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2021年9月30日(木)  きのこが少し出てきた:龍王峡
 一週間ぶりに龍王峡を歩いた。前回はコウボウフデ以外にほとんどきのこの姿はなく、わずかにサクラシメジの幼菌などが見られただけだったが(雑記2021.9.23)、昨日は成長したサクラシメジ(a〜c)、ナラタケの仲間(d〜f)、スミゾメシメジ(g, h)、シロヤマイグチ(i, j)、クロラッパタケ(k, l)、アケボノアワタケ、アミタケ、フウセンタケの仲間数種、ムラサキナギナタタケ、コタマゴテングタケに似たテングタケ属、チャツムタケの仲間、クサウラベニタケ、ベニヤマタケに似たアカヤマタケ属、ベニタケ属5〜6種、チチタケ属2種、などが見られた。
 スミゾメシメジは現地ではカクミノシメジだと思ったが、胞子をみてスミゾメシメジだと判断した。シロヤマイグチは一見アオネノヤマイグチだろうと思ったが、柄を縦断してみるとその特徴はなかった。クロラッパタケは広範囲に群生していた。
 
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 前回の龍王峡では観光客の姿はほとんど見られなかったが、昨日は20〜30歳台の若い二人連れに7〜8組ほど出会った。高齢の観光客の姿はなかった。
 そもそも一週間ぶりに龍王峡に行ったのは、コウボウフデの成長の様子を確認するためだった。この件については明日の雑記で記すことにした。


2021年9月29日(水)  中尾根コースから古賀志山
 宇都宮森林公園の大駐車場に車を駐めて、中尾根コースから古賀志山に登り、南コース近くから岩場を降りて、坊主山から杉の急斜面を直下降して車に戻った(a)。
 朝の通勤時刻の終わるのを待ってam8:45に自宅を出た。9:10頃に宇都宮森林公園の大駐車場に着くと、平日にも関わらず沢山の車の姿があった(b)。古賀志山へのコース図を詳細に記した新しい案内板ができていた(c)。これは以前にはなかった。
 案内板には青色の線で安全な一般登山道、赤色の実戦でその他の登山道、赤色の破線で経験者向きの高度な登山道だと記されている。従来から訪問者の大部分が青線の一般登山道を歩いている。事故の多くは転落で、赤色破線のコースで起こっている。
 どこを歩くか決めてなかったが、昨日は赤色破線の中尾根から登ることにした(d)。杉林の中の急途を登って(e)尾根に出ると、急な岩場の連続する痩せ尾根が続く(f〜h)。随所にのんびり歩ける道が混じりほっとする(i)。富士見峠(j)を経て11:40頃に古賀志山の頂に出ると(k)、多くの人の姿があった(l)。麓を見下ろしながら(m)、南コースと東南稜コースの間の弱い踏み跡を辿った。ここは微妙なバランスが要求された。
 
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 林道近くで一般コースに戻り(n)、林道から坊主山に向かった(o)。「この先行き止まり」の表示を無視して坊主山から杉林の急斜面を下った。確かに道は全くなくかなりしんどい思いをして林道に出た。林道を逆方向に進んでしまい、ゴルフ場の入口に出てしまった。しかたなく長い丸木の階段を上って山を越えて赤川ダムに出た。
 ダム上からは、朝歩いた尾根から古賀志山の頂までを展望できる(p)。pm1:20頃駐車場に戻ると、まだまだ多くの車が溢れていた(q)。この日出会ったきのこは杉の倒木にでたチャツムタケの仲間だけだった(r)。帰路駒場梨園に寄って、超大型のナシ「にっこり」の発送を依頼した。にっこりの発送は10月20過ぎになるという。
 今が盛りのナシは「あきずき」でこれを五つ買った。うち二つは隣人へのお土産だ。帰宅するとさっそく2つ頬張った。水分たっぷりでとても甘かった。


2021年9月28日(火)  きのこ超不作:鬼怒川温泉裏山
 昨日の朝は青空が広がっていた。ふだんと反対の経路から城山コースを散策した(a)。城山の遊歩道で10種ほどのきのこに出会った(b〜f)。城山でこの様子なら鬼怒川温泉の裏山でも何か出ているだろうと思った。これが間違いのもとだった。
 鬼怒川温泉の周辺ではここ数年きのこはやや不作気味だ(雑記2020.9.24)。先日(同2021.9.15)も期待に反してごくわずかのきのこしか出ていなかった。しかしこの間に雨もたっぷり降ったので、様子を見に出向いてみた。
 途中の林道では鶏岳登山口に通じる方向が相変わらず通行止めになっている(g)。林道に入り小広場で車をとめて山に入った。松混じりのコナラ林が続き、うるさい下草はあまりない(h, i)。しかし、いくら歩き回ってもきのこの姿は全くなかった。出会ったのはすっかり萎びて他の菌におかされ始めたニンギョウタケだけだった(j, k)。
 車に戻ると、珍しくきのこ狩りの車が一台やってきた(l)。山形出身で宇都宮に住むという70歳台の男性で、大きな背負子を背負い、派手なきのこ鎌を手にしていた。20分間ほどきのこ談義をした。宇都宮周辺はきのこがあまりないのでここに来たという。元気に登って行ったが、おそらく彼も徒労に終わることだろう。
 
