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2023年2月28日(火)  ツバキンが沢山でてきた:猪倉山
 昨日は朝こそ気温が低かったが、日中は風もなく暖かくなった。よく晴れて早朝散歩の折に城山の稜線からは、遠く那須の茶臼岳まで遠望できた(a)。
 散歩から戻るとその足で、猪倉山泉福寺に行った(b)。駐車場の脇で福寿草が咲き始めた(c)。猪倉山に登る(d)途中のすずり石(e)からは福島県との県境に聳える田代山を捉えることができた(f)。山頂は広く猪倉城跡の標識があるだけで、山頂表示はない。
 泉福寺にはヤブツバキが多い。樹下にはようやく多くのツバキキンカクチャワンタケが顔を出しはじめていた(h〜l)。
 
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2023年2月27日(月)  強烈な北風と地吹雪と低温:赤薙山
 昨日午前中に霧降高原キスゲ平から赤薙山に登った(a)。朝7:00頃自宅を出て、7:40分頃に霧降高原キスゲ平の駐車場に着いた(b)。まだ車は少なかった。雨具のズボンを履き、登山靴に履き替え、スパッツをつけて、7:50頃歩き始めた。この時の気温は−7℃。空は晴れていたが風が強く、雪雲が頻繁に通り、時折強烈な北風が吹いた。
 木製階段の登り口では雪は消えていたが(c)、途中から雪に覆われる場所もあった(d)。上半部の急階段は見上げると雪は見えないが(e)、見下ろすと端だけ雪が解けていた(f)。展望台を過ぎて小丸山に至る(g)。ここが実質的な赤薙山の登り口だ。
 最初は緩やかな雪原だが(h)、やがてべったり雪に覆われた痩せ尾根となる(i, j)。雪庇もでき、冬の赤薙山では最も危険な場所だ。ここを過ぎると俄に急になり、雪で足を取られるようになる(k)。山頂では日が照っていたが(l)、終始強い北風が吹き、地吹雪も舞っていた。気温は−8℃(m)。女峰山が雪雲に覆われて霞んで見えた(n)。
 
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 冬山での事故は下山時に多い。痩せ尾根で突風に煽られると怖い。慎重に足を運んだ(o)。小丸山まで下りると、遠く筑波山も仰げた(p)。高原山も淡い雪雲でぼんやり見えていた(q)。下山は階段を使わず、そのすぐ外の急斜面を降りた。途中登ってくるパーティーとすれ違った(r)。am11:00頃車に戻り、am11:30頃帰宅した。朝握飯を作って持っていたが、帰宅後に自宅で焼き握りにし、味噌汁を作って昼食にした。


2023年2月26日()  青空の下、快適な雪上散策:戦場ヶ原
 昨日朝am7:40頃に自宅を出発して奥日光に上がり戦場ヶ原を散策した(a)。例年冬季は赤沼駐車場は閉鎖されているが、今年は試験的に開放している(b, c)。ここで雨具のズボンを履き、長靴に履き替えて歩き出した(d, e)。
 戦場ヶ原の中央を通る自然研究路は、大部分が雪に覆われているが、積雪はかなり減って、一部では木道が露出している(f, g)。戦場ヶ原も枯れ草が顔を出している(h)。よく晴れ上がり山々がくっきりと見えていた(i)。時折強い北風が吹き寒かった。
 泉門池から湯滝までは、相変わらず踏跡は急に少なくなった。滝近くの階段の雪もずいぶん少なくなった(j)。湯滝は変わることなく激しく流れ落ちている(k, l)。湯滝からの道は細いがしっかり踏まれていた(m)。
 小田代ヶ原の展望所には、正午近くなのに人の姿はなかった(n, o)。ベンチが雪の下から顔を出していたので、ここで昼食にした(p)。この時の気温は−4℃。北風が強くとても寒かったので、手袋のまま握飯を口にした(q)。赤沼までは静かな雪原だった(r)。
 
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 この日の奥日光は気温が−6〜−2℃で、風がなければ日向は暖かかったが、体はすっかり冷え切ってしまった。市営温泉やしおの湯で暖まってから帰宅した。


2023年2月25日()  龍王峡に観光客が戻ってきた
 昨日は小雨が降ったりやんだりした不安定な天気の一日だった。先週と同様に大極拳の練習を終えると、そのまま龍王峡に行った。
 龍王峡駅の階段に飾られた龍がやや色あせてきた(a)。渓谷への入口には相変わらず凍結注意の掲示が出ているが(b)、先週まで遊歩道にあった雪や氷は完全に消えた。氷が見られるのは崖のごく一部だけだ(c)。渓谷に降りる観光客の姿も出てきた(d)。
 多くの観光客はにじみ橋まで降りて、記念写真を撮ったら引き返していた。警戒しているのか、対岸の遊歩道にまで進む客は極めてわずかだった。先週までは最盛期だったザゼンソウも干からびたり萎びてきた(e)。昨年発生したコウボウフデはまだ倒れていなかった(f)。鬼怒川公園岩風呂には学生などの姿も見られるようになってきた。
 
(a)
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 玉子の価格がこの1週間で急激に跳ね上がってきた。このまま更に値が上がれば、これまでのように毎日食べることはできなくなりそうだ。


