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2022年12月31日()  霧降高原散策:雪原が美しかった
 昨日霧降高原のキスゲ平から1,480段の長い階段を歩いて小丸山まで散策した(a)。早朝散歩の後、そのままの格好で車に長靴を積んで霧降高原に向かった。am10:15頃キスゲ平に到着すると、ヒュッテ脇の第一駐車場ほぼ満車だった(b)。
 出っ端の階段は一部雪の少ない箇所もあったが、観光客には危険な階段になっていた(c)。まず長靴に履き替えた(d)。雪は次第に階段全体を覆い尽くし始めた(e, f)。中間点の休憩小屋からは階段は急になる(g)。ここから上は全体がのっぺりした雪の急斜面になって(h, i)。1,200段あたりから下を見ると長い滑り台になっていた(j)。
 展望台にはひとりの登山者の姿があった(k)。完全な冬山装備でアイゼンを着け、ピッケルも持っていた。ここからは展望台を見下ろして(l)、小丸山まで進んだ(m)。赤薙山が指呼の距離にある。時間はam11:00だった。ここで景観を堪能したのち引き返した。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(r)
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 この斜面はかつてスキー場だったこともあり、スキーやスノーボードを持って上がってくる人たちの姿もあった(n, o)。歩いている間中ずっと高原山(p)や筑波山(q)の姿を見ることが出来た。am11:30頃駐車場に近づくと、すでに第二駐車場まで満車に近い状態だった(r)。終始風はなかったが、気温が−3℃でよく冷えた。年内はどこの市営温泉も休館となっているので、そのまま自宅に戻ってコタツに潜り込んだ。


2022年12月30日(金)  来年の初日の出をどこで迎えようか?
 昨夜なかなか寝つかれず、結局夜中の2:30頃起床してしまった。何故か2023年の初日の出をどこで迎えて、元旦をどう過ごそうか、といったことが頭を駆け巡った。
 この数年間、元旦の朝はふだんの散歩コース城山の頂で迎えてきた。幸いにもこの3年間はよく晴れて、初日の出を迎えることができた(a〜c)。ここではいつも40〜60人ほどの人が初日の出を待っていた(d)。赤く焼けた男体山や女峰山が見事だった(e, f)。
 
(a 2022)
(a 2022)
(b 2021)
(b 2021)
(c 2020)
(c 2020)
(d)
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(e)
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(i)
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(k)
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(l)
(l)
 来年の初日の出を城山の頂で迎えるか、それとも別の場所で迎えるか、いまだ決めかねている。徒歩で行かれる場所といえば城山しかないが、車を使えば以下のように、山を主体にした場所を数えあげても、近郊に多くの候補地がある。
 宇都宮市の多気山、古賀志山、塩谷町の鶏岳(g)、霧降高原キスゲ平や展望台(h, i)、明智平の展望台(j, k)、いろは坂の黒髪平(l)など。車利用の場合、確実に駐車するためには日の出時刻の数時間以上前に現地に到着しておかねばならない。


