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2021年2月10日(水)  魚焼きグリルで自家製パンを焼いた
 昨日は前日に生地を捏ね→一次発醗酵→ガス抜き→二次発酵→成形を経て仕上発酵も終えて待機させておいた2種類のパンを、朝食前にオーブントースターで焼いた(a)。写真の上側がごま油を使ったもの、下側が豆乳を使ったものだ。上手くできて美味い。
 朝の散歩から戻ると、また強力粉(b)と微量のイーストと水だけで生地を練って、一次発酵(c)、ガス抜き(d)などをして二次発酵も済ませた(e)。このパン生地はガスレンジの魚焼グリルを使うつもりで、やや薄めのコロッケ型に整形した(f)。
 夕食前にアルミホイールで挟んで内部から焼くことにした(g)。魚焼グリルが片面焼きタイプなので、途中でひっくり返して焼き(h)、内部が十分に焼けてからアルミホイールを外して(i)、表面に直火をあてた。これも途中で天地をひっくり返した。
 最終的に焼き上がったパン(j)はオーブントースターで焼いたものに引けを取らない出来になった。適当な厚さに切ると、表面はパリッと内部は柔らかくふんわりと仕上がった(k)。トスカーナパンつまり無塩パンの出来あがりだ。予測していた味だった。
 
(a)
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(c)
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 夕食は雑穀入り玄米飯(l)。味噌汁の出汁をとった煮干しは、味醂と醤油で薄く味をつけた。糠漬けのタクアンは先月自分で作った。鮭はパンと同時に焼いた。


2021年2月9日(火)  市営温泉の休業がさらに延期
 2月7日をもって栃木県の緊急事態宣言が解除となったので、今日から再び市営温泉かたくりの湯(月曜休館)が再開されると期待していたが、残念ながら今月21日(日)まで休館となってしまった。以下のような情報が掲載されている。
栃木県が国の緊急事態宣言の対象地域から除外される令和3年2月8日(月曜日)以降も、栃木県の警戒度レベルが「特定警戒」を維持することから、令和3年2月21日(日曜日)まで臨時休館とさせていただきます。ただし、特定警戒の期間変更等に伴い、期間が延長となる場合があります。
 市営温泉ばかりではなく、トレーニングルームなどの公共施設も休館が延期された。やむを得ないので、今日も民営の東照温泉(平日600円、水曜休業)を利用することにした。先月に引き続き今月も、暖房代だけでなく風呂代も突出することになる。

 昨日はこれまでとは少し違った素材を使ったパンを2種類仕込んでみた。午前中に作ったものは発酵して十分大きく膨らんだ。午後に仕込んだものはごま油を使って、昨夜一次醗酵に回した。両者ともに生地作りにそれぞれ1時間以上かかった。



2021年2月8日(月)  4月の陽気、でも夕方には
 昨日は早朝から気温が高く外気温はam5:00に−2℃、二階寝室は5℃ほどあった。起床後小麦・イースト・塩・水だけでパン生地を捏ねて(a)、発酵に回した(b)。
 日の出とともに散歩に出た(c)。am10:00過ぎには外気温−0.1℃/室温4.8℃になった(d)。この時期としてはかなり暖かい。早朝仕込んだパン生地はかなり膨らんでいた(e)。これをガス抜きして(f)、二次発酵させた。夕方には発酵してかなり膨張した(g)。四分割して素朴なパンとして焼き上げた(h)。バターも砂糖も含まないパンだ。
 昼間は4月並の暖かさだったが、夕方になると北西の風が強くなり急激に冷え込んだ。そこで夕食はエノキタケ(i)はじめ5種類のきのこと野菜(j)の鍋にした(k, l)。
 
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 図書館から借りた幕内秀夫著『素食のすすめ』を昨日読んだ。以前読んだのは10年ほど前だった。著者の主張はまさに今の時代にこそ的を得ていると思った。


2021年2月7日()  今年初のサイクリング
 冬場は原則として自転車には乗らない。というのは寒い時期は激しいレイノー症状のため手足の指の自由が利かないからだ。しかし昨日は事情が違った。昼近くからどんどん気温が上がり、空はすっかり晴れ上がった。おまけにほとんど風もない。
 そこで昼食後30分ほど昼寝をしてから、ホッカイロを収めたミトンをして自転車で日光だいや川公園まで走り、園内を1時間ほど散策してから、再び自転車で帰宅した(a)。往路50分、復路35分、延べ21Km程のサイクリングだった(b)。
 日光連山を正面に走る(c)。道の駅日光には首都圏からの車が多数駐車していて満車だった(d)。途中から大谷川沿いのサイクリングロードを走り(e)、公園に近づくと自転車専用部を走り(f)大駐車場に到着した。ここは地元車で満車だった(g)。
 よく晴れた暖かく穏やかな土曜日とあって公園には家族連れの姿が溢れていた(h, i)。西駐車場もほとんど埋まっていた(j)。公園内は梅以外の花はまだない(k)。さらに日陰にはまだ雪も残っている(l)。公園と自宅とは130mの標高差がある。帰路は往路の7割の時間で走ることが出来た。帰宅時の室温は8.7℃。外よりも寒かった。
 
