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2020年10月20日(火)  半月山登山のやり直し
 先日半月山に登るつもりがひょんなことから中止せざるを得ないことになってしまったので(雑記2020.10.7)、昨日改めて登り直してきた(a)。
 歌が浜駐車場からは男体山(b)、雪を被った日光白根山(c)を仰ぎ見ることができた。茶ノ木平までのルートは先日と同じで、明智第二トンネル出口から続く東電管理道を進み、明智平展望台駅に出た。華厳の周辺はかなり紅葉が進んでいた(d, e)。
 茶ノ木平から半月山に向かう途中からは、紅葉の向こうに紅葉した男体山(f)、赤薙山から女峰山へ続く長い稜線(g)、中禅寺湖(h)などを見ることができた。半月山の頂(i)で昼食にした(j)。半月峠に降りる道すがら遠くを見ると筑波山が見えた(k)。駐車場に戻り(l)、いろは坂を下ってやしおの湯で体を温めてから帰宅した。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
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(d)
(d)
(e)
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(f)
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(g)
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(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
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(k)
(k)
(l)
(l)
 いろいろなきのこに出会った。それらのうちからいくつかを取り上げた。写真はムキタケ(m)、サンゴハリタケモドキ(n)、ヌメリスギタケ(o)、スギヒラタケ(p)、クチベニタケ(q)、ウスキブナノミタケ(r)。ムキタケとヌメリスギタケはあちこちに大量に出ていたので、少しずつ持ち帰った。スギヒラタケは今は毒茸にされたが、昔からよく食べていたので、今も相変わらず澄まし汁の具にしたり、炒めて食べている。
 
(m)
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(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 前日にNHKがテレビで日光の紅葉を特集したものだから、ふだんの紅葉シーズンの土日以上に昨日は車が混みあった。昼過ぎのいろは坂も渋滞したが神橋交差点の大渋滞はすさまじかった。結局有料道路の日光宇都宮道路を使って帰宅するしかなかった。
[参考] am5:45 自宅出発 → am6:25-35 歌が浜駐車場 → am7:00 明智第二トンネル出口 → am7:40-8:00 展望台駅 → am9:25 茶ノ木平 → am11:25-11:40 半月山頂 → (昼食)→ am12:00 半月峠 → am12:40 狸窪 → pm1:10-20 歌が浜駐車場 → pm1:45-2:35 やしおの湯 → pm3:00 帰宅


2020年10月19日(月)  剣ヶ峰から大入道:紅葉の散策
 昨日高原山の八方ヶ原周辺を紅葉鑑賞しながら散策した(a)。早朝散歩から戻っても空がきれいに晴れ上がっているので紅葉鑑賞に行くことにした。am8:30頃に自宅を出て八方ヶ原の小間々台にam9:40頃車を停めた(b)。
 大入道方面から剣が峰に向かって歩くつもりだったのだが、落ち葉で遊歩道がすっかり隠され(c)、大入道への標識(d)を見落として先に進んでしまった。そこで諦めて大間々台に向かった(e)。am10:20頃の大間々台の駐車場は満車(f)ですぐ下の道路にはずらっと観光客の車が駐車していた。この時はまだ青空が広がっていた。
 樹林を抜け高原山の主峰の釈迦ヶ岳や鶏頂山を眺めながら(g)のんびり歩き、八海山神社(h)、矢板市最高地点(i)、剣が峰(j)を経て紅葉に包まれた遊歩道を歩いて正午過ぎに大入道に着いた(l)。すっかり曇ってしまった。ここで昼食にした(m)。下り始めて間もなくクリフウセンタケの大群に出会った(n, o)。持ち帰ろうかどうか迷ったがごく一部を持ちかえることにした。1Kgほどか。このあと沢を下り(p)遊歩道に上がって駐車場に戻った。紅葉はまだ見頃にはなっていなかった。途中色々なきのこに出会った(q, r)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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(m)
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(n)
(n)
(o)
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(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 昨夜はきのこ鍋にした。クリフウセンタケは歯ブラシで落葉と泥汚れを落とした。シモフリシメジも同様に処理。他にもセンボンイチメガサ、ナラタケ、クリタケ、カクミノシメジ、ヒラタケを主体に、白菜とネギを加え、辛しをたっぷり加えた。途中で何度かきのこと野菜を加えた。美味かった。その分今朝は体重が2Kgほど増えている。


