HOME  since 2001/04/24 back


日( )

2019年7月10日(水) 今年はキタマゴタケの当たり年?
 昨日宇都宮市内の公園を二ヵ所歩いた。文化の森公園ではキタマゴタケが幼菌から老菌まで出ていた(a〜d)。どうやら今年はキタマゴタケの当たり年らしい(雑記2019.7.8同2019.7.6)。ヤマイグチも例年と相変わらず多数でていた(e, f)。他にも、アメリカウラベニイロガワリ、ムラサキヤマドリタケ、ヒロハシデチチタケ、テングタケ、ツルタケ、など多くのきのこが見られた。
 県庁近くの八幡山公園ではニガイグチモドキ(g〜i)、ムラサキヤマドリタケ(j〜l)が圧倒的に多数でていた。この公園でも、アワタケやアメリカウラベニイロガワリ、ウラグロニガイグチ、テングタケ、ツルタケ、コウモリタケはよく目立った。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 最近の血圧上昇の原因はどうやらアルコールや食事量ではなく、コーヒーにあったようだ。そのあたりのことを「たわごと」に「高血圧の主因はカフェイン過剰摂取だった! 2019.7.10」にやや詳細に書き留めておいた。


2019年7月9日(火) ご禁制品と大型イグチがゴロゴロと
 昨日朝の散歩は城山登降コースではなく、日光だいや川公園にした。この公園を歩くのは6日ぶりになる。相変わらずベニタケ属とイグチ類をメインとして、実に多くのきのこが一気に出てきた。前回(7/1)出会ったきのこはほとんどすべて昨日も出ていた。 中には前回見たきのこが老菌となって立っているものもあった。
 今日の雑記では、撮影したきのこのうちからごくわずかの種類だけを掲載した。一つはご禁制品、つまりシビレタケ属のきのこだ。園内の10数ヵ所で出会ったが、どうやら3種類が識別できそうだ。採取できないので正確な判定はできないが、それでも肉眼的形態からだけでも、カサの形に特徴的な違いがあり、明らかに見分けられる。
 カサ頂部が鋭く突出するタイプ(a, b)、カサは平べったい円錐形で頂部に突出のないもの(c, d)、そしてカサが半球形をしたものだ(e)。胞子の縦横比とシスチジアさえ見られれば、どんな種類なのかはおおむね見当がつくのだろうが、それができないのがもどかしい。発生環境もこの三者は明らかに異なっていた。計40株ほどにであった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 この公園でヒメヒガサヒトヨタケを見たのは初めてだ(f)。先日真岡市の井頭公園で初めて出会ったビロードチャワンタケは、日光だいや川公園にも幾つもでていた(g, h)。オクヤマニガイグチやコビチャニガイグチなどと同じ仲間と思われる大形菌は昨日も60〜80本ほど出ていた(i, j)。ヤグラタケも随所でみられた(k, l)。


2019年7月8日(月) 那須野が原公園のきのこメモ
 先週の土曜日(7/6)に朝の散歩のあと那須野が原公園に行って、公園の北側中心に1/4くらいの範囲を散策した。予想よりきのこの量と種類は少なかったが、それでもかなりの数の大形菌がいくつも見られた。以下に撮影した一部を掲載した。
 キタマゴタケ(a, b)、タマゴタケ(c, d)、ザラエノハラタケ(e, f)、ニセアシベニイグチ(g, h)、アメリカウラベニイロガワリ(i, j)は多数発生していた。ムラサキヤマドリタケ(k, l)はなぜか虫食い状態のものが多かった。広い芝生にはコキイロウラベニタケ(m, n)とアカヤマタケ(o, p)が足の踏み場もないほど出ていた。遊歩道からはちょうど死角になる位置に巨大なムレオオイチョウタケがでていた(q)。おまけに一本の柄が枝分かれして大小二つのカサをつくっていた(r)。ずっしりと重く、すぐ脇に置いた剪定鋏がとても小さくみえる。他にも7〜8種の大形菌がみられた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 昨日のつまり日曜日(7/7)の雑記に掲載したチャワンタケの仲間(p, q, r)は早朝雑記をアップした後に行った同定作業の結果、ビロードチャワンタケに落ちた。忽那正典さんのサイト「Discomycetes etc.」に助けられた。この後、何人かの方から「ビロードチャワンタケだと思う」といったメールを頂いた。ありがとうございます。
 「こんなものもわからないのか!」と罵るメールも頂いた。もともと自分の同定能力はかなり低いので、こういったメールをいただくことがしばしばある。しかし、まさにその通りなので腹は立たない。逆にありがたい指摘なので、今回も礼状を返信した。
 「たわごと」に「2019/7/7 城山の山頂にタマゴタケが出た」と「2019/7/8 いつのまにか危険な高血圧症に!」を追加した。


