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日( )

2023年3月10日(金)  スギ花粉で空が黄色く濁っていた
 日光は杉の街だ。よく知られた杉並木を始め、市街地や周辺の山々には杉植林地が大きく広がっている。昨日朝城山の頂ではam8:30に気温が20℃近くあった(a)。前日に引き続いて気温が高く、そのためスギ花粉が大量に飛散したという。
 城山の頂からは空気が黄色く濁って、日光連山をはじめ(b)、近くの鶏鳴山ですら鮮明な姿を捉えることはできなかった(c)。下山途中で靴を見るとたった1, 2時間でスギ花粉にすっかりまみれていた(d)。
 自宅に戻って花粉だらけの靴(e)にブロアーを吹き付けると本来の姿に戻った(f)。車のフロントガラスも黄色い粉が多量に付着していた。南風の強い日で、杉林の周辺を通ると多量のスギ花粉が霧状に飛散する様子がいたるところで見られた。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今朝は今にも雨が降り出しそうなので、朝の散歩は中止した。


2023年3月9日(木)  腰までのラッセルで諦めた
 昨日光徳駐車場から山王峠の少し先まで歩いた(a)。本来の予定は切込湖刈込湖を巡るコースを歩こうと思っていた(b)。見通しが甘く、敗退することになった。
 光徳駐車場に着いたのはam8:00頃(c)。気温は−4℃だった(d)。ここで準備をして、光徳園地から歩き始めて(e)、深い雪の斜面を上がり(f)、山王峠に着いた(g)。涸沼に下りようと山王林道脇の片斜面に進んだ。降り口には踏跡があったが(h)、さらに50mほど進んだところで踏跡は消えた(i)。雪がかなり深く諦めて戻ったようだ。
 さらに進んで急斜面を降り始めた。表面はクラスとして硬いが、一歩踏み出しては腰まで潜る。50mほど進むのに30分以上かかった。若い頃ならいざしらず、今や一人でラッセルするだけの体力はない。途中で諦めて山王峠まで戻った。
 同じルートを戻るのはバカバカしいので、山王林道を選んで降りた(j)。下の方では部分的に地肌が出ている場所もあった(k)。アストリアホテルの庭のベンチで昼食をとった(l)。光徳駐車場に駐めてあった車に戻ると15℃もあった(m)。
 
(a)
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(d)
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(p)
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(q)
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(r)
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 ここでアイゼンを外し、湯滝上にある湯ノ湖畔の駐車場に車を止めた。湖面は半分ほど雪に覆われていた(n)。できたら湖を巡る遊歩道を歩きたいと思っていたが、冬期通行止めになっていた(o)。温泉寺も閉鎖されていた(p, q)。
 いろは坂を降りて、市営温泉やしおの湯で疲れをほぐしてから帰宅した。途中ではスギ花粉の拡散が凄まじく、黄色い霧が空を覆っていた。自宅に戻ると20℃近くなっていた。しかし、室内の入ると12〜13℃しかなく、とても寒く感じた。


2023年3月8日(水)  一年ぶりの鶏鳴山:標準コースから
 昨日一年ぶりに鶏鳴山に登った(a)(雑記2022.3.10)。昨年は下山口側から登山口側に歩いたが、昨日は素直に登山口側から歩いた。
 前日雨の城山稜線からぼんやり鶏鳴山が見えていたので、しばらく登っていないことに気づいた。登山口の駐車場までは自宅から約6Kmしかない。そこでam8:00少し前に出発して8:05に駐車場に着いた(b)。この時の気温は摂氏4℃(c)。寒かった。
 早朝散歩の姿で歩き始めた。散歩時と違うのは握飯を持ったことだ。林道をしばらく進むと、登山口標識の前にでた(d)。この先杉林の尾根を登る(e, f)。標高800mあたりからロープの張られた岩場の急斜面となる(g)。稜線に出ると小さな社が並ぶ(h)。鶏鳴山の頂はほとんど展望は得られない(i)。わずかに木々の間に男体山を仰いだ(j)。
 稜線を南下し947m峰を経て、下山道標識のある815m峰から一気に下る。途中の切り株に腰掛けて昼食にした(k)。いつもの握飯だ。下山口まで降り、林道を20分程歩いて車に戻った。昼の12:40をやや過ぎていた。気温は18℃にもなっていた(l)。
 
