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2019年5月10日(金) 家庭菜園:苗をいくつか植えた
 先日草ぼうぼうだった庭の草むしりをした(雑記2019.5.4)。昨年まではカミコン(亡妻)が家庭菜園を作っていて、ナス、ピーマン、唐辛子、キュウリ、サラダ菜などは自給できていた。今年はどうしようか迷っていたが、やはり継続することにした。今日の雑記はその心覚えだ。
 現在の借家の敷地は傾斜地に砂利を主体に盛土して基礎を作った場所なので、庭を少し掘ると砂利だらけでそのままでは野菜は作れない。何とかしたいと思ってこれまで4年間、毎年ホームセンターから土を買ってきて追加してきた。おかげでかなり庭の土は改良されたが、流されたり沈んでかなり減っていく。そこで今年も畑に入れる土と堆肥、石灰等を買ってきた。
 昨日畑にする部分に土や肥料などを入れて耕して、農協から買ってきた苗を植えた(a)。昨年までと違って、今年はひとりなので苗は各々2本だけにした。植えたのは、ナス(b)、シシトウ(c)、ピーマン(d)、オクラ(e)、レタス(f)で、このほかに春菊の種をまいた。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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 今年の冬にダンプに当て逃げされて右側ミラーを壊されたが(同2019.2.21)、その折に右前輪のホイールカバー付近も傷つけられたが、凹んだ部分の塗装が剥げて錆び始めていた。あまり見栄えの良いものではないが、金もないし実用上問題ないので放置することにした。
 川口市在住時代から、毎日豆を挽いてコーヒーを入れてきたが、大部分はカリタ方式で抽出していた。しかし、今年に入ってからは、フィルター方式ではなく、圧力式のエスプレッソばかり飲んできた。今朝は久しぶりにカリタで抽出したコーヒーを飲んだ(カリタの右にあるのは直火式エスプレッソ抽出器)。でもやはり今はエスプレッソの方が好みに合っている。


2019年5月9日(木) 中禅寺湖畔周回メモの続き
 中禅寺湖周回歩道ハイキングのメモの続き。今日の雑記も冗長で長い。
 このコースを歩く人の大半は、全体を一周するのではなく、龍頭の滝から中宮祠までの北側の国道沿いの遊歩道は省略して国道を走る路線バスを利用している。というのも、この区間は道幅も広くて観光客も多く平坦で単調だからだ。省略せずに一周する人たちも、途中でギブアップした場合にバス利用できるので、この部分を後半に組み込むのが一般的だ。
 天気が良いと終始湖面や対岸の雄大な景観を楽しみながら歩ける(a, j, k)。しかし反面、これから先に歩くコースがずっと対岸に見えているので、かえって辛いという人もいる。周回線歩道には500mごとに距離標識が立てられ(b)、また随所に現在地が赤色で明記された地図のある大きな看板も設置されている。
 中禅寺湖の南側の遊歩道は歌が浜と阿世潟の間は広い道だが(f)、阿世潟と千手が浜を結ぶ道は、狭くて起伏も多く、大半はすれ違いに神経を使う小径が続いている(g〜i)。また途中にはブナやモミの巨樹も多く、シャクナゲの群落も広がり、随所に美しい砂浜もあり(e)、変化に富んでいて疲れを忘れさせてくれる。
 
(a)
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 観光客が来ることはないので、歩けばほぼ確実にサルやら鹿にであう(c)。一方、高い頻度でツキノワグマにも遭遇する。釣り人も阿世潟までは来ても(d)その先には来ない。
 これまでも中禅寺湖南側の阿世潟から千手が浜までは何度も歩いてきた。晩秋から春の頃にはアイゼンが必用となる。夏から秋にはナメコ、ムキタケ、ツキヨタケ、チャナメツムタケ、サンゴハリタケ、ブナハリタケをはじめ多種多様なきのこがよく見られる。キノコ狩りの人もここまではやってこない。ここには本来の奥日光らしさがよく残っている。
 阿世潟と千手が浜のハイキングコースが永くこの環境(昔からの良き奥日光)を保ってきたのは、アプローチの悪さだと思う。千手が浜まではハイブリッドバスで気楽に入れるが、その先は細い昔からの山道だ。また、阿世潟は歌が浜駐車場から少なくとも1時間ほど歩かねばならない。安直な気まぐれハイキングやお手軽ピクニックには適さない。

