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2023年2月10日(金)  霧降の滝:烈風の中、観光客の姿はなかった
 昨日は週前半の暖かな日々を吹き飛ばすような寒い一日だった。といっても例年通りの2月上旬の陽気に戻っただけだ。よく晴れたが北風が強くとても寒かった。昼食後に霧降の滝まで行ってみた。観光客の姿は全くなく、到着したとき車は一台もなかった(a)。
 遊歩道(b)にも滝周辺にも雪は全くない。1月末から2月初めの頃には遊歩道は雪に覆われていた。駐車場から観瀑台までの遊歩道では強い北風に悩まされた。途中何度も帽子が吹き飛ばされた。幸いハットクリップをつけていたので紛失せずに住んだ。
 霧降の滝は上段(c)も下段(d 上部, e 下部)も周辺部の凍結はすっかり消えていた。観瀑台からは女峰山群を間近に仰ぐことができる。東端のピーク赤薙山への尾根がとても印象的だった(f)。風邪に対する対症療法として、霧降高原キスゲ平園地をスノーシューで歩くつもりだった。しかしあまりにも風が強いので中止した。
 
(a)
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(c)
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(d)
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(e)
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 2日間ほど続いた喉の違和感は夕方には消えていた。風邪はすっかり治ったようだ。


2023年2月9日(木)  首都高のこと:6年ぶりに走ってみて
 先日川崎市まで行くにあたり、6年ぶりに高速道路や首都高を利用した。最近6年間のうちにも首都高は複雑化しているので、出発前までは多少不安もあった。しかし、走り出すと何ら抵抗なくごく自然に分岐を選びながら走っている自分に気づいた。
 川口市に住んでいる時、埼玉県に住む友人のうち何人かが、中央道や東名高速に向かうのに、首都高を避けて一般道を使っていた。理由を聞くと一つには、分岐が複雑でわかりにくいこと。ついで出入口が右側だったり左側だったりして、直前で急に車線変更する車が多いこと。さらに、事故がとても多いことだという。だからとにかく極度に緊張し、非常に疲れるから、できる限り利用しないようにしている、と話していた。
 振り返ってわが身を顧みると、長年東京や埼玉に住み、日常的に頻繁に首都高を利用していた。だからだろう、先日も一般道を走るのとなんら変わりなかった。

 昨日は起床時から喉になんとなく違和感があったので、早朝城山コースの散歩をしただけで、それ以降は外には出ずに、もっぱらコタツに潜り込んで過ごした。今朝も昨日よりやや軽いが、まだ喉の違和感は残っている。発熱や咳、悪寒などはない。



2023年2月8日(水)  ブタさん解消は容易ではない:古賀志山
 3日間何も運動せず終日よく食いたっぷり呑んだつけは大きかった。その結果4Kg以上の脂身増加。これを解消するには少なくとも1週間はかかりそうだ(雑記2021.9.4)。ブタさん解消の第一弾として、昨日散歩を終えてから古賀志山を歩いた(a)。
 いわゆる北コースの途中から岩峰の東陵見晴(d)に出る岩場のコースを選んだ(b, c)。途中、目印もペンキ印もなにもない。微かな踏跡と岩表面の痕跡が頼りだ。慎重に登った。大駐車場を出発したのはam10:30頃、古賀志山の頂(e)で昼食にした(f)。下山はリンゴをかじりながら、お気楽コースを降りた。帰宅したのはpm1:50頃だった。
 
(a)
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(c)
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 この日の古賀志山では大失態をした。登ったコースは全体にとても急で、随所に非常に際どい岩場の急斜面があり、足場もあまりない。登っている途中で身動き取れなくなっても、同じ場所を下山することはほぼ不可能。しかし、いざとなったらザイルを出して懸垂下降すればよいと、たかを括って登っていた。山頂で握飯を取り出すためにリュックを開けると、あるはずのザイルはどこにもなかった。一瞬冷や汗がでた。
 帰宅して玄関を開けると、8mmザイルと6mmロープが鎮座ましましていた。リュックに収めたものとばかり思い込んで確認しないまま出発したようだ。要反省!
 今朝の体重は55.80Kg、体脂肪率は18%。過去に55Kgを越えた日は数回しか無い。昨日の運動量は脂身解消にはまだほとんど寄与していない。