2020年10月18日()  日光だいや川公園にて
 昨日は終日雨のため屋外には出なかった。以下一昨日の日光だいや川公園での覚書だ。
 早朝はどんより曇っていたが、城山からは男体山や女峰山など西方の山々のシルエットがよく見えていた(a)。am9:00頃から晴れだして11:00頃には快晴となり女峰山などがよりはっきりしてきた(b)。このあと夕方までずっと好天が続いた。
 公園には多くのきのこが見られた。なかでも印象に残ったものをいくつか取り上げた。思いがけない場所でいくつものクロカワに出会った。しかし、大部分がやや小振りで、既に食用になる時期は過ぎていた(c〜e)。これまでほとんど見られなかったハタケシメジがあちこちから出始めた(f, g)。シャカシメジの幼菌の株がいくつも見られた(h)。駐車場脇の保護されたシャカシメジ(雑記2020.10.6)はすっかり大きくなっていた(i)。大きな姿のクロラッパタケ(j)やイッポンシメジ属(k)、スギタケ(l)などもよく出ていた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 持ち帰ったハタケシメジ(m)を昨日の昼食時に味噌汁の具に(n)、クロラッパタケ(o)を油炒め(p)にして食後のデザートにした(q)。コリコリして結構美味かった。シチューやパスタによく合いそうだ。クロラッパタケは西欧ではアミガサタケと並んで人気のあるきのこだが、日本人でこのきのこの味を知る人は非常にわずかだろう。
 夕方から1時間半ほどかけて12種類ほどの香辛料を使って久しぶりに超激辛カレーを作った。夕食のメインディッシュにしたが(r)、とても香りが良く美味かった。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 今朝はam4:30に外気温7度、室温12度、寒い。ファンヒーターを点火した。


2020年10月17日()  きのこ尽しの食事:昨夜と今朝と
 娘夫婦と孫が帰宅して急に寂しくなった。ここ数日間何種類かのきのこを食用に持ち帰って冷蔵庫に保管したおいたが、それを数日前から利用し始めた。
 昨日の夕食にはセンボンイチメガサ、ヌメリツバタケモドキ、クリタケ、ナラタケ、ヤマブシタケ、スミゾメシメジ、サクラシメジ、キクラゲに市販のナメコとブナシメジをそれぞれ少量ずつ(a)、野菜はハクサイ、キャベツ、ニンジン、ネギを(b)、さらに豚の細切れ(c)を素材に鍋にした(d, e)。最後にうどんで腹を満たした(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日は娘夫婦と孫の四人で日光だいや川公園を散策した。よく晴れ上がって公園からは男体山や女峰山がはっきりとした姿を見せてくれていた。きのこもいろいろ出ていて楽しめた。この件については明日の雑記に記すことにした。
 
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 今朝は雨。散歩は中止。am4:00に早めの朝食をとった。サクラシメジ(g)を油炒めにして、スミゾメシメジ(h)とクリタケ(i)を味噌汁の具にして食べた(j)。サクラシメジの味付けは塩と胡椒だけだ。しっかりした柄はコリコリとした食感で美味かった。味噌汁には他にネギを加えたが、よいダシが出ていた。クリタケもスミゾメシメジも生の時は脆いが、熱を通したことで歯ごたえのある味わい深い食材に変わっていた。
 食後にはこれまた友人から大量に送られてきたりんご(サンふじ)をデザートにコーヒーをいれた(k)。少量だけ採れたクロカワ(f)は洗って冷蔵庫にしまった(l)。


2020年10月16日(金)  奥日光湯元温泉は紅葉が見頃
 昨日は娘夫婦が茨城県から孫を連れて朝早くやって来た。早朝から空はどんより曇っていた。早い時刻に四人で濃い霧の中いろは坂を上がり奥日光に向かった。いろは坂ではようやく紅葉が始まったばかりでわずかに色づき始めたところだった。
 最初に車を停めたのは龍頭の滝駐車場で、すでに満車に近い状態だった。紅葉はちょうど見頃で赤と黄と緑のコントラストがとても綺麗だった。孫は滝の轟音に怯えて今にも泣きだしそうになっていた。
 ついで湯滝の駐車場に車を停めた。この辺りまで上がると紅葉はかなり進んでいた。湯滝の周辺の遊歩道を1時間ほど歩いて再び車に戻った。この遊歩道の脇には担子地衣のシラウオタケやスギヒラタケ、タケハリタケを纏ったチシオタケやクリタケ(e)などいろいろなきのこが出ていた。湯元温泉に上がると、駐車場周辺は紅葉真っ盛りでとても見事だった(a, b)。広場(c)や温泉寺(d)の周辺は錦秋そのものだった。
 首都圏の小学生の修学旅行のバスが駐車場に待機していた。孫はバスが大好きだ。よちよち足でバスに近寄って行くと、ガイドさんと運転手さんの好意で、孫は大型観光バスの運転席に腰掛けさせてもらいとてもご機嫌だった。
 時折青空が顔を出しはしたが、北風が強くなり始め、気温も急に下がってかなり寒くなってきた。源泉の場所に行って(d)、湧き出している湯だまりにレイノー症状で白色に変色した手指を浸して一息つくことができた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
 今朝はよく冷えている。am3:00で外気温9.8度、室温13.8度。予報では日中もあまり気温は上がらないという。今日は孫たちと日光だいや川公園を散策の予定。