(a)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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 この日山の上では風が強く、日向の登りは暑く、日陰では寒かった。pm1:00頃帰宅すると外気温は17℃。しかし室内は10℃にも満たず、冷え冷えしていた。


2023年3月7日(火)  初めて城山の途中で敗退:早朝散歩
 昨日朝は城山の途中まで上がったところで戻った(a)。早朝は今にも雨が降り出しそうな空模様だった。天気予報では曇りとなっていたので、念のために傘を持って散歩に出た。自宅前からは女峰山は全く見えなかった(b)。
 城山登山口まで1Kmほどのところから雨が降り出した。まだたいした雨ではなかったので、いつも通り城山に登り始めた。最初の階段とそれに続く杉林の中では雨は弱く傘を使うまでもなかった。ところが樹林を出て開けた斜面に出ると、雨は思いの外強かった。日光連山は全く見えず(c)、近くの鶏鳴山はなんとか見えていた(d)。
 しばらくその場で様子をみたが、雨は一向に弱くならない。これまでは雨であろうと雪であろうと、一旦登り始めたら必ず山頂まで行っていた。しかし今はまだ左足の踏ん張りがきかない。登りはまだしも下山が不安なので、諦めてそこから戻った。
 
(a)
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(c)
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(e)
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(f)
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 午前中はずっと雨だった。そこで生米パンを焼いて(e)、それを主食に昼食にした。午後になると雨は上がったが、録画しておいたドキュメンタリー番組を観て過ごした。夜は餃子を焼いた。久しぶりの泡盛がとても美味かった(f)。


2023年3月6日(月)  工事の終わった赤川ダム:宇都宮森林公園
 昨日宇都宮森林公園の大駐車場に車を駐め、古賀志山の頂上で昼食をとった(a)。
 朝の散歩から戻り、米を炊いて握飯を作ってam9:40頃自宅を出た。古賀志山へは北コースから富士見峠を経て、am11:25頃山頂に着いた(b)。晴れた日曜日ということもあり、山頂は大賑わいだった(c)。多くは高齢者で若い人の姿は少なかった。山頂で握飯の昼食をとった(d)。目を上空に向けるとパラグライダーの姿があった(e)。
 下山は階段コースから林道に出たあと、これまで一度も歩いたことのない踏み跡を選んだ。赤川ダム湖の周遊路の途中から湖底に降りた。このところずっと続いていた工事が終わり重機等はすべて撤退した。滅多にないチャンスなので湖底を歩いた(f)。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(e)
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(f)
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 左足の捻挫は予想外に重症だったらしい。まだまだ痛みが続き、相変わらず左足には十分な力が入らない。しかしそれより辛いのは、数年前から続いている症状で、外反母趾でもないのに、左足の第一中足骨が飛び出して靴に当たって痛いことだ。また、重度の水虫のように見える爪はひどいレイノー症状によるものだ。


2023年3月5日()  雪の高原山を歩いた:鶏頂山と釈迦ヶ岳
 昨日高原山の鶏頂山と釈迦ヶ岳に登った(a)。am7:50頃無雪期の登山口である赤い鳥居前まで進むと、駐車場は閉ざされていた。そこで更に5分ほど先の旧登山口に向かった。そこには日塩ライン脇に既に7台の車が駐まっていた(b)。積雪は30〜50cm、このときの気温はとても高く摂氏0℃もあった(c)。例年なら−5℃くらいだ。
 ロングスパッツはやめて、ショートスパッツを着け、スパイクチェーンを装着して歩き出した(d)。大鳥居をくぐり(e)、登拝口表示の前を過ぎ(f)、ひたすら雪の緩斜面を進んだ(g)。枯木沼は単なる雪原に変わっていた(g)。
 このあたりで積雪は50〜80cmとなり(i)、やがて弁天池を過ぎ(j)、急斜面の登りを過ぎると(k, l)、稜線に出た。釈迦ヶ岳が大きく見えた(m)。
 
