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2020年10月10日()  ノートPC:Ubuntu20.04にバージョンアップ
 昨日は早朝こそ雨は降っていなかったが、am9:00頃からは雨になって以後終日降り続いた。野外に出られないので、ちょうどよいので気になっていた作業をした。

 古いNEC製のノートPC(VersaPro)は低スペックゆえWindowsは重すぎて使用に耐えなくなり、数年前にUbuntu(Linux)に乗り換えた(a, b)。Ubuntuは高性能で無償だし、今ではフリーの周辺アプリも一通り揃い、Windowsとほぼ互角に勝負できる。このPCの現行バージョンは2018年7月リリースの18.04.1LTSだった。
 Ubuntuの20.04.1LTSが先月半ばにリリースされたので、昨日このOSにバージョンアップした。このPCでは以前から2台のHDD(ハードディスク)を交互に使ってなるべく最新のOSを利用してきた。今回は2年前まで使っていた14.04LTS入りのHDDを初期化して使った。取り外した18.04.1LTS入りHDDはこれまで同様に別途保管した。古い機種ゆえCPUの性能が低いのでインストールには3時間ほどかかった(c, d)。
 これまでのバージョン(18.04.1)では、今年4月に始まった「NHKプラス」を利用できるブラウザはなかった。それが最新のGoogleのアプリChromiumでは全く問題なく利用できるようになった(e, f)。総合やEテレの番組などを「見逃し配信」としてノートPC上で利用できるようになったメリットは大きい。
 [参考]Ubuntu VS Windows:お使いのPCはどちらが適していますか?
 

(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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ノートPCのOSグレードアップの合間に里芋の煮っ転がしを作った。すでに何度も作っているので、予期していた味を出すことができた。


2020年10月9日(金)  冬の準備:炬燵とファンヒーター
 昨日は終日雨で気温も上がらず寒い一日だった。前夜夏掛けのまま眠ったので朝方になると体がすっかり冷え切っていた。起床時(am4:00頃)の室温は摂氏11度、昼過ぎになっても14度までしか上がらなかった。早速春秋用の掛け布団を出した。
 終日手足のレイノー症状が激しくて作業などできない状態だった。おりしも本格的な雨で野外での活動はできない。そこで例年より早いが冬場に供えて炬燵を設定(a, b)したりファンヒーターの試運転をし(c, d)、台所用の電熱ヒーターも出した(e)。
 ちなみに炬燵を設定したのは2019年は10月22日、2018年は10月19日、2017年は10月6日、2016年は10月12日だった。ファンヒーターを使ったのは2019年は10月25日、2018年は10月22日、2017年は10月23日、2016年は10月12日、日光に転居してきた2015年については暖房に関するメモが残っていない。
 
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(e)
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(f)
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 夜も寒かったので夕食は鍋物にした(f)。きのこ6種類と野菜と豚肉だ。


2020年10月8日(木)  華厳周辺で出会ったその他のきのこ
 一昨日華厳の周辺から茶ノ木平周辺を歩いた折に、ヤマブシタケ サンゴハリタケモドキとセンボンイチメガサの他にも十数種のきのこに出会った。そのうちから6点ほどを掲げた。ナラタケ類(a)、ヌメリスギタケモドキ(b)、スギヒラタケ(c)、キサマツモドキ(d)、ツキヨタケ(e)、スギタケモドキ(f)だ。これらのきのこはツキヨタケを除いて採取はしなかった。夜になって真っ暗闇にツキヨタケの裏面を上にしばらく放置したが、全く光らなかった。
 
(a)
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 昨日は集団検診の日だった。会場は隣駅の今市駅近くにある今市保健福祉センター(g)で、受付が朝早い時間帯だったので早朝の散歩は中止して、JR日光線に乗って会場に向かった。帰路は電車には乗らず、ホームセンターに立ち寄ったり、日光杉並木街道(i)や田園地帯を7〜8Kmほど歩いて戻った(h)。稲のはざかけ(天日干し)をしている農家があった(j)。ゲンノショウコがお神輿を作っている姿が楽しかった(k)。
 
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 帰り道では空模様が怪しくなっていたが(l)、夕方3時頃から本格的な雨になった。

 昨日の雑記で、巨大なヤマブシタケと記したきのこはサンゴハリタケモドキ(Hericium abietis)の誤り。鹿沼の石原さんからご指摘があり調べてみた結果確かにヤマブシタケではなかった。取り消し線を付して訂正した。適切なご指摘ありがとうございます。