(a)
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 サイクリングから戻って、豆を挽いてコーヒーを沸かし、読書をしながら鯛焼きとどら焼きをひとつずつ食べた。とても美味かった。夕食後はウイスキーの炭酸割り。


2021年2月6日()  とても美味しいパンができた
 昨日は早朝am5:00の気温が外−5.7℃/室2.1℃とかなり低かったが、午後2時頃には外気温は8℃まで上がり、pm4:30には外5.9℃/室7.8℃を示していた。この時日差しを受けた二階の寝室は12.1℃まで上がり、一階の和室は9.3℃だった。日中は風もなく穏やかで日向では暖かかった。でも手袋ははずせなかった。

 前日に小麦粉などの素材をこねて出来上がった生地を一晩寝かせて発酵させるとかなり膨らんだ(a)。これをガス抜きしさらに1時間ほど発酵させてから四分割して(b)、金属の箱に並べた(c)。乾燥しないようにサランラップで覆い(d)、仕上げ発酵をすると四つは繋がってひとつになってしまった(e)。前回は焼成時間をしくじったので、大幅に短縮して今朝これを焼いた。
 想定していたよりも遥かに美味いパンができあがった(f)。今朝はこのパンと、前回焼いて冷凍保存しておいたパンを主食にしてam5:00に朝食をとった。
 ガスレンジの魚焼きグリルはガスオーブン同様に強い火力があるはずだから、次回はトースターではなくグリルで焼いてみよう。グリル内は高さがないからパンは薄手にしなくてはなるまい。
 

(a)
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(e)
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 天気予報では今日と明日は暖かくなるという。昼間手袋無しで歩けると嬉しい。


2021年2月5日(金)  下板橋コースは放置されたまま:城山
 昨日の早朝は、前夜から発酵させておいたパン生地をケースに入れて成形し、そのまま二次発酵の作業をして、トースターでじっくり焼いた。しかし焼き時間が長すぎて表面がすっかり焦げた状態になってしまった(a)。見た目は悪いが食感はまぁ許容限度に収まっていた。それを主食にしてふだんより2時間ほど遅い朝食にした(b)。
 早朝からパンの試作作業に時間を取られてしまったので、ふだんならとっくに帰宅しているam9:10になってようやく朝の散歩に出た。
 城山の頂きに着く頃にはやや弱い西風になった。昨年11月に下板橋登山道がすっかり破壊され尽くしていることを知ったが(雑記2020.11.14)、その後どうなったか知ろうと下板橋コースを降りはじめた。少し下るとやがて伐採木がすっかり道を覆い尽くし(e)、やがて重機による伐採作業で道はすっかり消失している。
 昨日は重機の道を下ってみた。至るところに分岐があって、旧ハイキングコースを知らないかぎり下板橋側の入口には辿り着けそうもない状態だった。久々に下板橋トンネルを歩いた(f)。トンネルを抜けると、高原山や日光連山が青空の中に聳えていた。
 
(a)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)
 遅い時刻に散歩に出て9Kmほど歩いたので、帰宅したのはam11:00過ぎだった。


2021年2月4日(木)  とりとめのない一日
 昨日朝はam3:30の外気温−2.0℃/室温3.0℃で、比較的高い気温だったが(a)、何故かとても寒く感じた。am8:20頃散歩に出ると、雪雲に覆われて女峰山は見えず(b)、城山からも男体山などは見えなかった(c)。昼過ぎにようやく男体山が姿を現した。
 この半年間朝の通学時間帯のわずかの時間だけ若干の人出があるが、日中外を歩く人の姿はとても少ない。am10:00の駅前通りに歩行者の姿はまったくなかった(d)。
 am11:00には外気温4.9℃/室温5.6℃まであがった(e)。陽が照りだしたにも関わらずそれが昨日の最高気温だった。午前中はパン生地の管理、午後は炬燵に入ってビデオを見て過ごしたが(f)、なぜかとても慌ただしく忙しく感じた一日だった。
 
(a)
(a)
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(b)
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 手足の指が思い通りに動かせない日々が続いている。同じことをするにも暖かな季節と比べて二倍から三倍ほどの時間がかかる。春が待ち遠しい。