2020年10月15日(木)  日光大谷川公園でサクラシメジ
 このところ天候不順な日々が続いている。情けないことに昨日からの脱肛症状が今朝になっても収まらない。痛みが強く椅子に腰かけるのが辛い。
 何もせずとも痛いなら同じことだと、ほぼ一週間ぶりに日光だいや川公園を散策した。ハタケシメジとクロカワがあればうれしいなと思いつつ、脱肛部に下着があたらないように静かに歩いた。センブリが花をつけ始めた(a, b)。天候不順の影響か相変わらず川縁にワスレナグサが群生して咲いている(c, d)。本来5〜6月頃の花だ。
 サクラシメジに出会った(e, f)。この公園でサクラシメジを見たのはこの五年間で初めてのことだ。今年もカクミノシメジとスミゾメシメジが混生している。昨日はスミゾメシメジを持ちかえった(g, h)。クロカワは傷んだものには7〜8個ほど出会ったが、新鮮なものは数個体しか見つけられなかった(i, j)。ハタケシメジには全く出会えなかった。
 久しぶりにスリコギタケの仲間(k)ときれいなエリマキツチグリ(l)に出会った。まだ外皮を破裂されていない類球形のものも多数出ていた。ほかにはアキヤマタケ、ベニヤマタケ近縁種、フウセンタケの仲間、チチタケ、ムラサキナギナタタケ、ホウキタケの仲間、カバイロツルタケ、ノボリリュウタケ、ベニタケ類などがいくつも見られた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
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 今日は茨城県土浦市に住む娘夫婦と孫がやってくる。奥日光に上がる予定だが天候がどうなるか。戦場ヶ原で孫を放牧できるとよいのだが。


2020年10月14日(水)  龍王峡:紅葉は一ヶ月ほど先か
 早朝散歩の折にホトトギスが多数見事な花をつけていた。9月に咲いてからは姿を見なくなっていたのだが、今度はその時よりも整然と多数の花をつけていた(a, b)。秋ソバが実をつけ始めた(c, d)。昼に栗を茹でた(e)。友人から玉子を多数もらったので三つ目の目玉焼きを焼き(f)、ナマコ餅6切や栗10個とともに豪華な昼食になった。
 昼過ぎに龍王峡をのんびり歩いた。散策している間じゅうずっと霧雨が続いていたが、時折陽が射した。紅葉には程遠く(g, h)、地元の人の話では一ヶ月ほど先になりそうだという。遊歩道の脇には随所にダイモンジソウが咲いていた(i)。きのこの発生はいたって悪く、クサウラベニタケニガクリタケ、カバイロツルタケ(j)、クロラッパタケ(k)はよく出ているが、他にはこれといった秋のきのこは見られない。コウボウフデはいまが最盛期らしく十数本ほどがすっかり成長していた(l)。
 
(a)
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(g)
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(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
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 昨日は朝の排便でべつに力んだわけでもないのに、ひどい脱肛を起こし辛い一日だった。何もせずとも少し動くだけで下着が当たって痛くてどうにもならなかった。


2020年10月13日(火)  奥日光散策で出会ったきのこ
 一昨日の奥日光散策の途中で出会ったきのこの一部を掲載した。今回は最もよく出会ったきのこの順に並べてみた。
 画像はスギタケ(a, b)、クリタケ(c, d)、ナラタケ類(e, f)、ツキヨタケ(g, h)、フチドリツエタケ(i, j)、クヌギタケ類(k, l)、ムキタケ(m)、スギヒラタケ(n)、ヌメリスギタケモドキ(o)、ヤマブシタケ(p)、コブミノカヤタケ(q)、フサクギタケ(r)。
 このほかにブナハリタケ、ニカワウロコタケ、ホコリタケの仲間、スギタケモドキ、ヌメリスギタケ、カベンタケモドキ、トビイロノボリリュウタケ、マスタケ、オシロイシメジ、ハナガサタケなどにも出会った。
 これらのうち5〜6点を持ちかえって検鏡したり呈色反応を見たりして確認した。当初食用キノコを持ちかえるつもりは全くなかったのだが、あまりに頻繁に良質のクリタケやナラタケ類にであうものだから、クリタケなどを食用に持ち帰った。
 