2020年10月7日(水)  華厳の滝と巨大なヤマブシタケ サンゴハリタケモドキ
 昨日は華厳周辺の紅葉の様子を知りたくて明智平ロープウェイ展望台駅と茶ノ木平の周辺を歩いてきた(a)。am6:40頃に歌が浜駐車場に車を駐めた(b)。この周辺は紅葉がとてもきれいだった(c)。男体山はまだほとんど紅葉していなかった(d)。
 明智第二トンネルまで舗装路を歩き(e)、トンネル出口から山道を歩き始めた(f)。ロープウェイの展望台駅に近づくと道には鎖がかけられ閉鎖されていた。茶ノ木平への案内板も取り外されていた。まだ営業前だったので展望台駅には誰もいなかった(g〜i)。この頃から空模様がかなり怪しくなってきたが、正面に華厳の滝が大きく見えた(j, k)。滝の周辺は紅葉するととても美しいのだが、やっと色づき始めたばかりだった。
 
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 華厳の滝の遠望をたっぷり楽しんでから、鎖を乗り越えて茶ノ木平に向かった(l)。途中日光白根山などがはっきり捉えられた(m)。この頃から山にはすっかり雲がかかってきた。ここから半月山に向かいその先の阿世潟峠から湖畔に降りるつもりだった。
 思わぬハプニングが起こって、茶ノ木平(n)から湖畔に降りることになった。というのは立枯れ樹にビッシリと新鮮なセンボンイチメガサが着いていた(s, t)。採取するつもりはなく撮影だけのつもりだったのだが、なぜか1Kgほど採取してしまった。
 これだけでリュックいっぱいになっていたのに、巨大なヤマブシタケ サンゴハリタケモドキに出会ってしまった(u)。採取してみるとずっしりと重かった。大人の頭ほどの大きさのためリュックには入らない。そこで非常用に持っていた大きな買物袋に入れて運ぶことにした。
 [10月8日追記] 巨大なヤマブシタケと記したきのこはサンゴハリタケモドキ(Hericium abietis)の誤り。ここに訂正した。鹿沼の石原さんからご指摘があり調べてみた結果確かにヤマブシタケではなかった。適切なご指摘ありがとうございます。
 
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 リュックと同じような大きさの買物袋をぶら下げて半月山まで歩くのは辛いので、予定を変更して茶ノ木平から湖畔に降りることにした。墓場に向かう道はかなりの悪路だったのだが、つい最近補修整備されたらしく、とても歩きやすくなっていた(o, p)。
 湖畔に出ると、湖面には釣り師たちのボートが溢れていた(q)。歌が浜の駐車場に着いたのはam11:40頃だった(r)。やしおの湯で体を温めてから帰宅した。自宅に戻ったのはpm1:40頃だった。改めてヤマブシタケ サンゴハリタケモドキをテーブルの上に置いてみると、25cm×20cmほどのサイズで900gもあった(v, w)。センボンイチメガサはボールに数杯あった(x)。両者とも虫は全く入っていなかったが、センボンイチメガサの石突を取り除く作業にかなりの時間がかかった。山歩きがきのこ狩りになってしまった日だった。


2020年10月6日(火)  朝の日光だいや川公園にて
 昨日早朝は雨だった。雨が上がったのを見計らって散歩に出た。城山の稜線からは奥日光の山々がシルエットになって見えていた。遥か遠くの山々という印象だ。
 散歩から戻って、クロカワ探しを主目的に日光だいや川公園に行った(a)。園内からも奥日光の山がシルエットになって見えていた(b)。これまでと違って女峰山に妙な親近感を覚えた。神橋や輪王寺までは公園からわずか5Kmしかない。そこを拠点に女峰山までわれながらよく歩いたものだ(雑記2020.10.3)。帰宅した夜は軽い疲労を感じたが、翌日になっても筋肉痛は起こらず、疲労感のようなものも残らなかった。

 いかにもキノコ狩りといった風体の人に出会った(c)。たぶんチダケ狙いだろう。目的のクロカワはいくつか見つかった(d, e)。足元ばかり見て歩いていると、目の前にサギの姿があった(f)。びっくりしたがサギも驚いた様子で慌てて飛び立って行った。
 カサと柄をもったきのこはドクツルタケ、ヘビキノコモドキ、ツルタケ、クサウラベニタケ、アワタケ、フウセンタケの仲間などが見られたが、ここではそれ以外のきのこの画像を取り上げた(g〜i)。この季節にシデシャジンがまだ咲いていた(j)。
 駐車場に戻ると、いつもシャカシメジがでる法面に紐が張られ印刷物がぶら下がっていた。近寄って見ると「せんぼんしめじ」と書かれていた(k)。2株ほどの若いシャカシメジがあった(l)。帰宅したのはちょうど正午の頃だった。
 