2023年2月7日(火)  よく呑んでよく食った3日間:暖かな日々
 4日(土)〜6日(月)までの3日間、川崎市や上野周辺で菌友やら親しい友人らと楽しい時を過ごした。幸いこの3日間は2月初旬とは思えないとても暖かな日々だった。
 4日朝は二合の生米でパンを焼いた。できたてはとても美味いので、誘惑に負けて、朝食時に一本すべて食べてしまった。腹が結構膨らんだ。
 東北道を南下して川崎を目指した。途中佐野サービスエリアで、食パンを1斤買ってそれを昼食にした(a)。これも1本すべて食べてしまった。朝昼ともに続けて計2斤も食べたので、すっかり腹が膨らんだ。主食を8〜10食分ほど食べたことになる。
 川崎市でホテルのチェックインを済ませて(b)、菌友宅まで行って車を駐めた。ここで美味しい料理と焼酎をたっぷり堪能した(c, d)。菌友の義兄と夜中の0:30頃まで飲み続けてから徒歩で宿に戻り、シャワーを浴びて床についた(e)。
 5日の朝食はドトールコーヒーのモーニング(f)。南武線、東海道線と乗り継いで上野駅で友人らと落ち合った(g, h)。4人で科博のシアター360を楽しんでから、上野精養軒で豪華な食事をごちそうになった。ふだん食べられないビフテキなどを味わった(i)。
 夕方、昔からの友人と二人で上野の飲み屋で、煮込みを肴に焼酎をたっぷり呑んだ。かなり出来上がった状態で、東海道線と南武線に乗って川崎市の宿に戻った。宿で友人からもらった焼酎をボトル1/3ほど開けてからpm11:30頃床についた。
 6日朝もドトールコーヒーのモーニング(j)。車を置いた菌友宅まで歩きam10:30頃に菌友宅を後にした。首都高と東北道をメインに北上したが、途中何度か首都高を降りて都心部を走ったり(k)、東北道では数ヶ所で降りて途中で気になる地に立ち寄った。サービスエリアで菌友の握ってくれた握飯で昼飯にした。帰宅したのは午後3:00過ぎだった。とても暖かな3日間だったが、自宅に入ると7℃しかなく寒かった。
 
(a)
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 この3日間はなんの運動もせず、大量に呑んで食ってを繰り返して、結果的に食事も1週間分ほど腹に収めてしまった。今朝は4Kgも増えていた。


2023年2月4日()  既にスギ花粉の飛散は始まっている
 マスコミ報道によれば今年のスギ花粉の飛散量は昨年の倍以上だという。たしかに日光でも1月下旬頃から飛び始めている。日光は杉の街、至る所の杉には茶褐色の雄花が大量に着いている。花粉にはパピラという棘がある(a〜f)。写真は昨日の杉雄花。
 
(a)
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 今日はこれから川崎市に向かう。重い荷物があるため車で行く。妻の死後今日まで、諸般の事情で車での長距離運転や高速道路の利用は控えていた。だから、彼女の死後初めての高速道路、6年ぶりの長距離走行だ。眠気との戦いになる。
 今夜と明日の夜は川崎市のビジネスホテル泊り。明日5日(日)は親しい友人らと東京で久しぶりに食事を共にし、6日(月)に川崎市を出発することになる。
 今回はダブレット端末やパソコンなどは持っていくつもりはない。したがって、この間は雑記の更新もしない。新たに雑記を記すのは帰宅してからになる。


2023年2月3日(金)  お手軽食パンミックス:意外と美味しかった
 自宅で食べるパンは原則として自家製。たいていは手で捏ねてコンベックスオーブンで焼く。時折ホームベーカリーも使う。素材は基本的に強力粉と砂糖、塩、ドライイースト、水道水だけ。飽きがこないように、時折バターや豆乳を加えてみたり、素材の配合割合を気分で変えてみる。また月に1回ほどいわゆる高級食パンも買ってみる。
 生米パンも月に4回ほど焼く。これもコンベックオーブンで焼いたり、炊飯器で焼いたりする。素材の配合割合はこれまた気分で変える。
 知人からお手軽食パンミックスなるものを2種類頂いた(a〜d, g〜j)。何でも注文個数を間違えてしまったのだという。いずれにせよありがたい。一袋一斤量でおよそ200円前後だとのこと。いずれもホームベーカリー利用が前提になっている。
 計量するのは水だけ。調理用の秤は不要。まさにお手軽だ。ホームベカリーにかけるとよく膨らんだ(e, f,k)。焼き立てはどんなパンでも美味いが、冷えたときの味も思いの外良かった。スーパーの高級食パンよりも美味い気がした。たまには自家製配合パンの合間に焼いてもよさそうだ。切ってラッピングして冷凍庫に収めた(l)。
 
