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日( )

2017年9月24日() 久しぶりに出会ったケシボウズ
 日本菌学会銚子フォーレの二日目は早朝からあいにくの雨。雨の中ふたつのグループに別れて採取地に出発した。君ヶ浜コースに参加した。浜は雨だけではなく風も強かった。最初にタブ純林のある場所でマユハキタケを探したが(a)、見つけられなかった。
 そのまま、浜にでて海浜生の腹菌類を探すことにした。風があまりにも強いので、傘をさすのは諦めて濡れるにまかせて浜を歩いた。幸いにも途中から雨は小降りになった。いくつかの懐かしいきのこに出会った。ウネミケシボウズタケ(c)、ナガエノホコリタケ(d)、ドングリタケの仲間(e)、ヒヨリヒメツチグリ(f)などだ。巨大堤防のない浜は気持ちよかった。
 同定会場には思いの他多くのきのこが並んだ(g, h)。専門家三人によるコメントがあり(i〜k)、皆熱心に話を聞いていた。夕食は千葉科学大学の学食でバイキング(l)。体調が芳しくないので、私的懇親会には一切参加しなかった。
 今朝はまとめの会と閉会式があってフォーレは終了となる。実行委員の皆さん、お疲れ様、ご苦労様でした。来年のフォーレは島根県の三瓶山で行われることになったという。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
(k)
(l)
(l)


2017年9月23日() 日本菌学会銚子フォーレ初日へ
 昨日は朝8:00少し前に銚子に向かって出発した。途中数ヶ所できのこの発生状況をみたが、どこも芳しくなかった。笠間市の佐白山公園も(a)、神栖市の波崎海岸砂丘植物公園も何もなかった(e, f)。ただ、茨城県旭村冷水の小さな神社林でウラムラサキシメジが発生していた(b〜d)。
 銚子の千葉科学大学に着くと、すでに多数の懐かしい顔ぶれが揃っていた。開会式のあと、糟谷大河さん、保坂健太郎さんによる公演などがあり、夜は懇親会となった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 今朝は強い雨。どうなることやら。


2017年9月22日(金) 二ヵ所の亜高山帯針葉樹林を歩いた
 昨日金精トンネルを抜けて、群馬県片品村の標高1,750〜1,800mの亜高山帯針葉樹林を歩いた。きのこの姿は非常に少なかった。出会ったきのこといえば、ムラサキカスリタケ(a, b)、ヒダハタケ(c, d)、キヒダタケの仲間(e, f)、チシオタケ、ドクツルタケ、ハナヤスリタケくらいだった。
 そこで日光市に戻って裏男体林道の入口に車を停めた。標高1,680mあたりまで歩いて周辺の針葉樹林に入ってみたが、ここもきのこは少なかった。出会ったのは、ホテイシメジ(g, h)、アカツムタケ(i, j)、ヌメリスギタケモドキ(k)、スギタケ(l)、ヒダハタケ、ワタカラカサタケなど。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 [千葉科学大学は福島県飯館村より遠いんだ]
 今日から日本菌学会銚子フォーレが始まる。車で行くので自宅の日光からの距離と所要時間をGoogle Mapで調べてみると、一般道経由でおよそ180Km、3時間50分と表示された(m)。
 これは時折出かける福島県飯館村の宿泊体験館「きこり」までの距離とほぼ同じだ(n)。「きこり」は例年、ヌメリアイタケニンギョウタケモドキカラスタケコブガタアリタケといった珍しいきのこや虫草がみられる貴重な場所だ(雑記2014.9.23同2015.6.1)。
 ついでに、毎月一度出かけているいわき市の友人宅までの距離(o)と、冬場になると出かける福島県の新野地温泉までの距離(p)もあらためて調べてみた。いわき市まで行くのも新野地温泉まで行くのも、ともに160Km前後で距離的にはあまり変わらないことが分かった。
 
  (m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)


2017年9月21日(木) 驚異的な動体視力、走行中の助手席から
 昨日奥日光の金精峠を目指して通勤時刻に家を出た。国道119号、通称日光杉並木街道を走行中、助手席から「トンビ、トンビ!」と声がかかった。そこで急遽Uターンして空地を探したがなかなか見つからない。ようやく狭い空地を見つけて車を停めた。徒歩で狭い歩道を200mほど進むと(a)、その先の杉の巨木の根本付近に若いミヤマトンビマイが出ていた(d)。その50mほど先には更に大きな株(b, c)もあった。若い方の株は差し渡し35cmほど、大きな方は45cmほどあった。それにしてもかなりのスピードで走っていた車の中からよく見つけられるものだ。
 現場は狭い国道で、通勤の車が凄まじいスピードで次々やってくる(a)。歩道はとても狭い。きのこの写真(c, d)は車の流れが一瞬途切れる瞬間に、車道に三脚を立てて撮影した。国立科学博物館筑波実験植物園「きのこ展」の展示用野生きのことすることにした。本来なら6〜7月の梅雨の頃に発生するきのこだ。東照宮裏の杉並木でも発生しているはずだと思って、急遽予定を変更して、いろは坂には向かわず、神橋の先から東照宮の裏に向かう道に入った。
 杉並木の参道を歩くと、さらに大きな株がいくつもあった。それらの内から2株を展示標本用に採取した(e, f)。これは前述のものよりさらに大きく、それぞれ50cm、60cmほどあった。重さも5〜6Kgほどある。プリウスのトランクに載せるとその二株だけでいっぱいになった。
 ミヤマトンビマイ以外にもナカグロモリノカサ(g, h)、ワタカラカサタケ類似菌(i, j)、エリマキツチグリ(k)はじめ、いろいろなきのこも見られたが、これらは見なかったことにして、重い株を抱えて車に戻った。すぐそばでは雌鹿が何事かと、不思議そうに見つめていた(l)。

 大きな壊れやすい株を四つ積んで帰宅の途に就いた。これらの株をクール宅急便で送るための段ボールが必要だ。そこで、途中でスーパーによって大きな段ボールを調達して帰宅した。クロネコヤマトのクール便は最大120cmサイズ、15Kgまでなので、この後が大変だった。カッターで段ボールときのこの大きさを調整して、何とか120cmサイズの大型段ボール3箱にこの4つの株を詰め込んだ。とりあえず宅急便の配送センターに手渡してようやく一段落した。
 

(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
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(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
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 きのこ「駄言駄菌」に「柄はワタカラカサタケに似ているけれど・・・」を追加した。


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