 夜は久しぶりに、玉ねぎを細かくきざんでじっくり炒めるところから始めて、10種類以上の香辛料を使ってカレーを作った。調理には2時間ほどかかったが、夕食のカレーうどんにエビスビールが旨かった。普段は安い発泡酒や安価な焼酎しか飲めないが、たまには豪華なビールで一人で乾杯した。そう、今年も南岸のハイキングコースを余裕を持って楽しめたからだ。



2019年5月8日(水) 中禅寺湖を一周してきた
 昨日は奥日光の中禅寺湖周回歩道(a)を歌が浜駐車場を起点に時計回りに一周してきた(b)。このコースは全長が24〜26Kmあり、全般的に起伏は少ないが、高低差30〜50mの登降が頻繁にあり、狭い急斜面のトラバースや、岩場の通過、ザレた斜面の通過などもあり、単に距離が長いというだけではなく、かなりシビアなハイキングコースとされている。
歌が浜駐車場(c, d) am6:00 → 半月峠分岐(e) 6:25 → 阿世潟(f, g) 6:46 → 大日崎(h) 7:24 → 松ヶ崎(i) 7:44 → 梵字岩(j) 8:55 → 千手堂(k) 9:35 → 千手が浜(l) 10:02 → 赤岩(m) 10:45 → 龍頭の滝(n) 11:10 → ボートハウス(o) 11:34 → 旧サンショウウオ水族館(p) 12:13 → 二荒山神社中宮祠(q) 12:26 → 歌が浜駐車場(r) 12:58
 朝5:20に自宅を出て、途中コンビニでおにぎりとお茶を買っていろは坂を上った。歌が浜駐車場に着いたのはam5:50だった。ここを起点に時計回りで中禅寺湖畔を歩き、上に記したように各ポイントを通過して、12:58分に再び駐車場に戻った。
 独りだけで山などを歩く場合は、基本的に休みは取らず飲食はしない。だから絶食中でも構わず山登りをしてきた。無雪期の富士山にも絶食中に二度ほど登っている。昨日もおよそ7時間の歩行中、休憩はとらず、飲食もしなかった。コンビニで購入したおにぎりとお茶は万一用にリュックに入れて持ち歩いてはいたが、これらを口にしたのは車に戻った時点だった。
 リュックには6mm30mザイル、非常食としての菓子類や果物、缶詰、ペットボトル、防寒着、雨具などが入っているが、最近20年ほどは雨具とザイル以外は使ったことがない。この日は気温が摂氏0〜8度で風が強く寒かったが、ずっと好天が続いていた。
 出発時から千手が浜まではあまり日が当たらず風も強かったのでとても寒かった。指が冷たくなり痛くて動かないので難儀した。龍頭の滝から歌が浜までの中禅寺湖北岸の国道沿いのハイキングコースは日が当たって暖かかった。
 
(a)
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(c)
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 今日は通過点の標識の写真だけを掲載した。途中モミの大木があるとシャグマアミガサタケを探し、岩場ではヒカリゴケを探して歩き、コケむした腐朽木があるとクマノチョウジゴケなどを探して歩いたので、距離にして2Km、時間にして1時間ほど余計にかかった。30歳台の頃に一度同じようにこのコースを歩いているが、その時は6時間ほどで起点に戻っているが、今は歳を重ね体力もかなり落ちている。もはや6時間で歩くのは無理だろうと思っている。
 今回は結果としてシャグマ数本とヒカリゴケを数ヵ所で確認できたが、クマノチョウジゴケには出会えなかった。クチベニタケ(u, v)、エノキタケ(x)などに出会った。


