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2022年11月30日(水)  巨大ナラタケ、きのこ鍋に
 昨日の早朝は雨だった。そこで止むのを待ってam8:00過ぎに散歩に出た。城山の山頂(a)では摂氏13℃あり、この時期にしては異常に高かった(b)。散歩の帰り道、JR下野大沢駅前の老木の桜が伐採されて、切り株だけが残っていた。よく見れば切り株の線路側にナラタケが群生していた。この位置は老木があった頃には見えにくく気づきにくい位置だ。カメラのバッテリー切れで残念ながら撮影できなかった。
 自宅に戻って採集してきたナラタケを撮影した(c)。マウスと比べるとこの大きさがよく分かる(d)。夕食はこのナラタケをメインにして鍋物にした(e, f)。
 早朝の雨が上がってから午後2:30頃までは雨は降らなかった。その後は再び雨になり夜遅くなっても降り続いていた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(f)
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2022年11月29日(火)  今年もう奥日光には上がれない
 今月21日に始まった日宇(日光宇都宮道路)の通行止は年末の12月28日まで続く。栃木県道路公社の発表では「日光宇都宮道路 大規模リニューアルプロジェクト」の実施のためだという。そして迂回路として示されているのは、国道119号線だ。
 119号線の神橋交差周辺には観光地が集中している上に、他に迂回路は全くない。このため、毎日の通勤/帰宅時間帯にはいつも渋滞する。特に春秋の観光シーズンには終日にわたって大渋滞が頻発する。コロナ禍で外出自粛が要請されていた数年間は、神橋周辺には朝晩の通勤帰宅時間以外には、休日でも渋滞はほとんどなかった。
 奥日光には起伏の少ない広い戦場ヶ原が広がり、冬場でも天候が安定している。それでも気温が低いため、以前は冬の奥日光には観光客は少なかった。しかし今年からは様子が変わってきた。団塊の世代を中心に、平日であろうとやってくる人が激増した。冬場の日光はいたるところで道路が凍結している。これがまた渋滞を加速する。慢性的な神橋交差点の前後の渋滞は12月28日まで続きそうだ。
 
 日光宇都宮道路の工事で通行止となっている期間中はもう奥日光には上がるわけにはいかない。今年の奥日光行きは先日(11/22)が最後となった。


2022年11月28日(月)  月末恒例の鳴虫山へ
 昨日御幸町側から憾満ヶ淵方向へ鳴虫山を歩いた(a)。日光宇都宮道路の工事の関係で神橋交差点の前後がそれぞれ3〜4Kmほど、一日中渋滞が発生している。特に休日はひどい。昨日は日曜日で観光客の車も多い。神橋手前の上鉢石駐車場に車を駐めるか、それとも神橋の先の憾満ヶ淵に駐めるか迷ったが、帰りの渋滞を覚悟して、憾満ヶ淵駐車場に駐めた(b)。まだam7:00前ということもあって、すんなり神橋交差点を通過した。
 ここから神橋脇(c)を通り2Kmほど東の御幸町の登山口まで歩いた。風もなく青空が広がる中、冬枯れの遊歩道(d)を男体山などを眺めながら(e)歩いた。山頂(f)で3人ほどのハイカーに出会った。ここからは雪の着いた女峰山が鮮やかだった(g)。
 尾根筋の樹々はすっかり葉を落とし(h)、カラマツ林から見える男体山の頂付近には雲がかかり始めていた(i)。木の根の階段状になった急斜面などを降りて(j)、合峰、独標と過ぎて憾満ヶ淵に降りた(k)。憾満ヶ淵公園の東屋で昼食をとった(l)。
 
(a)
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 やしおの湯で冷えた体を温めてから、帰宅の途についた。予想通り道路は大渋滞。2.5Kmほどの距離に35分ほどかかった。神橋交差点から先も大渋滞は続いていた。ここからは脇道があるので、そちらを選んでこの先はすんなり走れた。


2022年11月27日()  そのままで充分柿ジャムになった
 4〜5日ほど前に親しい農家の知人から、渋柿をたっぷりもらった。庭木で毎年小降りの実がなるが、柿の実がなる木とは意識していなかったそうだ(a)。熟して崩れる落ちまま、あるいは鳥についばまれるまま、これまでは放置してきたという。
 今年は出来心で干柿にでもしてみようかと思ったという。しかし干柿にするには遅すぎた。皮をむこうとするとズルズルになって崩れてしまう。どうしようかと考えあぐねていたので貰ってきた。吊すつもりでT字状の枝付で収穫してあった(b, c)。
 見た目が綺麗なものを齧ると渋かった。そこで昨日まで放置しておいたところ、さらに熟し方が進んだ。3つほど、尻側の傷んだ部分を切り捨て、デザートにしてみた(d)。渋みは消えてかなり甘くなっていた。中でもグズグズに崩れたものは、そのまま柿ジャムそのものだった(e)。後日食べるつもりで残りはラッピングして冷凍にした。
 