2021年2月3日(水)  冷凍さといもの処理と朝の散歩の歩数
 昨日の朝は久しぶりに零度以下にならなかった(a)。早朝は雨だったので止むのを待ちながら、解凍した冷凍さといもを煮っころがし用の煮汁にひたして(b)、電子レンジで6分間チンした(c)。出来上がったものを(d)、前に作った生さといもからの煮っころがしと一緒に朝食の主食とした(e)。両者とも味や食感にほとんど差異はなかった(f)。
 一方冷凍さといものうち6個をパッケージに記されたように冷凍のまま処理してみたところ仕上がりはフニャとして歯ごたえがなくなり、生さといもから作った煮っころがしの味には遥かに及ばなかった。『ガッテン』の知恵は的を得ていた(雑記2020.2.1)。
 散歩から戻って、昨日も1時間半ほどかけてパン生地を練って(g)、ケースに移して(h)一次発酵させるため冷蔵庫に入れた。本当は室温で発酵させたいところなのだが、わが家の冬場は夜の室温が−2〜4℃まで下がる。一方冷蔵庫内は5〜7℃なので、温蔵庫として役立つことになる。今朝は発酵してかなり膨張している。
 
(a)
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 昨年秋頃から散歩に出るにあたってデータロガー以外にスマートウオッチを装着して歩くようになった。その結果から毎朝歩いた歩数を掲げた(i〜l)。平均的には毎朝の散歩で歩くのは15,000歩程度、距離にして7〜8Km、1時間半〜2時間らしい。いわき市在住の頃(2012〜15年)に比べると5,000歩ほど少ない。昨年12月の1〜4日と6〜8日のデータが無いのは、スマートウオッチを装着しなかったからだ。


2021年2月2日(火)  とにかく毎日とても寒い
 この冬は昨年や一昨年よりもずっと寒さが身にしみる。連日の最低気温だけみるとこれまでの冬場に比べてさほど低くはないが、最高気温が意外と上がらない。
 昨日起床時am3:30には外気温−5.1℃/室温1.0℃(a)、日の出少し前で-5.1℃/2.7℃だった(b)。朝は一部に青空が出ていて城山からは日光連山が見えていた(c)。am8:20の山頂の気温は−0.5℃(d)。自宅では正午に外気温4.8℃/室温4.7℃(e)。散歩から戻り炬燵に入ってam9:50頃にファンヒーターをつけたが正午になっても11.7℃までしか上がらなかった。なお、朝食は市販のパン(k)、昼食は玄米飯に朝煮たサトイモ(f, l)。
 昼頃にはすっかり曇って日光連山は見えなくなったが、夕方には晴れ間が広がった。pm2:30に顕微鏡室は気温7.5℃(g)、この時一階の炬燵部屋は8.2℃(h)。炬燵に入りながらファンヒータとエアコンを総動員したところ12℃まで上がった。
 
(a)
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 先日買った冷凍さといも(i)は今日調理するつもりで昨夜から解凍を始めた(j)。調理といっても煮たりせず、解凍されたものを昨日作った煮汁にひたして、電子レンジで5分ほど温めるだけだ。昨日作った煮っころがし(f)と比べてみるつもりだ。


2021年2月1日(月)  冷凍野菜:金欠病者には無縁の長物
 先月27日たまたまNHK総合テレビをつけたところ、『ガッテン 冷凍野菜 裏技SP』という番組をやっていた。冷凍野菜に関してはパッケージの裏面に記された通りのやり方で調理すると、芯が残ったりグシャグシャになってしまい、期待したような味はでないという。それでは如何に対処するのが賢明なのか、それが番組の内容だった(a〜d)。なんとなく気になっていたので、昨日NHKプラスでこの番組を見直してみた。
 冷凍野菜はこれまで一度も使ったことはない。しかし活用の仕方によっては冷凍野菜今後は考慮する必要があると思った。そこで昨日カットほうれん草とさといもの2つの冷凍食品を買ってみた(e)。葉物野菜の冷凍状態はイメージが掴めないので封の中身をみた。なるほど寒さで霜をかぶったような姿をしている(f)。
 両者のパッケージ裏面をみると、いずれも冷凍のままで他の具材と一緒に結構長時間煮るなり炒めるように書いてある(g, h)。ところがこの通りに調理すると上述のような結果になってしまうらしい。ちなみにカットほうれん草の一部をこの指示通りに調理してみた。結果はグシャグシャになって、色も汚らしくなった。
 そこであらためて「ガッテン」流のやり方でもやし炒めを作ってみると、生もやしの炒め時間3分に対して、予め解凍しておいたカットほうれん草の炒め時間は10秒くらいにした。すると生ほうれん草を炒めたときとほぼ同様の歯ごたえになった(i)。
 
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 冷凍さといもはいずれ調理することにして、冷凍品の価格を生野菜と比べてみた(j〜l)。それぞれ同量を比べると、冷凍品はとても高価であることが分かった。ほうれん草でおよそ4倍、サトイモで3倍ほどの開きがあった。
 新鮮な野菜類が全くないのであればやむを得ないとしても、季節外の時期にわざわざ冷凍野菜を買うのは、実に馬鹿げていると思った。上手に解凍できても、しょせん生の野菜の食感にはかなわない。価格の面からも金欠病者は近づかない方がよさそうだ。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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