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 今日は一日好天が続くという。華厳周辺で奥日光の紅葉の進み具合を見てこよう。


2020年10月5日(月)  日塩道路側から鶏頂山・釈迦ヶ岳へ
 昨日午前中に日塩道路の赤い鳥居から鶏頂山と釈迦ヶ岳に登った(a)。帰路はほぼ同じルートを戻った。このところコロナ禍による観光需要の落ち込み対策として、県営の有料道路が土日に限って無料になっている。そこで日塩道路を登山拠点に選んだ。
 日塩有料道路の赤い鳥居のある駐車場に着いたのはam6:30頃だった。まだ車は自車を含めて2台だけだった(b)。ここから弁天沼まではゆるい傾斜の登りが続く(c)。途中大沼に寄ってみた(d)。弁天沼(e)からはやや急になりやがて稜線に出た(f)。
 ここを右に向かって紅葉の始まりだした道(g)を進むと鶏頂山の頂に着いた(h)。山頂には神社の社がある(i)。東の方に目をやると釈迦ヶ岳がすぐ近くに見える(j)。釈迦ヶ岳への登りは意外と急で(k)ロープや梯子もある。緩やかになるとすぐに山頂に着いた(l)。高原山神社(m)と釈迦如来像がある(n)。ここで早めの昼食にした(o)。曇り空だったが西の方角に目をやると男体山と女峰山を確認できた(p)。
 途中で出会ったきのこといえば、スギヒラタケ(q)とクチベニタケ(r)くらいのものだった。例年だと今の時期は色々なきのこが豊富に見られるのだが、今年は全く様子が違っていた。帰路はミカンを丸かじりしながらノンビリ降りた。駐車場に戻ると登山者の車が10数台に膨れ上がっていた。pm1:40頃に自宅に戻った。
 
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[参考] am5:40 自宅出発 → am6:30-6:40 赤い鳥居駐車場 → am7:40 大沼入口 → am8:10 弁天沼 → am8:47 稜線分岐点 → am9:00-9:05 鶏頂山 → am10:12-10:35 釈迦ヶ岳 → (昼食) → am11:20 弁天沼 → am12:00-12:10 赤い鳥居駐車場 → (買物)→ pm1:40 帰宅


2020年10月4日()  一つのけじめと整理開始
 2015年以来一昨年(2018年)5月まで、栃木県の県立公園(佐野市のみかも山公園、真岡市の井頭公園、那須塩原市の那須野が原公園、日光市の日光だいや川公園)4ヵ所をカミコン(亡妻)と二人で初春から晩秋まで、ほぼ毎月2回以上きのこの定点観察をしてきた。日光だいや川公園以外はいずれも片道50〜60Kmほどの距離にある。カミコンが生きていたからこそ続けられたことだが、彼女の死後も昨年までは継続してきた。
 みかも山公園、井頭公園、那須野が原公園についてはきのこ観察のために行くのは止めた。今後は観察記録はつけないし、持ち帰っても標本としては残さない。

 カミコンの死後標本の維持管理は困難となり手元に残っていたきのこ標本はすべて処分した。過去の観察記録20数冊もごみとして処分した。昨年来かなり少なくなっていたきのこの専門書もさらに減った。大型除湿ケース8箱と書棚2本が開放された。
 さらに一人になってからは高速道路を使っての遠出はほとんどできなくなった。毎月5万円を超えていた高速料金とガソリン代は1万円前後で済むようになった。

 カミコンの衣類の九割方を処分した。市に問い合わせると大半の衣類は資源ごみとしては出せず、結局燃えるごみとして出すしかなかった。一ヶ月ほどかけて毎日洗濯してアイロンをかけたり畳んできたことはすべて徒労に終わった。一点一点ていねいに見ていると涙が止まらなくなるので、何も考えずに袋に詰めた。



2020年10月3日()  クラシックルートから女峰山へ
 昨日輪王寺を登山口とするクラシックルートから女峰山に登った(a)。am5:50に滝尾神社の駐車場に車を停めた(b)。起点は日光山輪王寺の行者堂で(c, d)、登山口標識の脇には日光警察署の警告板がある(e)。このコースは登山口から山頂まで約10Kmと距離も長く標高差も1,700mあり、女峰山に登るには最も困難なコースとされる。
 登山カードを入れる箱が設置されているが(f)、カード用紙や筆記具はなく放置状態だ。これはこの場所に限らず、太郎山や大真名子山でも同様だ。
 杉植林地を歩き出すと(g)、すぐに長い長い笹薮の道が延々と続く(h)。夜露で濡れた笹薮の藪漕ぎを続けていると下半身はビショビショになった(i)。途中には稚児ヶ墓(j)とか白樺金剛(k)などの標識がある。左側には男体山が見えていた(l)。
 
