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2021年2月28日()  ほぼ安定して焼けるようになった
 このところ2日に一度自家製パンを作っている。焼いているパンは、食材として強力粉(100%)、ドライイースト(1.0%)、塩(1.5%)、水道水(75%)の4点だけを使っている。焼くのはコンベックスオーブンを使い、前日のうちに生地を作って冷蔵庫に保管しておき、それを朝焼いている。「%」はベーカーズパーセントといって、粉の総重量を100%としてその他の食材を粉の総重量に対する割合で示したものだ。
 
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 今回は強力粉200gに塩とドライイースト、水を混ぜ合わせて(a)、十分に練込み(b)、打ち粉をまぶしたバケット(c)上で捏ねて、2時間ほど寝かせ発酵したところで(d)、ガス抜きをして(e)、再び醗酵させたあと、二つに分けて丸くして型に入れ(f)、さらにまた1時間ほど醗酵させ(g)、冷蔵庫に保管。この間にもさらに醗酵が進む。
 翌朝、250℃で10分ほど予熱したコンベックスオーブンで200℃で15分焼上げた(h)。2つに分けた一つを朝食に使い(i)、残り半分はラッピングして冷凍保管した(j)。十分冷めたところで、今朝の朝食にこのパンを据えた(k, l)。バターやジャムなどは使わず、パンだけを美味しく食べられた。どうやら安定して焼けるようになってきた。

 昨日は気温が低く、早朝から昼過ぎまで強い北風が吹き、日向でも寒い一日だった。ファンヒーターを炊き続けたが室温は10℃を越えなかった。とにかく寒かった。



2021年2月27日()  急に野草の花が開き始めた
 昨日の朝は例年並みの気温で、am6:40に外気温−1.9℃/室温4.4℃だった(a)。少し遅めに散歩に出た。城山には天狗岩ルートから登り、下板橋側に降りた(b)。曇り空だったが山頂周辺は5℃で(c)、日光連山も見えていた(d)。
 昨日開花を知ったオウレンをあらためて丁寧に観察するために(e, f)、下板橋側に降りた。板橋トンネルの手前の道路法面には、オオイヌノフグリ(g, h)やタネツケバナ(i, j)がかなり開花し始めていた。トンネルの先、民家の現れる周辺では早くもホトケノザが咲きだしていた(k, l)。いよいよ早春の花の季節がやってきたようだ。
 
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 冬場は花がないのでふだんの散歩コースは1.5〜2時間ほどで戻ってこられる。しかしこれからは途中の観察が加わるので、2.5〜3時間ほどかかりそうだ。日が長くなってきたこともあり、散歩に出る時刻を1時間ほど繰り上げることになる。
 昨日は午後日光だいや川公園に行って1時間ほど春の兆しを探したあと、日光温泉で暖まった。入湯料100円が嬉しい。公園には春の兆しはまだ全くみられなかった。


2021年2月26日(金)  城山では春の兆し、観光地は閑古鳥
 朝の散歩時に城山でオウレンの花が咲き始めたことに気づいた(a〜c)。例年なら3月10日過ぎに咲き始めるのだが(雑記2020.3.17)、今年はやけに早い。しかし昨年初冬の大規模伐採で広大な群落が失われ、オウレンの生息範囲がとても小さくなった。

 昼に龍王峡を歩いた。寒い時期にはもともと人が少ないが、昨日も駐車場はガラガラだった(d)。雨不足でカラカラに乾燥していて、湿地は草原に(e)、池は湿地に成り果てている。クロサンショウウオの棲む池はかろうじて水を保ち、今年も卵がみられた(f)。
 例年だとザゼンソウの第一陣が多数花をつける時期だが、今年は極くわずかで多くが干からびたり黒ずんでいる(g, h)。昨年秋に発生したコウボウフデはすっかりミイラ化しているが(i)、昨年12月半ばに発生したものは相変わらず元気がよい(j)。
 帰路鬼怒川公園岩風呂で暖まった(k)。首都圏や東南アジアからの観光客がゼロに近いため駐車場はここもガラガラだった(l)。今年初めての岩風呂だった。
 