2019年7月7日() 井頭公園のきのこ 続き
 昨日の雑記の続き。7月5日(金)に井頭公園を散策して出会ったきのこのうちテングタケ類とイグチ類以外のものを取り上げた。この他にも撮影したきのこは7〜8種類あり、撮影せずルーペなどで観察しただけのきのこが、これらの他に10種以上あった。
 ピンク色のハナオチバタケがあちこちで群落をつくっていた(a, b)。キツネノハナガサは意外と少なかった(c, d)。遠目には芝生からコキイロウラベニタケが出ているように見えたが、カサ頂部が突出していた。胞子を見たらオオヒメノカサだった(e, f)。
 コムラサキシメジが散生して出ていた(g, h)。ベニタケ属でもアイタケは肉眼的に同定可能だ(i, j)。たった一種だけ持ち帰ったアセタケは胞子がこぶ状だったが、同定作業はしなかった(k, l)。
 おそらくダイダイガサなのだろうが、倒木の小洞の中にでていた(m, n)。アカヤマタケは多数みられた(o)。チャワンタケの仲間は何種類かでていたが、撮影して持ち帰ったのは1種だけだった。カバイロサカズキタケの様に見えるが、何か強い違和感がある(p〜r)。これもまだ同定作業はしていない。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 昨日(7/6 土曜日)は那須野が原公園を散策した。井頭公園や日光だいや川公園のきのこの発生具合から、きっと那須野が原公園でも色々なきのこが出ているのではあるまいかと想像していたが、いざ歩いてみるとそれほど多くのきのこは出ていなかった。しかし20数種ほどに出会った。この件は明日の雑記にでも記すことにしよう。


2019年7月6日() テングタケ属とイグチ類がザクザクと
 昨日早朝の日光は雨だったので朝の散歩を中止して、真岡市の井頭公園に車を走らせた。宇都宮近くで雨は止み、井頭公園に着いた時には路面はすっかり乾いていた。
 井頭公園では散策を兼ねて外周に沿った遊歩道を公園全体の1/3程歩いた。急に多くのきのこが多数出てきた。特にベニタケ属が種類・発生量ともにとても多かったが、この仲間はいつも通りごく一部しか撮影したり持ち帰らなかった。ベニタケ属は形態からだけでは大部分が正確な同定は困難なので環境指標としては使いにくい。
 今日は昨日出会ったきのこのうち、テングタケの仲間とイグチの仲間を取り上げた。他は明日にでも取り上げようと思う。キタマゴタケが菌輪をなして見事だった(a, b)。ヘビキノコモドキ(c, d)、テングタケ(e, f)、ツルタケ(g)、ヒメコナカブリツルタケ(h)、アカハテングタケ(i)はじめ他にも数種類のテングタケ類がでていた。
 イグチの仲間も豊富に見られた。特にムラサキヤマドリタケ(j, k)、アワタケ(l, m)、ウラグロニガイグチ(n, o)はあちこちで見られた。おそらくイロガワリなのだろうが、青変性が強くまるでニセアシベニイグチのように管孔が垂生でカサ表皮がなめし皮のような子実体が落葉の中に沢山散生していた(p〜r)。このほか目立ったこととしてヤマドリタケモドキがいたるところで折られたり踏みつけにされたりしていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 昨日は朝食昼食を比較的軽めにしたので、午後3:00時過ぎに玉ねぎと最中とエスプレッソコーヒーで、いわゆる三時のおやつに食べた。玉ねぎはチンして醤油をかけた。最中がとても美味かった。エスプレッソはこれで4人前だ。
 「きのこ雑記」→「駄言駄菌」に「シバフタケではなさそうだ 2019.7.5」を追加した。