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 まさかの懸賞に当選した。景品はミラーレス一眼カメラか折りたたみ式自転車。そこで自転車を選んだ。16インチタイヤで10Kg足らずだという。今現在使っている電動アシストのママチャリが30Kg近くだからはるかに軽量だ。今月末には届くことになった。


2021年9月27日(月)  野生ソバから蕎麦を作ってみたいが・・・
 昨日の朝は小雨だったがam6:00前に散歩に出た。城山ではアメリカセンダングサが道を塞ぐように群生している。遠からず結実して引っ付き虫に悩まされそうだ。小雨だったのでまさか誰も登っていないだろうと思っていたが、山頂にはいつもの早朝三人組の女性が朝食をとっていた。帰宅するとズボンの裾と靴がビショビショだった。

 日光ではソバ栽培が盛んだ。そのため広く野生化もしている。歩車道の境の縁石には特に多い。毎朝の散歩コースも例外ではない。ソバは小さな白い五弁花をつける(a〜c)。道路管理部署の雑草狩りを免れたものは実を着ける(d〜f)。
 一昨年この野生ソバの実からソバ粉を得て蕎麦を作ろうと思った。この年は結実前に枯れたり狩捨てられて実はほとんどとれなかった。
 昨年は朝の散歩で多くの蕎麦が実をつけているのを確認したので、午後改めて実を採取するつもりでハサミと袋を持って出た。ところがタイミング悪く昼前に市の請負会社による道路清掃が行われすっかり刈り取られきれいさっぱりなくなっていた。
 

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 今年こそ何とか野生化したソバの実を得たいと思っているのだが、赤信号がともり始めている。一昨日いつものコースを散歩すると、雑草狩りが急激に進み、歩道の両サイドに花をつけていた多数のソバはすべて刈り取られていた(g〜i)。縁石の外側、つまり車道側にだけわずかに残されている(j)。城山に向かう先の道路ではまだ雑草狩りは行われていないが(k, l)、この場所のソバの命運も危うい。


2021年9月26日()  今年はカラカサタケによく出会う
 昨日は終日どんよりした曇り空で、時折小雨が降りやや肌寒い一日だった。日光連山方向はすべて雲の中だった(a)。城山では数ヵ所でカラカサタケが出ていた(b, c)。先日日光だいや川公園で2本のカラカサタケに出会ったが(雑記2021.9.17)、昨日までに他の場所でも何回か出会っている。他のきのこは至って発生が悪いというのに、今年はカラカサタケの当たり年なのかもしれない。
 自宅の周辺では女郎花(オミナエシ)、男郎花(オトコエシ)、ツユクサ、センダングサ類、オオブタクサ、ヒメムカシヨモギ、ノアザミ、ハキダメギク、オオバコ、ニラ、コブナグサ、チジミザサ等が花をつけているが、アカマンマ(イヌタデ)(d)とキバナアキギリやツリフネソウ(e)、マルバルコウ(f)がとりわけよく目立つ。
 
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 午前中新潟のNさんが魚沼産のコシヒカリや地鶏の玉子を持ってきてくれた。1時間半ほど談笑して別れた。秋田のKさんといい、新潟のNさんらのおかげで、主食のコメはもう何年間もの間全く購入したことがない。感謝あるのみ。
 つくば市の植物園できのこ展が昨日から始まった。今年もコロナ禍の中でいろいろ苦労があるようだ。怪我もかなり回復してなんとか車を運転できるようにはなったが、積極的にきのこ展に出向いて行こうという気持ちがいまひとつ湧いてこない。