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 今朝は久しぶりに曇り空で今にも雨が降り出しそうな気配だ。最近また激辛味噌ラーメンが食いたくなっている。


2021年2月25日(木)  今年2度目の鶏岳:とても寒かった
 昨日午前中塩谷町の鶏岳に登った(c)。往復1時間のハイキングだった。元旦に続いて今年2度目になる。迂闊にも早朝散歩の薄着のまま歩いたので寒かった。
 散歩に出たam6:20の気温は屋外−4.8℃/室内2.9℃(a)、城山の頂き近くの稜線では1.5℃だった(b)。散歩から戻って1時間ほどしてから車で鶏岳登山口に向かった。途中の車窓からは日光連山が青空の下で映えていた(d)。進行方向には高原山をバックに鶏岳が聳えている(e)。林道脇に車を駐めて(f)、am10:00頃に歩き始めた。
 すぐに三合目の標識が現れ(g)、やがてロープが張られた急斜面になる(h)。標高差で100mほどロープに掴まりながら進むと、まもなく山頂だ(i)。日光連山の見える西側は大きく開けているが、北側は樹木に覆われている。冬季は樹々の葉が落ちているので高原山も見える(j)。気温が低く北風にも吹かれてとても寒かった。
 下山して車に戻るとam11:00になっていた。登り35分、下り25分のとても短いハイキングだ。市営温泉かたくりの湯でたっぷり暖まってから帰宅した。pm1:00過ぎても意外と気温は上がらず、玄関先で外気7.9℃/室内7.1℃(k)、顕微鏡室(一階洋間)では6.7℃だった(l)。同時刻、陽光の当たる二階寝室は11.7℃だった。午後は台所でパン生地を捏ねた。練ったり捏ねたりの作業は意外と暖まる。
 
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 今朝もまぁとてもよく冷えている。am3:30の気温は屋外−5.6℃/室内1.0℃。放射冷却でとりわけ冷え込んだのか昨日朝より低い。


2021年2月24日(水)  美味しいパンができた:コンベックスオーブン
 パン生地を捏ねて発酵させ(a)、成形した後コンベックスオーブンで焼いた(b)。クラスト(外皮)はコリコリしてクラム(中身)は柔らかくモチモチした感触のパンで、期待通りの出来だった(c)。一晩を経て朝になってもクラムは柔らかだ。
 素材として使ったのは強力粉(d)、ドライイースト(e)、塩(f)と水道水だけだ。市販のパンのようにバターや牛乳、砂糖、添加剤、防腐剤などは一切関係ない。
 コンベックスオーブンの有り難さを痛感した。これまではオーブントースターや魚焼レンジで色々工夫して焼いていたが、なかなか思い通りには焼けなかった。いずれも熱源が近過ぎるし、オーブントースターは温度が低過ぎ、魚焼レンジは火力が強過ぎる。
 一方コンベックスオーブンでは、予め十分予熱しておけばあとは温度と時間だけを管理して時折ガラス窓から覗きながら焼き加減を調整すればよい。
 
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 昨日はかたくりの湯に行った。観光地から外れた位置にありもともと地元民が多かったので、皆待ち遠しかったのだろう。駐車場は満車に近い状態だった。