2022年12月29日(木)  雪原は静かで穏やかだった:戦場ヶ原
 昨日奥日光の戦場ヶ原から湯滝まで雪原を散策した(a)。1週間後の予行演習を兼ねて、am10:00頃に戦場ヶ原を歩き始める段取りで、am8:50頃自宅を出た。冬季は赤沼駐車場は閉鎖されているので(b)、三本松園地の駐車場に車を駐めた(c)。
 長靴に履き替えて、am10:00に歩きはじめた。赤沼から始まる自然研究路に入り(d)、男体山(e)などを眺めながら細い踏み跡をたどり(f)、泉門池へ(g)。ここで2組のハイカーに出会った(h)。大半のハイカーは湯滝へは行かず、小田代原方面に向かう。
 湯滝への道は急に細く、頼りない踏跡になる(i)。膝まで潜る雪のため湯滝までは無雪期の倍以上の時間がかかった。湯滝にはほとんど人の姿はなかった(j)。ここでベンチの雪を払って凍りついたベンチにビニールシートを敷いて(k)、昼食にした(l)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(i)
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 ここからは別ルートから泉門池に向かった。ほとんど人は歩いていない。ただひとつスノーシューの跡が続いていた(m)。長靴で何度も腰まで潜り、危うい木道を進み(n)、再び泉門池にでた。ここから国道の光徳入口までの道もあまり歩かれていないらしく、か細く何度も膝まで潜った(o)。再び戦場ヶ原に出ると道は少し安定してきた(p)。
 国道に出て、道路左端の凍りついた部分を歩いて(q)、pm2:10頃三本松園地に戻った。車は相変わらずとても少なかった(r)。路面は凍りついていて歩行には細心の注意が必要だった。昨日に引き続き、市営温泉やしおの湯で冷え切った体を温めて帰宅した。
 
(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(r)
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 気温こそ低かったが、風は殆どなく終日青空が広がり、快適な散策が出来た。今年は例年になく雪が深くて、何度も何度も腰まで潜り、ズボンがすっかりビショビショになった。靴下にホッカイロミニを貼り、手袋にはホッカイロを入れ、サングラスをかけて歩いた。寒かったが、とても快適で気持ちよく歩けた。


2022年12月28日(水)  朝の散歩は外山:穏やかによく晴れた
 昨日朝の散歩はいつもと趣向を変えて、神橋近くに聳える外山を歩いた(a)。早朝からよく晴れ上がって、午前中は風も弱く日向は暖かかった。
 通勤混雑の時刻が終わる頃に自宅を出て、上鉢石駐車場に車を駐めた。駐車場にはまだたっぷりアキがあった。ここからは外山、背景に女峰山を仰ぐことが出来た(b, c)。
 登山口の鳥居群(d)から広葉樹林の中では10cmほどの積雪があった(e)。山頂近くの神社前は展望がよく(f, g)、遠く筑波山(h)がはっきり見えた(h)。木々の合間からは男体山を仰げた(i)。山頂(j, k)からは女峰山が美しい姿を見せてくれた(l)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 年間数回ある例大祭などの特別な日には大勢の関係者が外山に登るが、ふだんは人の姿は殆ど見られない。まして積雪のある時期には登る人は稀だ。過去にはこの山を歩いていて、途中で人に出会ったことは一度もない。昨日は珍しく一組の老夫婦に出会った。


2022年12月27日(火)  12月にしては雪が深い:憾満ヶ淵
 朝の散歩のあと名勝憾満ヶ淵に行った。日光駅から神橋に向かう道では除雪あとの雪がわずかに残っていた。日光連山には雪雲がかかっていた(a)。通行量の少ない道に入ると路面は凍りついていた(b)。憾満ヶ淵の駐車場には他に車はいなかった(c)。
 周辺は5〜8cmほどの積雪があった(d〜f)。杉林が庇になって地蔵さんには雪は少なかった(g, h)。霊庇閣の周辺も雪をかぶっていた(i)。鳴虫山登山口まで行ってみると(j)、登山道には10cmほどの積雪があった(k)。稜線では15cmほどになると思われる。
 上鉢石駐車場から見える女峰山は雪雲に覆われ、外山が浮かび上がっていた(l)。
 
(a)
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(c)
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(i)
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(k)
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 昨夜も夜寒いので、夕食は鍋物。ネギきのこもやしだけでネギ鍋にした。