2021年9月25日()  登り口を見つけられなかった:鹿沼市の石尊山
 ふだん早朝散歩で城山に登ると、途中の尾根筋から西方に右側から鶏鳴山(a)、次いで笹目倉山(a, b)、その左側に鍋底のような山頂をもつ石尊山が見える(b, c)。鶏鳴山や笹目蔵山は何度か登っているが、石尊山には一度も登ったことがない。
 ネット上で調べてみると、今年の4月に石尊山の南側の薬定寺の裏から登ったという記録があった。そこで朝ママチャリを10Kmほど漕いで薬定寺まで行った(c)。寺のすぐ左側は鉄柵とネットでふさがれて登山道らしき道はない。右側には狭いが舗装された道があり(d)、その先は墓場になっていた(e)。墓場の先は傾斜の緩い杉林だが(f)、道はなくここも鉄柵とネットで閉ざされている。いずれも鉄柵に開閉部はなかった。
 周辺をいろいろ探し回ったが、どこにも登山道らしき痕跡を見つけることができなかった。寺のすぐ下に民家があるので、訪ねたが留守だった。結局登山口がどうなっているのかわからなかった。国土地理院の1/2.5万地図には登山道は記されていないが、たいていの場合、こういった地元の低山には必ず山頂に至る小径があるものだ。
 
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 せっかく10Kmほど漕いできたので、この近辺の別の山に登ろうかどうか一瞬迷ったが、今回は諦めてすごすごと自宅に戻った。他にも山頂に至る道があるはずだ。遠からず別のルートも探って山頂を目指すことにした。
 なお石尊山という山は日光市に隣接する塩谷町にもあり、標高481mで自宅から登山口までは20Kmほどある。ママチャリで行くのはいささか躊躇される。


2021年9月24日(金)  100日ぶりの自転車:憾満ケ淵へ
 1週間ほど前には自転車の右ハンドルを握る姿勢をとると、回復途上にある右肩腱盤周辺に強い痛みが走った。そこで、落石直撃事故に遭った6月20日以降、これまで一度も自転車には乗っていなかった。数日前、スタンドを立てた状態で恐る恐る自転車のハンドルを握る姿勢をとってみた。痛みはほとんどなくなっていた。
 そこで昨日、リハビリを兼ねて18Kmほど先の憾満ケ淵まで行ってきた(a)。自宅の標高は310m、憾満ケ淵は630m、標高差はおよそ300m。往きはずっと緩やかな登りが続く。電動アシスト付きのママチャリだが、電動には頼らずに漕ぎ続けた。
 am7:20に自宅を出て、8:00道の駅日光(c)、8:30日光だいや川公園(d)、9:15東武日光駅前(e)、9:25神橋交差点(f)を過ぎ、9:33憾満ケ淵の駐車場に到着した(g)。100日間以上放置していた自転車はタイヤの空気が抜けきってとても走りにくかった。走り出して20分ほど経過した頃にこのことに気づいた。しまったと思ったが、リハビリと思いそのまま目的地を目指すことにした。ペダルがとても重かった。
 憾満ケ淵に到着した時には全身汗まみれで、脚はくたびれ切っていて、化け地蔵(h)まで歩くのが非常に辛かった。幸い右肩に痛みはでなかった。右肩の腱盤はかなり回復していると思われた。am10:10頃憾満ケ淵を後にした。今市の市街地まで来たところで、自転車屋を見つけて空気入れを借りて、タイヤをまともな状態にした。往きは空気が抜けていたせいで、ペダルを漕ぐとガタントゴンといやな音がしていたが、異音は消えてペダルが急に軽くなった。往きに空気を入れて走ればよかったと強く後悔した。
 
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 憾満ケ淵を目的地に選んだ最大の理由はダイモンジソウに会いたかったためだ。今年は発生が悪くて、まだ霊庇閣(れいひかく)(i)近くにだけしか咲いていなかった(j, k)。しかしこの花に会えたことで元気がでた。祭日ということもあって、JR日光駅から二社一寺のあたりは観光客の姿がとても多かった。帰路上鉢石駐車場(l)の前を通ると満車で、ここに停めたい車が何台も周辺をウロウロしていた。
 帰路はほとんど下り坂なので、脚への負担はほとんどなく、ペダルをあまり漕ぐこともなくam11:30頃には自宅に戻った。猛烈にくたびれた半日だった。午後は昼寝をしたり大相撲を観戦したり、スクリプト言語と植物学の学習をして過ごした。


2021年9月23日()  殆ど成長していなかった:コウボウフデ
 コウボウフデの成長具合を確認する目的で龍王峡を歩いた。先日は発生を確認したが(雑記2021.9.18)、あれから5日経過。どの程度成長しているのだろうか。
 緊急事態宣言発出中のため龍王峡に観光客の姿はほとんどなく、売店も大半が閉まっている。このため遊歩道に腰を下ろして落ち着いて撮影することができた(a〜f)。一言でいえば、極々わずかしか成長していない。
 龍王峡遊歩道の周辺では他にはきのこらしいきのこは全くなく、わずかに少量のサクラシメジ(g, h)、スリコギタケの仲間(i)がみられただけだった。足元はカラカラに乾燥している。久しぶりに昼食に焼きそばを作ってサクラシメジも具の一部にした(j)。
 