2019年5月7日(火) キツネノワンとキツネノヤリタケが出てきた
 昨日は大型連休の最終日。連休前半に白糸の滝に向かおうと二度試みたがいずれも徒労に終わっていた(雑記2019.4.30同2019.5.1)。滝尾神社と白糸の滝周辺で2019年のゴールデンウイークの頃に是非とも観察しようと、昨年カミコン(亡妻)と話していた。そこで昨日のam5:00に自宅を出て三度目の白糸の滝詣でを試みた。目的のきのこは見つからなかった(a, b)。
 そこで再び神橋交差点まで戻って、大谷川河畔のクワの樹下に車を回した。ここではまだ数は少ないが、キツネノワン(c, d)とキツネノヤリタケ(e, f)が出始めていた。この場所もカミコンと毎年この時期に観察に来ていたところだ。今年は発生がやや遅い。
 帰路日光だいや川公園を周回してみたが、まだきのこの姿はどこにもなかった。農協の直売所もまだ開店していなかったので、そのまま帰宅した。自宅に戻るとまだam7:50だった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)
 そろそろ8月の講演会の準備にとりかからねばならない。まだ何も考えていなかった。今週末は菌類懇話会の総会だった。すっかりそのことを忘れていたが、宿(カプセルホテル)の予約確認メールが来たので思いだした。危うく忘れるところだった。


2019年5月6日() 男体山登山:五合目からの富士山よりきつい
 昨日は男体山(alt 2,486m)に登ってきた。前日二荒山神社の前を通過した時に200台にも及ぶ登山者の車を見たことが刺激になり、急遽登りたくなり歩いてきたものだ。
 男体山は二荒山神社の御神体となっていて(a)、上るには登拝料500円を納めなくてはならない。登山道は一部の林道歩きを除いてほぼ一直線に急な斜面を歩いて山頂に向かう。この日のデータロガーの記録を見るとその様子がよくわかる(b)。

 am5:40に自宅を出て、am6:10頃に湖畔の二荒山神社中宮祠に到着すると、すでにどこの駐車場も満車だった。かろうじて奥の方にある第一駐車場の空きスペースに車をとめた。本来の駐車スペースではないが、他車の迷惑にならない場所なので苦情は出ないと判断した。
 社務所で登拝手続きをして500円を払い(c)、歩き始めたのはam6:30だった。石の階段(d)の先は太い角材の階段(e)を進み、ようやく土の道となる(f)。しかしこれがとても急で斜面をまっすぐ登るので意外としんどい。やがて林道部分を歩くことになるが、この部分が唯一息抜きの道かもしれない(g)。この先は再び急斜面の直登となり(h)、岩だらけの道を進む(j)。眼下には中禅寺湖が足の下に広がっていた(i)。五合目あたりから先は大きな岩がゴロゴロした急斜面となる(k, l)。
 

(a)
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(b)
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(c)
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 岩と氷の急な道を進み、八合目の滝尾神社を過ぎると(m)、やがて一面雪の斜面となる(n)。登りはなんとかなっても下りが非常に危険なので、アイゼンを着ける人も多く(o)、自信のない人たちはここから引き返していた。この日は簡易アイゼン(ネジ釘スパイク)を持って行くつもりだったが、家に置き忘れてしまった。何とか下山できるそうなので、そのまま進んだ。
 雪原帯を抜けると溶岩のガレ場になる(p)。この部分を登ると山頂だ。am9:30に山頂の奥宮の鳥居をくぐった(q)。山頂台地には一部にしか残雪はなく(r)、神社奥宮の社務所(t)や銅像(u)があり、最高地点には大きな剣が建てられている(s)。
 よく晴れていたので、山頂からの眺望は素晴らしいものがあった。眼下には中禅寺湖や周囲の山々が全方向に展開していた(w, x)。ここで、ビスケット等を齧りながら30分ほど過ごしてam10:00頃に下山の途に就いた。車に戻ったのはam11:50だった。例によってやしおの湯で汗を洗い流してから帰宅した。自宅に着いたのはpm2:00少し前だった。
 