2022年12月26日(月)  足裏の症状が年々悪化している
 先日(12/23)強い北風が吹き続けるなか宇都宮駅まで歩いた(雑記2022.12.24)。非常に寒かったが、寒さや疲労よりも辛かったのは、足裏の激しい痛みだった。
 足指を中心に足裏には、真皮と表皮との間にプチプチを埋め込んだような症状が数年前から続いている(同2022.9.6同8.28同8.16)。歩行時には、体重の負荷で、常に足裏全体が押しつぶされるような痛みがある。舗装路の長時間歩行が特に辛い。
 山歩きや毎朝の散歩のときも常に痛みに襲われるが、痛いといったところで痛みが消えるわけではない。なんとか我慢して歩いているのが現状だ。しかし、この日(12/23)は舗装路を10Kmほど歩いた頃から、痛みが猛烈に強くなった。何度も中止したいと思った。バス停が現れるたびにどうしようか悩んだ。
 しかし、新里街道にはバス停はない。ろまんちっく村から先の国道では宇都宮駅行きの路線バスが20分に一本ほど走っている。通り過ぎていく路線バスを見ると、とても恨めしく思った。でもここで妥協してしまうと、この先一生歩けなくなるのではないかという不安感に襲われた。そこで、次第に亀の歩みになっていったが、痛みに堪えてなんとか歩いた。帰宅して靴を脱ぐと全身を強い疲労感が襲ってきた。


2022年12月25日()  この冬初めての積雪をみた
 昨日は朝から気温がとても低かった。am4:30時点で外気温−5.6℃/室温2.3℃(a)。まるで1月末頃の温度だ。使い捨てカイロ、マフラー、防寒マスクと重装備をして散歩に出た。ちらほら雪が舞っていた。近くのコンビニの上を厚い雪雲が覆っていた(b)。
 城山の頂でも雪が舞っていたが、まだ足元には雪は殆どなかった(c)。しかし急に雪が牙を向き始めた。山頂台地はにわかに白くなり始めた(d)。下山するに従って、雪は次第に激しくなった(e〜g)。登山口まで降りると県道はすっかり雪道になっていた(h)。
 そこから自宅までの2.5Kmほどはずっと雪を踏みしめて歩いた。振り返ると自分の足跡しかなかった(i)。JRの駅を過ぎ(j)、自宅間近の坂を車がノロノロ降りていた(k)。わが家の車のボンネットにもわずかに雪が乗っていた(l)。昼過ぎには雪は止んだが、暗くなっても霙や雨が断続的にずっと降り続いていた。
 
(a)
(a)
(b)
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(c)
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(i)
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 午後4:00頃市営温泉かたくりの湯に行った。駐車場はがら空きだった。
 [参考 動画] : 城山から下山中の降雪の様子 10秒


2022年12月24日()  超激辛麺食べ納め:徒歩で宇都宮へ
 昨日宇都宮市のラーメン専門店幸麺(h, i)まで歩き、辛味増の激辛タンメン(j)に舌鼓を打ち、食後さらにJR宇都宮駅(k, l)まで歩いて、電車に乗って帰宅した(a, b)。
 朝今年最後の鳴虫山に向かった。憾満ヶ淵に車を駐めて登り始めると、猛烈な北風に押し倒されそうになった。この日は終日強風注意報が出ていた。そこで、山歩きは中止して自宅に戻った。宇都宮の幸麺で今年最後の激辛麺を楽しむことにした。
 徒歩で県道の新里街道を東に向かった。よく晴れた青空に日光連山がよく映えた(c)。日光市と宇都宮市の境界の鞍掛トンネル(d)を抜け、ろまんちっく村を通り(e)、その先から国道119号日光街道に出た(f)。猛烈な風で至る所で自転車が倒れていた(g)。
 幸麺に着いたときはホッとした(h, i)。辛味増しの激辛味噌タンメンはとても美味かった(j)。猛烈な辛味のおかげで体の内部から温まった。このあと宇都宮駅まで2.5Km程歩き、JR日光線で帰宅した。自宅に戻ったのは薄暗いpm4:50頃だった。
 
(a)
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 朝出発時am8:30に厳重な防寒対策をした。靴先と手袋には使い捨てカイロ、防寒マスクの内側に垂れ流し対策としてのガーゼ、マフラーと耳あて。総行程28Km超で、6時間ほど歩いた。その間ずっと強い北風が吹き荒れ、非常に寒かった。