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 近くの農協直売所で買った栗を蒸した(k)。ところが大半が虫食いでとても食べられるものではなかった(l)。こんなことは初めてだった。こられの虫食い栗を直売所に持って行き、生産者に報告してもらうことにした。新たに別の生産者の栗を買った。30個ほど茹でてみたが、虫食いはひとつもなかった。


2021年9月22日(水)  朝晩冷えたがよく晴れた一日
 昨日の朝はよく晴れ上がって、am5:00時点の外気温13℃、室温18℃で少々肌寒かった。早朝散歩で出会う人の多くは上着を羽織っていた。城山の頂からは日光連山がくっきりと仰げた(a)。山頂稜線で今にも鮮やかな色に開花寸前だった2本のオヤマボクチがもぎ取られていた(b, c)。開花を楽しみにしていたのにとても残念だ。
 自宅周辺の田圃では今月初め頃から稲刈りが始まっていたが、稲刈りの済んだところが随分と増えた(d)。いよいよ秋の深まりを感じる。
 昼頃に日光だいや川公園に行ってみた。公園からは女峰山群の姿がとても立派にみえる(e)。独立峰の男体山は標高2,484m、荒々しい岸壁を見せる女峰山は2,483m、標高でこそ男体山が1mほど高いが、女峰山の方が風格があるように感じる。
 
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 日光だいや川公園ではきのこの姿は極端に少なくなった。ムラサキナギナタタケは多数出ているが(f)、他のきのこはあまり見られない。クロカワがまだ出ていたが(g, h)、表面に爪楊枝でも刺したような穴が多数開いていた。クロカワに見間違えそうなフウセンタケの仲間(i, j)やご禁制品(k, l)が僅かにみられるだけだった。
 どこの山域をいつ頃に何回歩いているのか知るために、「野山歩き等覚書」に「山域別のINDEX」を加えた。ただし、山に登っても「今日の雑記」で積極的に取り上げていない場合は計上されない。その典型は、城山とか尚仁沢湧水群とか、外山や鶏岳だろう。城山をそのままカウントすれば500回を超えてしまう。これらの山は何か特別な場合にのみ取り上げている。かなり冗長な表示形態だが、自分にとっては役に立つ。


2021年9月21日(火)  菖蒲が浜から千手ヶ原へ
 昨日菖蒲が浜から湖岸通りを千手ヶ浜に出て、千手ヶ原から小田代ヶ原に出て竜頭の滝駐車場に戻った(a)。昨日は6月20日に庚申山で大怪我をしてからちょうど3ヶ月目。骨折はほぼ全快し、右肩腱板断裂もかなり回復した。好天のさわやかな陽気だったので、きのこを探しながらのんびり歩いた。ざっと18Kmほどの行程だった。
 am7:30頃竜頭の滝に近づくと、路肩に駐車する車の多いこと、周辺の駐車場がどこも満車になっていることに驚いた(b)。何とか竜頭の滝周辺に車を駐めて、湖岸通りを歩いて千住ヶ浜を目指した。中禅寺湖はとて穏やかだった(c)。ハイブリッドバスが運休しているせいで、千手ヶ浜には誰もいなかった(d)。ただ船遊びの人の姿があっただけ(e)。西ノ湖までも誰一人出会わなかった。西ノ湖はとても水量が多かった(f)。
 小田代ヶ原近くまでハイカーや観光客には出会わなかったが、小田代ヶ原では10数人の姿があった。その先は人も増えて、車に戻るpm2:00頃にはかなり人とすれ違った。
 
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 年々キノコの発生は悪化しているが、今年は特にひどい。今回出会ったきのは、スギタケモドキ(g, h)、ツノシメジ(i, j)、ツキヨタケ(k, l)、マスタケ(m)、ヒメベニテングタケ(n)、クチベニタケ(o)、ホコリタケの仲間(p)、イタチタケ、ニガクリタケ、ややバクされたニカワウロコタケ、ニガクリタケくらいのものだった。
 花も少なく、ナギナタコウジュ(q)とシロヨメナ(r)がいたるところで大群落を作っていたが、それ以外の花は非常に少なかった。pm2:50頃に自宅に戻った。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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