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2020年2月20日(木)  昨日朝の城山の頂にて
 昨日は前夜ほとんど眠れなかったものだからam2:30には起床した。am3:30頃温度計を見ると、屋外−3.9度、室内3.9度だったが(a)、なぜかとても寒かった。血圧を測ってみると135/78だったが(b)、3分後に計測してみると145/90だった。
 朝の散歩は早い時刻に起床した割には出発が遅くなり城山の頂ではam8:40になっていた。よく晴れていた。四阿の寒暖計には直射日光がギンギンにあたっていて、摂氏9度を示していた(c)。しかし日陰は摂氏2度しかなかった。男体山(d)や高原山(e)はくっきりと見えていた。遠くには富士山(f)を仰ぐこともできた。浅草のスカイツリータワーも見えていたが、撮影した画像にははっきりした姿は出ていなかった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)
 今朝は血圧が異常に高い。昨日の朝どころではない。最初am3:46の時点で175/88と出たので、念のために引き続きあと2回計ってみた。2度目は146/99、3度目は154/83だった。以前にも記したように(雑記2019.12.7たわごと 2019.7.8)、これは既に立派な(?)高血圧症だ。世間標準では降圧剤を飲む必要があるとされるのだろう。多分連日のアルコールが主因だろう。今日からは少し控えることにしてみよう。


2020年2月19日(水) やはり自転車を使おう(2)
 一人暮らしをするようになって、買い物の仕方が変わった。安売りデーや特売日にまとめ買いをするようになった。以前は日々の食事に必要なものだけをその都度買っていた。だから冷蔵庫内には常に広い空間があり、そこにキノコやコケも同居していた。まとめ買いといった買い物はしなかった。
 お一人様用の小分けした野菜や惣菜には手を出さず、農協直売所やスーパーからキャベツやダイコン、ジャガイモ、玉ねぎなどをまとめ買いするようになった。高齢の単身世帯の人たちはこういった野菜の買い方はしないらしい。これらの野菜類は嵩張る上にかなりの重さになる。
 これらを運ぶのに当初は両手にぶら下げたり背中に背負ったりしていた。しかしレイノー症状が強い時期(11〜3月)には車を使うようになった。従来のように自転車を使えば籠に入れて運べるし、不要なガソリン代もかからない。先々のことを考えるとこんなことに車を使っていては経済的に破綻する。これからはやはり自転車を使わざるを得ない。

 まずは自転車を入手しなくてはならない。川口市時代には市のリサイクル品再生事業で3,000〜8,000円で整備された中古車が入手できた。そこで先月から日光市内で中古自転車を販売する店をいろいろあたったが、8,000〜20,000円とやたらに高値のものばかりだ。それならむしろ新品を買った方がましだという気持ちになってきた。さらにただ買物用途だけの自転車では面白くない。トレーニング効果もあってふだんの自然観察にも活用できるものが欲しい。
 とりあえず自転車は後回しで、ヘルメットと空気入れを購入した。空気入れは乗用車にも使えるよう足踏み式のもので、英式、仏式、米式のいずれのバルブにも対応できる。また2月25日保証開始でau損保の自転車保険BycleS(7,780円/年)にも加入した。どこでどんな自転車を入手するかは今週中を目途に決めることにしよう。



2020年2月18日(火) やはり自転車を使おう(1)
 一昨年6月以降今日まで自転車には一切乗っていない。というより一昨年6月に自分がそれまでふだん乗っていたママチャリもロードバイクも、関連部品やヘルメットも粗大ゴミとして処分し、au損保の自転車保険も更新しなかった。というのもカミコン(妻)が青信号の歩道付近を自転車で渡っているときに車に衝突されて、頭から歩道に叩きつけられて死亡したからだった。
 カミコンの死亡事故の詳細を知ってつくづく後悔したことが2つあった。ひとつはちょっとした買い物でも自転車に乗る場合は必ずヘルメットをかぶるようもっとうるさく言っておけばよかったこと。彼女が一人で自転車で出かけるときにヘルメットの話を出すと、うるさそうにまたかという顔をして、ヘルメットをかぶることはなかった。いま一つは柔道の受け身の姿勢を徹底的に叩き込んでおけばよかったと思ったこと。頭さえ路面に叩きつけられなければ、命を落とすことはなかったと今でも思っている。