(a)
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(d)
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(e)
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(f)
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 昼前に雨が降り、午後は晴れたが、気温は上がらなかった。そこで夜は鍋物。きのこ主体に(f)、白菜、カブ、玉ねぎに唐辛子をたっぷり加えて、主食は焼酎にした。


2022年11月26日()  龍王峡もほとんど葉が落ちた
 昨日の朝は歯医者の予約日だったので、朝の散歩は中止した。治療を終えたあと、そのまま龍王峡に向かった。県営駐車場にはけっこう多くの車があったが、龍王峡駅前の駐車場はガラガラだった(a)。
 遊歩道の改修工事が始まった(b)。12月の半ばにはムササビ小屋の少し上流から先の遊歩道は通行止めになるという。2週間前には紅葉最盛期だったが(雑記2022.11.6)、今はごくわずかの葉を残して、樹々の大半は葉を落とした(c〜e)。
 今年はコウボウフデが、遊歩道脇よりも崖の斜面の方によく出た。遊歩道脇のものは大半が干からびたり倒れたが、崖側のものはまだ往時の姿を保っていた(f)。
 
(a)
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(d)
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(e)
(e)
(f)
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 干柿第四陣(雑記2022.11.13)を収穫した。年内に食べる予定のものを一部残して、大半はラッピングして冷凍庫に収めた。これで今年の干柿作りは完了した。


2022年11月25日(金)  贅沢な昼食:報徳庵で天ぷらそば
 昨日の朝はよく晴れ上がった。城山の頂からは富士山がはっきり見えた(a)。無性に激辛ラーメンが食べたくて、今市駅近くのラーメン専門店まで歩くことにした。本来は宇都宮市の幸麺に行きたかったが、近場でも美味い店を見つけたい。そう思ってのことだった。途中喜多方ラーメンの店が賑わっていた(c)。しかし、激辛麺は扱っていない。
 日光市役所(d)の前には伐採された街路樹が多数ある。そのほとんどすべての切株にエノキタケが群生していた(e〜g)。泥で汚れてるとはいえ、よい状態だった。
 目的の激辛味噌ラーメンを扱っているという店「ラーメンパークふじや」は、定休日だった(h)。事前に確認しなかったことが悔やまれた。そこでラーメンから蕎麦に変更した。さらに1.5Km程歩いて杉並木公園の報徳庵に行った(j, k)。
 この店に一人で入ったのは初めてだった。天ぷら蕎麦を食べた(l)。とても高価で1,380円。一ヶ月の食費は7,000円ほどに抑えなくてはならないので、この価格はものすごい贅沢だ。でもその味は、ふだん食べているスーパーの蕎麦とは雲泥の差だった。
 
(a)
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(j)
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(k)
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(l)
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 自宅から杉並木公園までの往復で18Km程歩いた。早朝散歩の7Kmと合わせると25Km程歩いたことになる。しかし、ほとんど平地ばかりゆえ運度量としては少ない。


2022年11月24日(木)  雨の日の散歩:寒くて昼前から焼酎
 昨日は朝から終日雨。早朝はまだ小降りだった。そこで傘をさして散歩に出た。遊歩道がぬかったり水たまりができるので、城山には登らず、4〜5Kmほど歩いた(a)。
 自宅のすぐ近くから女峰山は全く見えなかったが(b)、城山の姿ははっきり見えていた(c)。城山登山口の駐車場には車の姿は全くなかった(d)。散歩道の途中にあるカシワの葉が綺麗に紅葉していた(e)。帰路農協直売所で野菜類を買った。
 多少濡れたことと、気温が低かったためか、とても寒かった。体内から温めようと、昼前から焼酎を飲み始めた。酒の肴に干しイワシと豚のタンを焼いた(f)。午後は昨年漬けたカリン酒を飲みながら大相撲観戦。夜はしっかり米飯と味噌汁。このところ安物焼酎を少し飲み過ぎのようだ。その都度いろいろと肴を作るので、運動量に比してカロリーオーバー。それが体重と体脂肪率に反映している。要反省だ。
 
(a)
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(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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 雨でも多くの人が傘をさして散歩している。ふだん散歩時に出会う人達に何人も出会った。城山の常連にも出会った。車を使わず自宅から歩いてくる人だ。山道がぬかって滑るので城山には登らないと言っていた。途中で何度も足をとめて立ち話しとなったので、たった4Kmほどの散歩に2時間近くかかった。干柿第四陣一部収穫、とても甘い。