(a)
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(k)
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 身近にパンは自宅で焼くという人が意外と多いことを知った。今回頂いたものを使い切ったら、お手軽食パンミックスを自分でも購入して見ようと思った。今回は指定通りにホームベーカリーを使ったが、次は手捏ねで焼いてみるつもり。


2023年2月2日(木)  いつもと異なる経路で日光だいや川公園へ
 昨日は早朝こそ低い気温だったが、日中は例年になく暖かくなった。am9:00頃に重装備の防寒対策をして自宅を出た。徒歩で日光だいや川公園を目指した(a)。
 今市の中心街までの経路にはあまり選択肢がない。道の駅日光(b)までは徒歩や自転車でふだん通る経路を進んだ。道の駅周辺では舗道が昨年改修された。新たなマンホールには単調な蓋(c)以外にも装飾蓋(d)が増えた。消火栓の蓋も同様だ(e)。
 大谷橋からは公園近くまで堤防の上がサイクリングロードになっている。河川敷は駐車場や公園になっている(f)。サイクリングロードから河川敷に降りる階段が急なのに驚いた(g)。河川敷の小川ではカモがのんびり浮かんでいた(h)。川の本流は立入困難な構造になっているが、なんとか水際まで降りてみた(i)。水しぶきがとても冷たかった。
 日光だいや川公園の駐車場に車は少なく、ちびっこ広場も閑散としていた(j)。復路も自宅まで歩くつもりだった。しかし強い風に何度も帽子が飛ばされ、体も冷えてきたので電車で戻ることにした。東武日光線の上今市駅(k)前を過ぎて、JR今市駅(l)から電車で帰宅した。総歩行距離は17〜18Kmだった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(k)
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2023年2月1日(水)  穏やかな空の下 光徳園地を散策:わかんの試運転
 昨日早朝散歩から戻るとすぐに、あらためて長靴とわかんを積んで奥日光に向かった。いろは坂を上がる車は非常に少なく、自分のペースで気持ちよく走れた。
 am9:00前の歌ヶ浜駐車場には数台の車だけ。男体山(a)、日光白根山(b)、社山(c)が鮮やかだった。車中から見える戦場ヶ原は一面真っ白(d)。光徳駐車場はがら空きだった(e)。周辺を長靴で歩くと膝まで潜ってしまい、長靴の中は雪まみれになった。
 新たに3,000円で購入したわかんを(f)、長靴に括り付けた(g)。かつて40年前に使っていた芦峅寺のわかんと比べるとなんとも頼りない。どの程度使えるものか知るために、光徳園地を中心に山王峠近くまで2時間半ほど雪の斜面を歩いてみた(h〜k)。
 雪面への沈み具合は全く問題なかった(l)。先日スノーシューで山王峠に上がったときと同様に(雑記2023.1.20)、安心して歩けた。もちろんスノーシューよりも深く潜るが、小さくてとても軽い。小型のナップザックにつけられるサイズだ。
 この日の試運転では木製の輪がしなったり変形することはなかった。耐久性については今後何度か使用してみないとわからない。とりあえずわかんとして合格だ。
 
(a)
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(c)
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 雪原を散策している時の気温は、日陰で−9〜−4℃、日向で−4〜0℃だった。温度計はいつも通り紐で首からぶら下さげていた。風が無いのが幸いだったが、動いていても寒かった。昼頃にいろは坂を降りて市営温泉やしおの湯で冷え切った体を温めた。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2023
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2015
2014 中下
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2012 上中
2011 中下 中下
2010
2009 中下 中下
2008
2007 上中
2006
2005
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2003
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2001