 というのも、30年以上前だが川口市に住んでいた頃、自転車で隣町の戸田市の市営プールに行く途中で、脇の路地から一時停止もせず突然出てきた車にもろに撥ねられた。そのおり受け身の姿勢をとって墜落したことと、ヘルメットをかぶっていたことが幸いして、打撲と指の骨折程度ですんだ。

 ふだんから2Km以内は徒歩、2〜10Kmなら自転車、それを越えたら公共交通機関か四輪車というのが、川口市時代からいわき市時代、そして日光市に転居してからも、ずっとわが家の暗黙のルールだった。カミコンの死後経済的に厳しくなり、遠出こそ控えるようになったものの、自転車がなくなった分だけ車の利用が増えた。このままだと体も壊すし、経済的にも破綻する。そこでやはり自転車を使わざるを得ないだろうと感じるようになっていた。



2020年2月17日(月)  日々直接取っている水分のこと
 人は水分が無くては生きていけない。水分とは言ってもいろいろある。日頃自分は野菜や主食から取る水分とは別に、直接水分としてとっているものが他人よりかなり多いのではないかと思う。そこでふだんいったいどのくらいの量なのか検討してみた。
 まず直接水分を摂取するのに使っているコップ(a〜c)、改めて感心したのは7〜8種もの容器を使っていることだった(イ〜ト)。(イ)はワインや日本酒を飲むのに使用。(ホ)はカリタで濾過したコーヒーを飲むのに使用(e, f)。(ニ)はエスプレッソ専用(g, h)。(ロ)は焼酎や日本酒に使用(i)。(ハ)はもっぱら牛乳や豆乳に使用(j)。(ヘ)は緑茶やコンソメなどを飲むのに使用(k)。(ト)はビールや発泡酒に使っている(l)。これらはすべて貰い物だ。以前は銚子で熱燗にした日本酒はお猪口で、冷酒は木製の桝で飲んだりしていたが、面倒なので1年ほど前からすべて(ロ)のガラスコップにした。
 緑茶は日に4〜5杯は飲む。カリタで濾したコーヒーは日に2回ほど飲む。エスプレッソは2日に一度。牛乳は毎日一度は飲む。ビールは今の時期は週に350mL缶を5〜6本。日本酒と焼酎はほぼ毎日それぞれ1〜2合ほど。これ以外に一日に二度は味噌汁やすまし汁を350ccは入るお椀でたっぷり飲む。
 これらを考慮すると直接水分として摂取している量は2〜3リットルは超える。また、葉物野菜もよく食べるのでこれらからもたっぷり水分をとっていることだろう。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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 今朝もこの時期にしては異常に気温が高い。3月末から4月の気温だ。それにも関わらず、手足の指先のレイノー症状は相変わらずひどく、かなり辛い状態だ。


2020年2月16日() サウナと水風呂
 サウナに併設されている水風呂の温度は、かたくりの湯では18〜20度あたりに設定されているらしい。多くの人がサウナを出るとそのまま湯につかるときと同じように平然と入っている。たまに桶で体の一部に水をかけてからはいる人がいるくらいで、皆さん躊躇することなく水風呂に入っている。確かにサウナで体がすっかり熱くなっているので、水風呂にもさほど抵抗なく入れるのだろうと思っていた。
 サウナを出た直後に水風呂に入ってみようとしたことが何度かあった。しかしものすごく冷たく感じてとても入れる状態ではなかった。しかも、ちょっと手の指先を水風呂に浸したところ、たちまち激しいレイノー症状が出て、指先は真っ白になり激しい痛みに襲われ、思い通りに動かせなくなった。足先を水の中に入れたときにも同じような症状がでた。足の指先がレイノー症状で動かなくなると、歩行が難しくなり浴室で倒れかねない。結局水風呂は自分には危険だと感じたので、それ以降は湯温を低くしたぬるめのお湯を何度かかぶって体を冷ますようになった。