2022年11月23日()  初冬の奥日光散策
 昨日奥日光の戦場ヶ原から湯滝まで歩いた(a)。人も少なく快適な散策ができた。
 自動車専用道である日光宇都宮道路の日光ICから終点の清滝ICの間が、11月21日から工事のため通行止めになった。この影響はすさまじいものがあった(q)。迂回路は、ただでさえ日常的に渋滞している神橋を通る国道119号線しかない。
 このため3Km程しかない日光ICと国道119号線との合流点から清滝IC合流点あたりまで進むのに、1時間以上もかかった。しかしいろは坂は快適に上がることができた。湖畔の歌ヶ浜からは、穏やかに晴れ上がった空の下男体山が美しかった(b)。
 am8:50頃の赤沼駐車場には車は10台ほどしかなかった(c)。ここから戦場ヶ原のど真ん中を歩ける自然研究路を北上した(d, e)。男体山(f)や太郎山(g)を仰ぎつつ、白樺の幻想的な姿(h)等を楽しみながら湯滝に向かった。男体山太郎山も山頂部はすっかり雪に覆われていた。途中赤い実だけが鮮やかだった(i)。
 湯滝(j)周辺にも観光客の姿は少なかった。湯ノ湖は寒々とした表情を見せていた(k)。戦場ヶ原に戻りつつ、泉門池で昼食をとった(l)。ここから小田代ヶ原に向かった。途中で久しぶりに狐にであった(m)。小田代ヶ原からは雪を帯びた女峰山(n)や前白根山方面(o)が見られた。赤沼駐車場に戻ると、観光バスをはじめ車の数がかなり増えていた(p)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(i)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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 いろは坂を降りて、やしおの湯で冷えた体を温めた。自宅に戻ろうと国道に出ると大渋滞で、車は全く動かない。そこでUターンして、狭くて急で激しく曲がりくねっているため、嫌われ者の悪名高い県道を使い、峠越えをして自宅に戻った(r)。距離にしておよそ3倍ほどあるが、ほとんど車は走っていないので快適に走れた。


2022年11月22日(火)  日光連山が雪を帯びた
 昨日はam9:00頃までずっと雨が降っていた。その後西側から急激に青空が大き広がりだした。そこでam10:00頃に散歩に出た。自宅駐車場からは、市道の法面の紅葉の向こうに城山が見えている(a)。50m程進むと女峰山群や大真名子山が見える。中腹から上は白いものに覆われていた(b)。
 城山の頂きに着くと前日よりも気温が高く、摂氏11℃もあった(c)。上空には青空が広がっていたが、日光連山はすっかり雲の中だった(d)。南西側をよく見れば、手前の雲の先に富士山の姿があった(e)。まさか富士山が見えるとは思ってもいなかった。

 非利き手の右手による書字練習は、ほぼ毎日欠かすことなく続けているが、最近の練習時間は1日に30分ほど。ここには11月20日のものを載せた(f)。
 

(a)
(a)
(b)
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(c)
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2022年11月21日(月)  落葉の堆積した急斜面は本当に怖い
 今朝は本格的な雨、でも気温は例年より高い。昨日は朝からどんより曇ってはいたが、気温はこの時期にしては高かった。いつも通り散歩に出た。城山からは日光連山は全く見えず(a)、気温は7℃もあった(b)。午後の3:00過ぎには雨が降り始めた。
 秋の山は怖い。堆積した落葉が登山道を隠し道迷いを招きやすくなる。でも更に怖いのは、落葉が厚く堆積した急斜面だ。落葉の深さにもよるが、これはまさに滑り台そのものだ。落葉が湿っていると特によく滑る。狭い尾根ではよほど慎重に降りないと滑落事故に結びつきかねない。落葉の下に木の根や岩等の足がかりがあればまだしも、何もない場合、非常に恐ろしい斜面となる。最近も何度も恐怖を味わった。
 全般的に杉植林に覆われた城山でも開けた遊歩道脇や尾根筋には広葉樹が生育している。このため随所に落葉の堆積した急斜面が生ずる(c)。過去にはこの山でも何度か滑落事故が起こっている。低山であっても舐めてかかると大変なことになる。
 
(a)
(a)
(b)
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(c)
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(d)
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(e)
(e)
(f)
(f)
 城山では背の高い広葉樹の紅葉はほぼ終わったが、背丈の低い灌木はいたるところで、目を瞠るような色づきをしている(d, e)。
 殆どの街路樹のカリンが黄色の実を落としている。3つほど拾って持ち帰った(f)。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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