(m)
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(x)
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 例によって登りでは休憩はとらず、水分や菓子類も口にしなかった。山頂では寒かった。下りも休憩なしで歩いた。八合目上部の雪原帯では一度滑って転んだが大勢に影響はなかった。ただ、初心者はアイゼンがなければ下りは非常に危険だと感じた。
 これまでに男体山には30〜40歳台の頃に、無雪期に数回、積雪期に2回ほど登っていて、日光に転居してからは昨年1度登っている(雑記2018.7.23)。一方富士山には富士吉田の駅前からや五合目などから、山頂には夏冬合わせて100回以上登っている。
 積雪期の富士山は積雪期の男体山よりはるかに厳しいが、無雪期に関していえば、五合目からの富士登山は男体山登山に比べると遥かに楽だ。男体山では山頂までほぼ直登が続くが、富士山で一部の岩場を除いて、登山道の大部分がジグザグ登りだからだろうか。


2019年5月5日() 戦場ヶ原から千手が浜を散策
 昨日朝食を済ませて自宅から徒歩で散歩にでかける準備をしたが、急に奥日光の千手が浜を歩こうという気になった。そこでam7:00に車で奥日光に向かった。さすがにこの時刻になると車が多い。赤沼駐車場にはam7:35分に着いた。車は思いのほか少なかった(a)。
 am7:40には赤沼車庫発のハイブリッドバスが来たが(b)、時刻表を見ると発車はam8:10。30分も待つのはバカバカしいので歩いて千手が浜に向かうことにした(c)。バス道ではなく遊歩道を歩いて小田代ヶ原バス停に着くと、ちょうどバスも着いたところだった(d)。
 いつもならたっぷり水流がある小川はカラカラに乾燥していた(e)。西ノ湖もとても小さくなり(f)、湖底を歩いて対岸にでることができた(g)。千手ケ原を歩いているとam11:00頃から大粒の雨や雹が降り、am11:30には本降りになった。そこで帰路は千手が浜バス停からバスに乗って赤沼車庫に戻った(h)。GPSロガーの記録を地図に落としてみた。
 赤沼車庫から遊歩道に入り、歩き始めた時は20Kmほど歩くつもりだったが、帰りにハイブリッドバスを利用したために総歩行距離は13Kmだった。普段の散歩の二倍の距離になる。
 
(a)
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 この散策の途中で出会ったきのこはシャグマアミガサタケ(i, j)とオオシャグマタケ(k, l)だけだった。帰路「やしおの湯」でのんびりと体を温めてから帰宅した。am2:30になっていた。


2019年5月4日() 「みそいち」の激辛ラーメンと庭の草むしり
 昨日は前日Sさんご夫妻から頂いたサラダ菜を朝食に添えた(a)。さらにリンゴ2つを食べてから、いつも通りに城山登降を含む散策をした。帰宅後すぐに宇都宮の県立図書館に行って予約していた本を受け取った。県庁地下の駐車場がガラガラでびっくりした。
 帰路、久しぶりに「麺屋みそいち」の激辛ラーメンを食べた(b)。最近は「幸麺」でばかり食べていたので(雑記2019.3.2)、「みそいち」に入ったのは半年ぶりのことだった。トッピング優待葉書が溜まっていたので餃子を追加したが(c)、正嗣(まさし)の餃子の味には遠く及ばない。
 午後気になっていた庭の草むしりをした(d, e)。庭といっても 3×10m ほどの狭いものだが、昨年までこの一隅にカミコン(亡妻)が畑を作っていた。砂利だらけの庭なので、畑を作るにはバカバカしいが土を買って来て追加しなければならない。玄関前では半野生化したニラが今年もよく成長しているので(f)、ちょくちょく採っては、炒め物や味噌汁の具になる。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
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(e)
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 朝は寒くて昼は暑い一日だった。今年はまだ炬燵も灯油ファンヒーターも使っている。今日か明日にでも炬燵を片付けよう。ファンヒーターはまだしばらく使いそうだ。