2019年7月5日(金) 久し振りに血圧を計ったら・・・
 このところ6月に入ってから一度も血圧を測定していなかった。昨日銭湯(かたくりの湯)で風呂上りに測定したら、次のような値が表示された。
 銭湯にて  時刻  n回目 最高  最低  脈拍 
 pm6:151回目1358461
  2回目1247557
 えっ! そんな馬鹿な! これまでは、ふだん最高 97〜115、最低 55〜80、脈拍 52〜60 くらいだった(雑記2019.5.22)。納得できないまま帰宅の途に就いた。

 自宅に戻ってから改めてカミコン(亡妻)が毎日使っていた血圧計で測ってみた。すると、これまた今まで見たことのない数値に驚いた。銭湯より高い!

 自宅にて  時刻  n回目 最高  最低  脈拍 
 pm6:301回目1496969
  2回目1267069
 確かに高い方の血圧値が、明らかにこれまでの平常値をはるかに超えている。この値149は高血圧領域に入っている。思い当たることはただ一つ。アルコールだ。

 今年の5月26日 カミコンの祥月命日以降、連日アルコールを毎日飲んでいて休肝日はほとんどゼロ。おまけに毎月26日の月命日には以前から飲酒量がふだんより格段に増えていた(同2019.5.27)。いわゆる脂肪肝になっても不思議はない。これじゃあ、いくら毎朝60〜90分速足で散歩をしても、運動効果はゼロになってしまう。
 今晩からは飲酒量を少し減らして、週に一度は休肝日を設けることにしよう。・・・さて、いつまで守れるのだろうか !?!?



2019年7月4日(木) 早朝散歩で出会ったきのこ
 早朝の散歩にはスマホの他、たいていコンデジを持って歩く。スマホはiPhone6sだったりXperiaXCompactのいづれかで、どちらを持って出るかは、バッテリー残量とその日の気分で決まる。特に城山登降コースを歩くときには、山頂に着くと四阿寒暖計、そして西面の男体山方向と北面の高原山方向を撮影する。
 今年はこれまでのところ散歩の途中でほとんどきのこには出会わなかった。先週末あたりからボチボチきのこの姿も見られるようになった。そこで昨日朝はコンデジで出会ったきのこを撮影した。わざわざ探したわけではなく、歩行中にたまたま目に入ったものだけだが、結構いろいろなきのこが姿をみせてくれるようになってきた。
 昨日朝はマタタビの花(k)とアジサイの花(l)がとても印象的だった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 昨夜はずっと雨が降り続き今朝も雨。朝の散歩は中止した。


2019年7月3日(水) Galerina 3種:日光だいや川公園にて
 一昨日の小雨が降る日光だいや川公園で、コケの中から小さなGalerina(ケコガサタケ属)があちこちから多数でていた。そのうちの一ヵ所で何となく少し違ったタイプのきのこが混生していた(1a〜1c, 2a〜2c)。カサ径はいずれも3〜8mmほど。
 胞子と縁シスチジアから2種類に分けられた。ヒメコガサ[上段(1)]とケコガサタケ[中段(2)]だ。ついでに外見がそっくりのフユノコガサ[下段(3)]を一緒に並べた。これは春先にハイゴケトヤマシノブゴケの中にでた。いずれもGalerinaのきのこだ。それにしても(2b)のきのこはてっきりヒメコガサだと思ったのだが、胞子等を調べるとケコガサタケだった。柄がどうにもケコガサタケらしくない。
 (a)〜(c)は子実体、(d)は対物40倍で見た胞子、(e)は対物油浸100倍で見た胞子、(f)はフロキシンで染めた縁シスチジア。
 