2021年2月23日()  待ちに待った市営温泉が営業再開した
 昨日ようやく市営温泉が再開した。ただし当面3月7日までは、栃木県民のみの利用に限るという。自宅から最も近くて日常もっともよく利用してきたかたくりの湯は月曜休業なので、早速21Kmほど運転してやしおの湯に行った(a)。
 日中は5月始め頃の暖かな陽気だったので、温泉だけではもったいない。そこでやしおの湯の駐車場に車を駐めて、憾満ヶ淵まで散策してから入浴した(b)。観光スポットとして知られる温泉だけに、県民だけの利用とあって駐車場はガラガラだった(c)。
 憾満ヶ淵までの遊歩道は日光宇都宮道路に沿って片道2Kmほど続く。遊歩道からは男体山や女峰山が姿が見られる。大日橋(e)、東電の発電所(f)、墓地(l)などもある。公共トイレ脇の駐車場には栃木県ナンバーの車が少し駐っているだけだった(k)。
 
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 かたくりの湯も今日から営業再開。市営温泉の休館中は民営の東照温泉を利用していたが、経済的に3日に一度しか入浴できなかった。毎日入浴できないことで手足のレイノー症状がかなり悪化していた。今日からやっと日常性が取り戻せそうだ。


2021年2月22日(月)  笹目倉山:小来川登山口から往復
 小来川からの登山口から笹目倉山を往復してきた(a)。この山は朝の散歩コースの城山から鶏鳴山と尾根続きで遠望できる(b)。
 am8:20に自宅を出た。登山口に向かう集落からは整ったピラミッド型に見える(c)。まず天善教バス停に車を駐めて(d)、天善教裏からと清流苑からの登山道(e)を再探索した(雑記2020.12.28)、天善教裏からの道はさらに荒れて不明瞭になっていた(f)。南側からの登山道は今やすべて廃道になって跡形もない(g)。
 そこで小来川からの登山道を登ることにして、郵便集配所に車を駐めた(h)。すでにam9:50になっていた。ここからは山頂が指呼の距離に見える(i)。ややわかりにくい登山道の入口にはしっかりした標識がある(j)。
 登山道はもっぱら杉や檜の中を細々と続いているが、全体にとても急で落葉が深く堆積して滑りやすく歩きにくい。樹木に遮られて展望は全く得られない。ただ黙々と足を運ぶのみ。1時間ほどで山頂に達した(k)。無粋な神社がある(l)。
 北側から沢沿いの道を下ろうと思っていたが、荒れていてどこが道なのかわからない。そこで諦めて同じ道を下った。急斜面に針葉樹の落葉が堆積しているので非常に滑りやすく、何度か怖い思いをした。途中誤ってルートを外してしまい、もとの道に復帰するのに難儀した。am12:20に車に戻った。
 
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 今日からやっと市営温泉やしおの湯や日光温泉が再開される。待ちに待った日がようやくやってきた。午後にでもやしおの湯まで行ってこよう。


2021年2月21日()  昼間はとても暖かかった
 昨日は起床時am3:00にこそ外気温−3.1℃/室温2.9℃と低かったが、昼間は気温がかなり高くなった。手のレイノー症状がひどかったので早朝散歩は止めて、昼近くになって散歩に出た。自宅近くのドラッグストアの先には青空の中に日光連山がくっきりと見えていた(a)。城山登山口の駐車場には驚くほど多数の車があった(b)。
 歩き始めてすぐに額に汗が出てきた。この冬城山で汗をかいたのは初めてのことだった。途中何人ものハイカーに出会った。山頂に5分ほど留まったが、その間にも入れ代わり立ち代わりハイカーがやってきた(c)。頂の気温は11℃あった(d)。下山時までに出会った人の数は20名を越えていたが、馴染みの顔は一人もいなかった。
 昼過ぎには外気温は12℃まで上がったが、一階室内は5〜7℃までしか上がらなかった。室内よりも外の方が遥かに暖かいので3時間ほど玄関ドア(e)やら和室の窓(f)を開放した。その結果室温は10℃にまでなった。この時2階は15℃あった。
 午後pm4:00過ぎからはNHKの再放送「大ピラミッド七つの謎」を観たり、全豪テニスを観てから、早めの夕食にした。夕方には内外ともに再び冷え始めた。
 
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[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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