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 八風という標識(m)のあたりからは霧降高原から女峰山に続く稜線も見え始める(n)。やがてやや緊張する長いガラ場(o)を越えると黒岩に至る(p)。この辺りから空模様は一転して、すっかり霧に覆われ始めた。ここからは傾斜も急になり、「苦しけりされど登りたし」と書かれた標識(q)を過ぎ、箱石金剛(r)を過ぎると、このコース最大の難所のガラ場が現れる(s)。やがてam11:00に唐沢小屋に着き(t)、ここで昼食をとった(u)。小屋からは難所とされるガラ場(v, w)を越えて、am11:50に女峰山の頂に着いた(x)。すっかり霧の中で山頂からは何も見えなかった
 
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 山頂で10分ほど小休止しこの日初めてペットボトルのお茶を飲んだ。am12:00頃に下山の途に着いた。箱石金剛を過ぎたあたりで、先日太郎山で出会った山伏にまた出会った(雑記2020.9.18)。お互いに奇遇に驚いた。想像以上にきついコースで草臥れたので、唐沢小屋泊りにして翌朝山頂を目指すと言っていた。二人で相互に記念写真を撮った。駐車場に着いたのは午後3:30頃だった。帰宅したのはpm4:00頃だった。
[参考] am5:20 自宅出発 → am5:50 滝尾神社駐車場 → am6:10 行者堂 → am7:15 稚児ヶ墓 → am8:00 白樺金剛 → am9:00 八風 → am9:20 黒岩 → am11:00 唐沢小屋 → (昼食) → am11:50 女峰山着 → am12:00 女峰山発 → pm3:30 滝尾神社 → pm4:00 帰宅


2020年10月2日(金)  城山のきのこと昨日の食事
 昨日は早朝からどんより曇っていて今にも雨が降り出しそうだった。天気予報では午後から雨ということだった。ふだんより2時間以上遅い時間に散歩に出た。城山からは山々は見えなかった。山頂台地に出ていたきのこもめっきり少なくなり、タマゴタケ(a)とコテングタケモドキ(b)しか見られなかった。
 昨日は珍しく朝食をam7:30過ぎにとった。鯛焼きと目玉焼きとレタスだ(c)。ふだんより2〜3時間遅い。というのも、前日(9/30)の夕食後に深夜まで焼酎のお湯割りをたっぷり飲んですっかり酔いが回り、起床したのはam5:00だったからだ。
 昼前に暖房用の灯油を2缶(19L x 2)買いに出た。帰路スーパーでサンマを買った。昼にキノコの炊込みご飯を作り、サンマを焼いた(d)。午後3時のおやつタイムにミカンと四ツ谷「わかば」の餡を食べた(e)。コーヒーはマンデリンを挽いた。夕食は昼に炊いたキノコ炊込みご飯に牛タンを焼いた(f)。以上自分のためのメモ。
 
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 am4:00に二階の窓から外を見ると、ほぼ真ん丸の綺麗な月が見えた。


2020年10月1日(木)  鳴虫山で出会ったきのこ
 一昨日(9/29)鳴虫山を歩いた折に10数種類のきのこに出会った。それらのうちから、特に印象的だったきのこをいくつか取り上げた。
 コナカブリベニツルタケによく出会った(a〜c)。ドクツルタケもよく出ていた(d〜f)。スギの根の叉に出ていたのはウラグロニガイグチだった(g, h)。不完全菌だが虫草にも出会った(i, j)。若いシロヤマイグチ(k)、フウセンタケの仲間(l)もようやく出てきた。
 
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日光だいや川公園:クロカワがでてきた
 昨日の日中は乾燥した秋晴れの一日だった。早朝はよく冷えて外気温11.5度、室温15.8度だった。午前中自転車で日光だいや川公園に行ってみた。大駐車場は満車に近い状態だった(m)。園内はいたるところにノハラアザミ(n)が花をつけている。小川のほとりにはワスレナグサの大群落があった(o)。
 今年は不作で出ないのかと思っていたが、意外にもクロカワが出始めていた(p, q)。しかしガンタケ(r)はじめテングタケの仲間が相変わらずいくつもみられた。ただ、全般的にきのこの発生状態は芳しくない。
 
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(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 朝晩の冷え込みが本格的になってきた。真面目にレイノー対策をしないと大変だ。扇風機をしまって、ファンヒーターを出した。ただ、まだ灯油缶は準備していない。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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