ヒメコガサ
G. hypnorum
(1a)
(1a)
(1b)
(1b)
(1c)
(1c)
(1d)
(1d)
(1e)
(1e)
(1f)
(1f)
ケコガサタケ
G. vittaeformis
(2a)
(2a)
(2b)
(2b)
(2c)
(2c)
(2d)
(2d)
(2e)
(2e)
(2f)
(2f)

フユノコガサ
G. heterocystis
(3a)
(3a)
(3b)
(3b)
(3c)
(3c)
(3d)
(3d)
(3e)
(3e)
(3f)
(3f)

 この中で最も興味深いのはヒメコガサだ。胞子が雨合羽のような衣装を着ている。図鑑などには仮面状胞子などと記されている。また、ヒメコガサとフユノコガサの縁シスチジアは、その先端が丸みを帯びている。さらに、ケコガサタケの柄は他の2種と比べると一般的には濃い暗褐色をしている。いずれもちょっと見にはそっくりだ。肉眼的観察だけで種名を決定するのはやめた方がよさそうだ。
 「きのこ雑記」→「駄言駄菌」に「御禁制品 4日間の変化 2019.7.2」を追加した。


2019年7月2日(火) 日光だいや川公園のきのこ 続き
 昨日散策した日光だいや川公園で出会ったきのこのうち、前日にアップしなかったベニタケ属やイグチ類を主体に今日は取り上げた。
 ベニタケの仲間はここにアップした5点(a〜e)以外にも4〜5種類ほどでていた。シロヒメホウキタケの仲間(f)やイッポンシメジ属(g, h)、キツネタケ属(i)、モリノカレバタケの仲間(j)は広範囲に多量に出ていた。小さなところでは、繊細な白色のきのこ(k)やヒナノヒガサがコケの絨毯の中に群生していた(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 大型のイグチ類は、アシベニイグチと思われるもの(m〜o)、アシベニイグチとは柄の表面模様や管孔の様子が異なり青変性の強いイグチ(p〜s)が、それぞれ十数か所に群生していた。オクヤマニガイグチかコビチャニガイグチの様に見える大形菌が数ヵ所に見られた(t〜v)。アカヤマドリは数十個が出ていたが多くは幼菌だった(w, x)。
 昨日は4日前と同じ場所を歩いてみたのだが(雑記2019.6.28)、4日前はこれほど多数のきのこは出ていなかった。短期間にここまで成長するのかと驚いた。


2019年7月1日(月) 急に多くのきのこが出てきた:日光だいや川公園
 今朝は雨の中城山登降コースを散策した。誰にも会わなかった。その後日光だいや川公園に行ってみた。前回ここを歩いたのは6月27日だった。その時は色々なきのこが出始めた状態だった。小降りになったり霧雨になったりの中を歩いてみた。
 たった4日しか経っていないのに、今日はベニタケ属や大型イグチ類をはじめ多くのきのこが多数出ていることに驚いた。ベニタケやイグチの仲間は明日の雑記に載せるとして、今日はそれ以外のきのこを幾つか取り上げた。
 アカヤマタケ属(a)、キツネノカラカサの仲間(b)、テングタケ属(c〜e)、オオホウライタケ(f)があちこちに出ていた。前回は一つだけ出ていたコブミノコガサタケが今日は大小3つがかたまって出ていた(g, h)。キヒダマツシメジ(i, j)、ご禁制品(k, l)があちこちに出ていることには呆れてしまった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 結局今日は早朝から夕方までほとんどずっと雨で、時折わずかに傘がいらない時間もあった。日光だいや川公園も散策する人は非常に少なかった。朝から昼過ぎまでいろいろな野暮用が入ってきて、「今日の雑記」をアップするのが夕方になってしまった。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2019
2018
2017
2016
2015
2014 中下
2013
2012 上中
2011 中下 中下
2010
2009 中下 中下
2008
2007 上中
2006
2005
2004
2003
2002
2001