2023年2月24日(金)  幸麺の超激辛麺を食べたくて:宇都宮まで徒歩で
 無性に幸麺の超激辛タンメンを食べたくて、自宅から宇都宮駅まで歩いた(a, b)。今回は主たる経路をいわゆる日光杉並木街道、つまり国道119号線を選んだ。
 朝自宅を出たのはam7:30。下野大沢駅前を7:40に通過(c)。119号線に出て(d)、南東に進んだ。途中高原山を構成する山々を明瞭に見られる場所があった(e)。単眼鏡でじっくり眺めた。宇都宮の市街地に入ると次第に賑やかになり(f, g)、やがてpm1:30頃幸麺にたどり着いた(h)。20分ほど並んでようやく店に入れた。いつものように超激辛タンメン(i)と餃子(j)を注文した。旨味と辛味が見事に調和してとても美味かった。
 このあと八幡山公園を散策してから駅に向かった(k, l)。帰宅したのはpm4:50頃だった。朝は寒く時折霙や氷雨に見舞われたが、午後からは晴れ間もでてきて、暖かくなった。総行程28Kmの歩みだった。
 
(a)
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 八幡山公園に寄らずに宇都宮駅まで歩くと約26Km。これは中禅寺湖一周の26Kmとほぼ同じ距離だ。舗装道路ばかりで足への負担は大きいが、起伏の大きな中禅寺湖一周と比べると疲労の度合いは低い。足の踵のひび割れのため、ずっと痛みとの戦いだった。


2023年2月23日()  この冬は手足の状態が最悪だ
 昨日の朝はよく冷えた。am8:30に散歩に出たが、この時自宅玄関の寒暖計は−7℃だった(a)。いつも通り城山コースを歩いた(b)。稜線ではam9:30頃には0℃まで上がっていた(c)。とてもよく晴れ、雲ひとつなく、風も殆どなかった。前日とは雲泥の差だ。
 昼過ぎになっても自宅の部屋が一向に暖まらない。外のほうが気温が高そうなので、午後3:00頃に再び散歩に出た(b)。この時の玄関の寒暖計は5℃だった(d)。午前中に引き続きよく晴れ、風もなく、日向ではポカポカ陽気で、気持ちよく歩けた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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 強皮症に由来する連日の激しいレイノー症状のため、両手足の指や爪、踵などが例年にも増してボロボロだ。右足の踵(e)と右手の爪(f)を代表して取り上げた。
 足の踵は何箇所も割れて、歩行時はもちろん、靴べらを使う時などに激しい痛みを生じる。割れ目の長さは2〜4cm、深さは5〜15mmに及び、ときに足の骨まで達する。両手の爪も悪化した水虫よく似ているが、検査結果では白癬菌は存在しない。
 レイノー症状が出なくなる季節になると、手足の爪などは少し改善されるが、症状は年々ひどくなっている。冬場の散歩や山歩きでは、一歩一歩がとても痛い。


2023年2月22日(水)  強い北風に吹かれて寒かった:鳴虫山
 昨日神橋近くの上鉢石駐車場に車を駐めて、憾満ヶ淵から鳴虫山に登り御幸町側に降りた(a)。終始雪が舞い、強い北風が吹いて、とても寒かった。誰にも合わなかった。
 憾満ヶ淵駐車場ではトイレの全面建て替え工事が行われていた(b)。ここから憾満ヶ淵への遊歩道はテカテカに凍っていて、アイゼンがないと危なくてとても歩けない状態になっていた(c)。化け地蔵周辺では斑状の氷に覆われていた(d)。
 鳴虫山への遊歩道に雪はなく、ガチンがチンに凍りついた道が続いていた(e)。独標(f)にも合峰(g)にも雪はなく、凍りついた遊歩道に落葉が積もっていた。鳴虫山が近づくと、斜面には固く凍りついた雪が現れたが(h)、山頂直下の階段には雪も氷もなく歩きやすかった(i)。山頂にも雪はないが(j)、神主山に向かう尾根はすっかりテカテカ氷に覆われていた(k)。神主山(l)の先から御幸町までの下山路は部分的に凍っているだけで、比較的歩きやすかった。全体を通してアイゼンなしでは危険すぎて歩けない状態だった。
 
(a)
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 この日は市街地で通勤・通学時に使うことを目的とした装具を使ってみた(m〜p)。氷には有効だが、急斜面では、シリコンゴムが柔らか過ぎるのか、簡単にずれて外れてしまう。山歩きには向かないと分かった。万一用にベルトで固定するXアイゼンも携帯していたが、それは使わず、最後までこの装具を頻繁につけ直して歩いた。
 寒いので山の中での食事はやめて、車に戻ってから車内で昼食にした(q)。駐車場近くで福寿草が咲いていた。今年初めての福寿草だ。
 帰宅すると、昨日までの鼻水はすっかり治まり、顔面のうっとうしさも消えていた。風邪はほぼ全快したようだ。


2023年2月21日(火)  終日自宅室内で過ごした
 昨日は朝の散歩もせず、自宅の一階和室でコタツに入って仰向けになって過ごした。風邪を引いたことで終日室内で過ごしたのは今年初めてだ。外は風がやや強かったが、よく晴れ上がり山を歩けなかったことが悔しかった。
 仰向けになっている限りは鼻水も止まっているが、起き上がると前日同様に、透明な鼻水が頻繁に流れ落ちる。黄色い膿のような鼻水の頻度が高くなってきた。少しは回復に向かっているような気がする。まさに食っちゃ寝の一日だった。
 
(a)
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 朝食はいつも通り(a)。10時に柑橘とコーヒー(b)、昼食は熱いうどんを作った(c)。午後3時に乾燥芋、煮干し、生姜湯(d)。夕方早めに野菜ときのこ主体の鍋にして主食を焼酎にした(e)。夜になって腹が空いたので、イカのフライを作った(f)。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2010
2009 中下 中下
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2007 上中
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