2020年2月15日() サウナの怪(2):少し体重に変化が
 サウナの効果的な利用方法は水風呂との組み合わせを何回か繰り返すことだという。具体的には8〜10分のサウナ→1〜2分の水風呂、これを一単位として2〜3回繰り返すのがよいという。かたくりの湯ややしおの湯でサウナを利用している人たちをみていると、たしかに多くの人が、このようなパターンで利用している。
 そこで昨日は、サウナから出てぬるめの湯で体を冷ましてから再びサウナに入るというパターンをやってみた。サウナには8分ほどはいり、2〜3分間ぬるめの湯でシャワーを浴び、再びサウナに8分ほど入ったのち、再びぬるめの湯でシャワーを浴びた。
 いつものように、あらかじめ浴室に入る前に体重を測っておいた。体を冷ましてから浴室を後にして、再度体重を測ってみると、アナログ式体重計でも心持ち体重が少なくなっているように見えた。しかし、変化なしと思えば変化はなく、少し減ったと思ってみればそのようにも見える、といった程度の変化だった。
 そこでデジタル式体重計で比較してみると、入浴前と後とではごくわずか0.08Kgほど少なく表示された。二回のサウナで出た汗の分量はわずか80g程度だったということになる。たいていの人がサウナの後の小便は黄色味が強くなっているというが、入浴直後の小便色はほとんど無色透明だった。また、入浴後にも喉が渇くことはなかった。


2020年2月14日(金) サウナの怪:汗をかいているはずなのに
 最近は銭湯に行くとサウナ利用することが多くなった。利用者の多くは「サウナ→水風呂」を数回繰り返しているが、自分の場合サウナに7〜8分間ほど一度入るだけだ。サウナを出るとぬるめの湯を何度か浴びて体を冷ます。水風呂には入らない、というより入れない。そして汗が引っ込んだところで体を拭いて浴室を出る。
 以前サウナを利用していない頃には、体を洗った後湯船に二度ほどつかってから浴室を後にしていた。二度目はたいてい露天風呂だった。最近は湯船に一度、その後サウナというパターンが多くなった。湯船は気分で内湯だったり露天だったりする。

 サウナを利用するようになってやり始めたこと。それは更衣室で裸になったらまず体重を測ることだ。以前は浴室から更衣室に戻ったときだけ測っていた。7〜8分間のサウナで汗をかいた結果、どの程度体重の変化があるのか知るためだ。
 サウナではたっぷり汗をかいたように思えるのだが、入浴前と後でほとんど変化がない。特にアナログ式体重計では毎度全く変化がない。デジタル体重計では30〜40gほど減っている場合もあるが、全く変化のないことの方が多い。サウナでかいた汗、つまり失われた水分の量が、体重計で測定できる閾値以下ということだろうか。
 自分と同様にサウナに一度しか入らない人の話を聞いても、たいていは0.5Kg減ったとか、0.8Kg減ったと言っている。前後で体重が変わらないなんて、見誤りかさもなければ記憶違いだといわれる。サウナと水風呂を数回繰り返している人たちの中には、2Kg減ったという人もいる。昨日もアナログ、デジタル両者ともに体重は全く変化なしだった。



2020年2月13日(木)  鬼怒川遊歩道 龍王峡
 昨日午前中に鬼怒川遊歩道の龍王峡を歩いた。例年だと遊歩道の足元がテカテカに凍りついて歩くのが怖い場所が至るところに出現するのだが、今年は雪が少なく暖冬だったこともあり、凍結した部分はごくわずかしかない(b)。
 この時期観光客は非常に少ない。むささび橋には一組の客の姿しかなかった(a)。一昨日まで1週間ほどよく冷え込んだので、今年も至るところに氷柱が多数できていた。残念ながら例年ほど立派で規模の大きな氷柱はできなかったが、それでも見ごたえがある(c〜f)。この渓谷の大きな滝は冬場でも凍らない。どの滝も虹がかかって美しかった(g)。小さな滝や水流はすっかり凍りついている(h)。
 ザゼンソウは1月末と同じく氷の中から顔を出している(i, j)が(雑記2020.2.1)、アイスレンズ現象(高さ20〜30cmほどの巨大霜柱による凍上現象)で土壌が持ち上げられて、根が断ち切られてしまい10株ほど枯れてしまっていた。また、コウボウフデはかなりミイラ化が進んできた(k, l)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
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(l)
(l)
 今朝はとても気温が高い。am4:00に外気温3.2度、室温7.3度もあった。am6:00頃には零度前後に下がるだろうが、昨日の朝と比べて7〜8度も高かった。


