく立ち寄った場所で、自宅からおよそ90分、小名浜までの中ほどに位置する。


2018年10月24日(水) 中禅寺湖畔紅葉狩りハイキング
 奥日光で紅葉狩りハイキングをしてきた。夏からの天候異変と台風直撃のため、例年に比べてあまりパッとしないが、それでもやはり中禅寺湖畔の紅葉は美しかった。
 朝8:30に家を出た。平日なのでまだこの時間でも大渋滞はなく、比較的すんなりとam9:20には湖畔の歌が浜駐車場に到着した。既に広大な第一駐車場は満車だったので(a)、第二駐車場に車をとめた。ここから湖畔の遊歩道を西に進み、阿世潟の先までのんびり歩いた。
 阿世潟まではほとんど平たんな広い道なので観光客やハイカーも比較的多いが(b〜i)、その先はやや急な斜面に細い径が続く(j)のでごく一部のハイカーだけでとても静かだった。
 さすがにこの時期になるときのこはほとんどみられず、かろうじてであったのはクチベニタケ(k)とチャナメツムタケ(l)だけだった。ナラタケ、ヒラタケ、クリタケの姿は全くみられなかった。
 平地なので6Km/時ほどの速さで歩き、往路を戻ってam11:10には歌が浜第二駐車場に着いた。往復12Kmの紅葉狩りハイキングだった。昼前だったので比較的順調にいろは坂を降りて、昼の12:00頃に市営やしおの湯で体を温めて、pm1:20には帰宅していた。
 
(a)
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 連日よく歩き回ったせいか、風邪も下火になり鼻水は完全に止まった。pm3:00頃に1Kgほどある巨大な梨「にっこり」をまるまる一つ食べてしまったので、夜まで腹が張って苦しかった。いわゆる豊水や幸水に換算すると5〜6個分の量があるというのは本当だと、痛感した。


2018年10月23日(火) 久しぶりの尚仁沢湧水群遊歩道
 昨日の朝は外気温6度、室温9度で。相変わらず風邪が治らないのでとりわけ寒さを感じた。そこで設定温度を16度にして今シーズン初めてファンヒーターを点火した。
 塩谷町の尚仁沢湧水群は定点観測地にしているにも関わらず、9月に入ってから一度も行っていなかったので、昨日am10:00過ぎに家を出て湧水群駐車場に車をとめた。空は秋晴れで朝の寒さが嘘のように温かくなった。観光客も多かった。
 フチドリツエタケ(a, b)、ヌメリツバタケ(c, d)、アカモミタケ(e, f)がとてもよく出ていた。チャヒラタケの仲間や(g, h)、チシオタケの仲間も数ヵ所で見られた(i, j)。イヌブナの倒木からはブナシメジがでていたが、これは一ヵ所だけだった(k, l)。
 
(a)
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 一昨日夜は8時間以上たっぷり眠っていたにもかかわらず、遊歩道を歩いている間じゅうずっととても眠かった。帰路運転している最中にも眠くてたまらないので、スポーツセンターの駐車場に車をとめた。15分ほど眠るつもりが、気が付くと2時間ほど経過していた。
 帰宅してもとても眠い。とにかく眠くてたまらない。そこで炬燵に入って横になると再び2時間近く眠ってしまった。風邪のせいだろうか、とにかくけだるい。そこで夕食には暖かい豚汁を作りサンマを焼いた。前日作った里芋もレンジで温めた。


2018年10月22日(月) とても忙しかった一日
 昨日は今市の屋台祭りが行われる日だった。今年は自宅から今市駅まで徒歩で往復することにしていた。そこで早朝の散歩をやめて、まずは干柿作りから始めた。
 前の日に消毒用の35度のホワイトリカーを購入しておいた。これをどんぶりにたっぷり注ぎ、吊るし紐を準備して柿の皮をむき始めた(a)。皮をむいた柿はどんぶりのホワイトリカーにたっぷり浸して(b)から吊るした。皮むきに意外と時間がかかったが、最終的に24個の蜂谷柿を吊るした(c)。その後再び里芋の煮っころがしを作った(d)。4度目の試行も上手くいった。
 am11:00過ぎにJR今市駅を目指して歩き始めた。途中男体山から女峰山に続く山々が青空の下で映えていた(e)。7〜8Kmほど歩いて今市駅前通りで開催される屋台祭りに着いた。沢山の人が繰り出して盛況だった(f〜h)。帰路、コーヒー豆専門店の大和屋で一休み(i, j)してから自宅まで歩いた。その後、宇都宮市の駒場梨園(k, l)まで行って贈り物などの代金を支払って、その足で日光市の銭湯に寄って帰宅した。風邪が芳しくないので結構しんどい一日だった。
 
(a)
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 帰宅してみると軽自動車スバルR2がバッテリー上がりを起こしていて、始動不能になっていた。昨日室内灯を消し忘れたのが原因だった。既に真っ暗だったが、懐中電灯で照らし充電器をつないで家庭用電源から充電し、何とかエンジンがかかる状態になった。


2018年10月21日() 稲刈り、里芋の煮っころがし、渋柿
 早朝の散歩をしていると周りの田圃の7〜8割はすでに稲刈りを終えている(a)。その一方でまだ全く稲刈りの準備すら感じられない田圃も結構ある(b)。朝晩の冷え込みが急激に強くなっている。他人事ながら大丈夫なのだろうかと心配になる。
 先日里芋の煮っころがしを作ろうとして大失敗をした(2018.10.11)。煮詰まった大学芋のようになってしまった(c)。この日新たに買ってきた里芋で翌日作り直した。成功したがカミコン(妻)の味とはだいぶ違う。そこで昨日再び里芋を買ってきて(d)煮っころがしを作った。人生三度目の里芋調理だったが、運よくカミコンの味とほとんど変わらぬ煮っころがしができた(e)。
 朝の散歩の折に近くのJA農産物直売所に寄ると、渋柿の蜂屋柿が出ていた。これを段ボール一杯買ってきた。全部で24個あった(f)。今日はこれを干柿にする準備をすることにした。
 
(a)
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(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 どうやら本格的な風邪に掴まったらしく体調はパッとしないが、昨日宇都宮市の長岡公園と隣接するグリーントラストを歩いてみた。樹種はさほど多くないが、きのこの発生環境としては面白そうだ。しかし、昨日は一部の硬質菌以外はきのこの姿はほとんどなかった。龍王峡遊歩道とはずいぶん違う。帰路、落合書店に寄ってNHK語学講座のテキストを買って戻った。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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