(a)
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 この先はしばらく大きな雪庇の脇を進み(n)、急斜面をいくつか越えて(o)、am9:30頃鶏頂山の頂に着いた(p)。よく晴れていたが、風がとても強かった。一組の登山者が神社の影で休んでいた。風がとても強かったが、遠望を楽しめた(q)。釈迦ヶ岳に続く尾根には大きな雪庇が続いていた(r)。風が強かったのだ多少緊張した。
 振り返ると雪庇の向こうに鶏頂山を仰ぐことができた(s)。やがて雪庇はなくなったが慎重さを求められる斜面や急斜面を過ぎ(t)、am10:50頃釈迦ヶ岳に着いた(u)。ここで展望を楽しみながら昼飯にした(v)。
 山頂からの下山は稜線では慎重に進み、弁天沼から先ではバナナやミカンをかじりながらのんびり歩いた(w)。昼の12:50頃に車に戻ると気温は6℃まで上がっていた(x)。
 
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(x)
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 登山道はすべて高原山北西面にあり、土や岩はすべて雪の下となり、終始雪の上を歩いた。前日までは足首が腫れて、靴を履けなかった。幸い昨日朝は腫れが引いたので、テーピングをして靴を履いた。窮屈だったが痛みが緩和された。
 帰路、鬼怒川公園岩風呂で汗を流した。テーピングを外すと足がズキンズキン痛んだ。途中でスーパーに寄ったときは、完全にびっこを引いていた。
 左足首の痛みを抱えての山歩きだったが、とても快適に楽しく歩けた。雪面は岩や土と違って下からの衝撃を緩和してくれる。それを期待してこの山を選んだわけだったので、大正解だった。今朝は痛みが多少軽くなっている。




2023年3月4日()  パソコンの大掃除と予備PCとの同期
 昨日も左足首の大事を取って朝の散歩も歩いての外出もしなかった。昼過ぎに車で市営温泉に行ったのが唯一の外出だった。まるまる二日間休養をとったからか、捻挫の具合は少しよくなってきた。腫れはほとんど引いたがまだ痛みが残っている。

 昨日も一日の大半を室内で過ごしたので、この機会に長いこといじっていなかったパソコン類の大掃除と同期の作業をした。といっても開いてホコリをとったりパーツを交換したわけではない。ソフトとデータの整理と大掃除、そして予備PCとの同期だ。
 前日に一階の顕微鏡室のメインPCで、これまで長年使ってきたファイラーをWinFDからZeroに、画像サイズ縮小専用ソフトをRCKPに変更した(雑記2023.3.3)。このときWindows10のアップデートが必要というメッセージが出ていた。
 そこでまずメインPCのWindows10とアンチウイルスソフトのアップデートをした。そしてこの1年間一度も使わなかったソフト類をアンインストールした。また多くのデータを室内LANでつながっている外部の大容量ハードディスクに移動した。PCが古いこともあり、これらの作業はとにかく時間がかかった。
 メインPCの作業を終えてから、一階和室のサブPCと二階洋間の予備PCでの作業にかかった。それぞれにファイラーと画像ファイル縮小ソフトをインストールし、不要ファイルを削除し、メインPCとの同期作業を行った。
 このところ天気が良ければ殆ど外出していたので、落ち着いてパソコンに向き合うことはなかった。そこで余計なゴミが沢山たまっていたり、ソフト類のバージョンアップなどはしていなかった。昨日の整理・大掃除で気分的にかなりすっきりした。