2019年5月3日() 大型連休中日
 玄関前の雑草を抜いていたら、ツチグリが7〜8個コロコロと出てきた。暖かい地方ではいろいろなキノコが出始めているらしいが、ここ日光ではまだごくごくわずかのキノコしか見られない。本格的なきのこシーズンは今月末頃からだろうか。
 昨日午後川口時代に家族ぐるみの親交があったSさん夫妻が来てカミコン(亡妻)の遺骨に合掌してくれた。8〜10年ぶりの再会だった。娘さんお二人も元気にやっていると聞いて安心した。娘さんたちのことは、カミコンが時折口にして気にしていた。
 予約していた本が準備できたと県立図書館からメールが来ていた。今日は本を受け取りに宇都宮まで行ってくることにした。都心に住んでいた時には、利用できる図書館の選択肢がいろいろあったので、発行部数の少ない専門書でもどこかから借りることができたが、いまはそんなことは望むべきもない。


2019年5月2日() 土浦市の家族のもとへ:令和元年の初日
 昨日は令和元年初日ということでマスコミはどこも似たり寄ったりの報道をしていた。朝、久々にテレビでいくつかのチャンネルを回して見てしまった。NHKは特につまらなかった。
 am9:20頃に家を出発して、土浦市の娘夫婦の家まで車を走らせた。途中、道の駅やらショッピングモールに近づくと、観光客の車で駐車場が満杯となり、駐車したい車が道路に行列を作っているため、渋滞が発生していた。「道の駅にのみや」に駐車するのに難儀した。
 昨年12月に生まれた赤子は首もすわり、手足の力も強くなっていた。丈夫で明るい子に育ってくれることを祈った。昼食にタケノコの炊き込みご飯を御馳走になったが、一人で食べるのと違って楽しい食事となった。帰り道、宇都宮を過ぎるころから雨が強くなり、日光市にはいると土砂降りになった。何はともあれ良き一日だった。


2019年5月1日() 平成最後の悪あがき:やはり駄目だった!
 舌の根の乾かぬうちに(雑記2019.4.30)、昨日の早朝雨の中、白糸の滝を目指してまたもや車を走らせた。最初から県道247号線から神橋方面を目指したが、前日同様に神橋交差点から2〜3Kmあたりで車は全く動かなくなった(a)。
 20分ほど耐えたが前日と同じくほとんど進まない。そこでUターンして国道119号線方面に戻り、細い裏道に入った(b)。表街道だと30分以上かかる行程を、神橋交差点の直前まで数分で行きついた(c)。10分ほど耐えて神橋上で右車線に入ることができた(d)。
 30分も待てば神橋交差点から右方面に向かう道に入れるだろうと思ったのだが、これが大間違い。40分ほどしてようやく神橋交差点の直前まで進んだが(e)、そこで動きはバッタリ止まってしまった。このあと30分経過したが全く埒が明かない。白糸の滝への分岐まではここから100mもない。滝まではそこからたった2Km。近くて遠いとはこのことだ。
 そこで諦めて左車線に移って、奥日光側に少し進んでUターンした。ここから東武日光駅方面に向かう国道も渋滞気味だったが(f)、5分も待たずに神橋交差点を通過できた。すぐに再び裏道に入って先に進んだ。裏道も通行量はふだんよりずっと多かった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
(d)
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 早朝自宅を出たにも関わらず、帰宅するともう昼の12時になっていた。やはりゴールデンウイークの期間中は神橋交差点や、そこから東照宮駐車場側に向かう道には近づくべきではないと、もっぱら反省あるのみだった。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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