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 昨日は早朝散歩のあと龍王峡を歩いた。ずっと霧雨が降っていた。奥日光から持ち帰ったクリタケなど野生食用きのこ5種類と、市販のシイタケ、ブナシメジなどと野菜、豚肉などをたっぷり入れたうどんを作り、昼食にした。良いダシが出ていた。


2020年10月12日(月)  霧雨の奥日光散策:紅葉シーズンの始まり
 昨日早朝散歩から戻ると霧雨が降り始めた。紅葉の進み具合を知り、この時期の自然を満喫したいと思い、am8:10頃に奥日光に向け出発した。紅葉の始まりだしたいろは坂を上がると湖畔の紅葉が美しいので、金谷ホテル前の駐車場に車を停めた(a)。
 龍頭の滝は紅葉最盛期が間近のようだ(b)。次いで菖蒲ヶ浜から湖畔の遊歩道に入り(c)、対岸を眺めながら(d)千手が浜に向かった。霧雨は一向に止む気配がなく、千手が浜から男体山は見えなかった(e)。紅葉を楽しみながら(f, g)千手堂まで歩いた(h)。
 千手が浜の遊歩道を西ノ湖方面に歩いたが、今回は橋を渡らず(i)、そのまま西ノ湖入口バス停に向かった。四阿がすっかり完成していた(j)。小田代ヶ原までの道でも紅葉が鮮やかだった(k)。小田代ヶ原は草紅葉がとても印象的だった(l, m)。小田代ヶ原からはミズナラ林(n)やカラマツ林を抜け、しゃくなげ橋(o)から龍頭の滝に向かった。川の両側の紅葉はいま一つだが(p)、龍頭の滝上の橋からの眺めはとても美しかった(q)。
 龍頭の滝駐車場は猛烈に混雑していて、遠くから長い車列が続いていた(r)。ここから再び湖畔の歩道を歩いて金谷ホテル前まで歩いた。
 
(a)
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(q)
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 終日ずっと霧雨が降り続いていたが、気持ちの良い散策ができた。総行程20Kmほどで、am9:00頃からpm3:00頃まで歩いていた。途中西ノ湖入口の四阿で昼食をとり、帰路やしおの湯で体を温めてから帰宅した。pm4:35頃に家に着いた。
 この散策の過程では思いがけずいろいろなきのこによく出会った。結果としてクリタケを2Kgほど持ち帰った。それらについては明日の雑記に記すことにした。

 今日はカミコン(亡妻)の交通事故死の民事訴訟二回目の公判が宇都宮地裁で開かれる。



2020年10月11日()  成人健康診査(集団検診)のこと
 先日今市保健福祉センターで受けた健診に付いての覚書。もともとは春先に実施されるはずだったが、コロナ禍で延期されて10月に受けることになったものだ。
 多分他の自治体でもそうなのだろうが、この健康診査は市民の義務となっている。期日までに受診希望日の申込をしないと、市の健康科から執拗に電話がかかってくる。うるさいのでこれまでも必須とされる最低限の特定健康診査(無料)だけを受けてきた。
 実施項目にはオプションで、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、骨粗鬆症の検診がある。これらはそれぞれ別料金だが、70歳以上の市民は無料で受けられる。そこで多くの高齢者はこれらのオプションをすべて受けているようだ。
 これらのがん検診は過去に一度だけ受けたことがあるが、ここ数年は全く受けていない。今後も受けるつもりはない。検査結果がごくごくわずかでも標準値(基準値)から外れると、強く精密検査(有料)を薦められる。拒否すると何度でも電話がかかってくる。これらの検診は、市民のためというより医師会と製薬業界のためにあって、「病人」をわざわざ作り出しているのではないかと思うからだ。
 例年受付で何度か確かめられる。曰く、がん検診を受けないでよいのですか。70歳以上の方は無料で受けられますよ、と。まぁ、とにかく今年も義務は果たした。検査結果が判明するのは三か月後だ。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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