2023年3月3日(金)  WinFDをやっと捨てられた:ファイラーZero
 パソコンを使い始めたときはまだMS-DOSの時代だった。マウスはまだなく、すべてがキーボード上での文字操作だった。その頃に使っていたファイラー(ファイル管理ソフト)はFDだった。時折FILMTNなども使っていた。
 Windowsの時代になり、エクスプローラー秀丸ファイラー(a)はマウス操作が基本になった。しかしこれらには馴染めず、キーボード操作主体のWinFDを使うようになった。WinFDはDOS上のFDに限りなく近い操作でファイル管理ができた。
 しかしWindowsが新しくなるにつれ、不具合が目立つようになってきた。表示されるフォルダーやファイルに勝手に変な色が着いたり(b)、激しい文字化けが生じるようになった(c)。そこでWinFM2008(d)を使ってみたりもした。しかし納得がいかず、結局は不具合には目をつぶってWinFDをメインに使ってきた。
 つい最近Zero(久世雄一氏作)というファイラーの存在を知った(e)。殆どの操作をキーボードだけでできる。マウス操作に対応させることもできる(f)。操作感はDOS時代のFDを彷彿とさせた。先々週から、日常の操作をすべてZeroだけで行ってみた。自分にとってはとても使い勝手のよいファイラーだと分かった。
 さらに画像ファイル縮小に使っていたApViewerを捨てて、新たにリサイズ超簡単!Pro v5.47にした。ApViewerは古いソフトで起動に時間がかかっていた。
 
(a)
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(c)
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(e)
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 昨日左足首の捻挫のため外出ができず、終日室内で過ごしたので、この折に今後のメインのファイラーをZeroにした。WinFDだけでなく、万一用にとっておいた各種のファイラーソフト10点ほどをすべて削除した。この雑記もZeroの中から書いている。


2023年3月2日(木)  左足首捻挫:注意力が低下している証?
 昨日朝の散歩の帰り道に捻挫をしてしまった。城山を降りて自宅まであと1Km弱という県道の舗装路で、ちょっとした段差に躓いて、左膝から倒れこんでしまった。その折に左の足首を大きく捻るような倒れ方をした。そして、首にぶら下げていたカメラのレンズをアスファルトに強くぶつけてしまった。
 その後は惨めなものだった。普段ならあと10数分で自宅に戻れるところだが、痛みが激しくてビッコを引きながら歩くものだから、30分以上かかってしまった。何もせずに椅子に座っているだけでも痛みがある。おそらく捻挫だろうが骨折の疑いも否定できない。今朝の散歩は中止せざるをえない。2, 3日様子をみて、痛みと腫れが軽減しないようなら、整形外科でレントゲン検査を受けてみよう。
 カメラのレンズは完全に破損していた。足首の方は時間が経てば治癒するだろうが、レンズは新たに入手しなくてはならない。今はこちらの方が痛手が大きい。


2023年3月1日(水)  雪はずいぶん少なくなった:社山
 昨日歌ヶ浜駐車場に車を駐めて中禅寺湖畔の社山に登った(a)。歌ヶ浜に着いたのはam8:10。この時の気温は−3℃だった。とてもよく晴れて、目的の社山は湖面の向こうに聳えていた(b)。山頂付近の雪はかなり少なくなっていた(c)。
 阿世潟までの遊歩道は、雪のとけた道(d)から凍った道(e)となり、やがて全面的に雪に覆われていた(f)。阿世潟(g)から阿世潟峠までは完全な冬山の様相を呈していた(h)。阿世潟峠に雪はなく(i)、社山への道も雪のない斜面に始まり、やがて雪と岩のミックス状態になる(j)。右下には男体山や中禅寺湖がずっと見えている(k)。
 やがて雪の急斜面となり(l, m)、中禅寺湖がますます下に見えてくる(n)。南面には雪は少なく、何頭もの鹿がうろついていた(o)。山頂はすっかり雪に覆われていた(p, q)。遠くには皇海山や庚申山も仰ぐことができた(r)。
 
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 山頂をあとにしたのはam11:10頃。阿世潟峠までは気の抜けない道が続く。この時の気温は5〜8℃。登りでは汗をかいたが、下山時は風もあり寒かった。阿世潟から歌ヶ浜まではのんびり歩けるので、朝作った握飯を食べながら歩を進めた。駐車場に戻ったpm1:50過ぎの気温は11℃もあった。市営温泉やしおの湯で暖まってから帰宅した。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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