2022年12月23日(金)  午後の散歩:3時間ほど雨が上がった
 昨日は午前中ずっと本格的な雨だった。ふだんより2時間ほど遅く朝食をとった。主食は生米パンと蕎麦粉パン。野菜はほうれん草を茹でた(a)。午前中市立図書館に行って毎日新聞と朝日新聞を読んでから、灯油を1缶18L購入して戻った。
 午後1:30頃に雨が上がったので、散歩に出た。この時期としては暖かな昼下がりだった。平地だけを6〜7Km程歩いた。夕方になると冷たい雨が降り出した。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
(d)
(e)
(e)
 夕方からぐんぐん気温が下がり、例年通りの気温に近づき、急に寒くなった。灯油を買っておいてよかった。午後の散歩の折に、途中のスーパーで、いつも通り見切品の豚肉と野菜を買った。これらをベースに(c)、きのこと野菜で(d)、夕食は鍋物にした(e)。日本酒とあわせて体の内部から温まった。


2022年12月22日(木)  足指が冷え切って、歩くのがとても辛かった
 昨日朝の散歩では富士山が綺麗だった。自宅に戻ってから下野大沢駅am10:05発のJR日光線に乗った(b)。通学時間帯以外の車内はいつも閑古鳥が泣いている(c)。終点のJR日光駅で下車。駅舎はいつ見ても趣がある(d)。駅前からは日光連山を眺められる(e)。
 東武日光駅(f)から男体山を眺め(g)、少しの間国道119号線を東進し(h)、保護地域の杉並木街道に入った(i, j)。特別保護地域では車は進入禁止だ(j〜l)。蕎麦屋の報徳庵前を指を加えて通り過ぎた(m)。上今市駅近くではSLの通過に遭遇した(n, o)。道の駅ニコニコ本陣は相変わらず混み合っていた(p)。森友交差点まで来ると、自宅までは残り5Km程だ。森友瀧尾神社に立ち寄った(q)。高速道路越えの陸橋から日光連山をみると、上部はすべて雪雲に埋まっていた(r)。全行程15Km強、3時間半ほどの散策だった。
 
(a)
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 歩行中ずっと、靴先に使い捨てカイロを入れなかったことが悔やまれた。歩き始めて直ぐに、足指が冷たくなり全く感覚がなくなって思うように歩けなくなった。さらに低温のため、鼻汁が止まらず、垂れ流し状態となり、諦めて防寒のためマスクをつけて歩いた。自宅に戻る頃にはマスクはビショビショに濡れていた。


2022年12月21日(水)  久しぶりに天ぷらを揚げた
 このところ台所兼食堂は日中でも室温6〜7℃だった。調理中や食事中あまりにも寒いので、台所に小型ファンヒーターを設置した(a)。温度は15℃に設定した(b)。
 最近の夕食は鍋物が圧倒的に多かったので、久しぶりに天ぷらを作ることにした。素材は野菜ときのこ(c)。具体的には、カボチャ、レンコン、ニンジン、サツマイモ、ジャガイモ、ゴボウ、トウガラシ、シイタケ、ブナシメジ。
 薄力粉を炭酸で溶いたものを衣にした。上手くパリッとした天ぷらに仕上がった(d)。二皿出来上がった。食前酒として天ぷら一皿と薄切りにしたキャベツを肴にウイスキーを数盃呑んだ(e)。この後もう一皿を夕食のおかずにした。思いの外美味かった。エスプレッソコーヒー、ニンニクとミカンを食後のデザートにした(f)。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
(e)
(f)
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 午後になっても室内の気温が上がらず寒いので、日没直前に早足で散歩に出た。長い長い影をお供に歩いた。やがてJRの駅前あたりで日が落ちた。急に空気が冷たくなった。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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