2020年2月12日(水)  思い違いをしていた:今市花市
 昨日は祝日だったせいか早朝の散歩で城山登山のための駐車場になっている上板橋センターの前を通ると登山者の車が多数並んでいた。ふだんなら早朝は2〜4台ほどしか見られないのだが、休日や祭日には城山に登る人が多いことを改めて感じた。

 散歩から戻ると、銭湯に行く準備をして車で出発した。銭湯からの帰路今市の日光市立図書館に寄るつもりで、返却する本とDVDを一緒に積んだ。
 今市駅が近づくと道路はがぜん混雑し始めた。国道に交わる交差点で今市駅方面に直進できないことを知った。図書館に行くにはここを直進するのが最短コースだ。図書館は今市駅のすぐそば。そこで大きく迂回してなんとか図書館にたどり着いた(a)。
 図書館の敷地は多くの車でごった返していた。なんとか僅かなスペースを見つけて車を駐めた。返却する本などを抱えて入り口に向かうと、なんと臨時休館日の表示(b)。今市花市のためとある。それで、やたらに車が多いことに納得した。
 そこで思い出した。だいぶ前この日の予告チラシがはいっていた。混雑するので公共交通機関をご利用くださいともあった。銭湯でも話には聞いていたが、聞きしに勝る混雑だった。せっかく図書館まで来て無駄足になってしまったのだから、せめて花市なるものを覗いてみることにした。いろいろな花が出店・販売されていることだろう。
 歩きだすとどうも様子が変だ。福達磨を売る店がズラーッと並んでいる(c, d)。他には縁日でおなじみの食物屋が並ぶばかり(e)。きっとどこかに花を展示する会場があるのだろうと歩き回ったが、どこにもそんな場所はなく、ただ一軒だけ鉢植えを販売する店があった(f)。

 どうやら「花」に囚われて催しの内容を誤解していたようだ。「花市」とは、福達磨を中心に縁起物が並ぶ今市地区の縁日のことだった。それにしてもすごい人出だった。
 

(a)
(a)
(b)
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(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日の朝はam6:00に−4.8度まで下がった。今朝はam4:00で−4.6度。am6:00頃には更に下がっていることだろう。早く暖かくなって欲しい。


2020年2月11日()  世間様の一人前ってこんなに少ないんだ!
 日光市営図書館から珍しく料理関係の本を借りてきた。「はじめての シニアの1人分ごはん」というムック風の本(a)。高齢の単身世帯が増えていることが、「シニアの」とか「1人分」といった形容句のついた本の出版を支えているのだろう。調理法は電子レンジを使ったものが圧倒的に多く「はじめての」の意味合いがよくわかる。
 ページをくって掲載された調理の例を眺めてみると、いずれも主食はもちろんのこと、おかずも量的にとても少ない(b〜e)。昨今の社会的風潮を反映しているのだろうが、こんなに少ない量で世間の「シニア」は満足しているのだろうか。それとも昨今の運動不足で肥満気味の風潮の現状を改善しようということなのだろうか。
 今年からは日常の食事量を意識してこれまでより少なめにするようにしてきたが、それでもこの本にあるような量ではとても足りない。ふだんの自分の食事量の1/3〜1/2程度の量しかない。ちなみに、昨日の夕食は、炊き込みご飯、干物、豆腐のひややっこ、ホウレンソウ、シイタケとカブの味噌汁(f)。食後にいつも通り25%焼酎のお湯割り(半々)を200mlカップで4杯ほど飲んだ。
 
(a)
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(b)
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(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今朝は昨日までと違って暖かい。am5:00の外気温は−2度。昨日朝は−8度だった。
 新型コロナウイルスの流行のためとかで首都圏ではマスクが不足気味で、多くの店から姿を消していると報道されている。昨日ティッシュペーパーを買うため近くのドラッグストアーに行くと、棚には多くの種類のマスクがいつも通りの価格でたっぷり並んでいた。都会の騒ぎはまだ日光の田舎にまでは達していないようだ。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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