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2017年5月24日(水) 北茨城市でカンゾウタケに出会った
 昨日北茨城市の平潟漁港でカンゾウタケに出会った(a〜c)。例年より発生が遅く、多くはまだ小さな幼菌だった(c)。同港の守り神の神社では階段にハラタケ属のきのこがでていた(d〜f)。また、タブの木にはすっかり乾燥しきったマユハキタケも見られた(g, h)。
 福島県いわき市では探索した場所にきのこの姿は見られなかった。同県鮫川村のブナ林ではブナの倒木からヒラタケ(i, )、フミヅキタケの仲間(k, l)が出ていた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
(k)
(l)
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 いわき市の小名浜からの帰路を、ふだんとは違って高萩市から大子町を経て那須烏山、さくら市、宇都宮市を通るルートをとってみた。南東北を代表す天下の酷道の一つ国道399号線の足元にも及ばないが(雑記2014.3.12同2012.7.6同2012.2.28)、メインの国道461号線は一部改修されたとはいえ、山間部は狭い一車線でガードレールもなく、相変わらず酷道そのものだ。おまけにこのルートは大子町周辺がややこしい上に信号が多くて参った。


2017年5月23日(火) 奥日光では初めて:春のEntoloma
 昨日の奥日光千手ケ原は真夏のような陽気だった。ハイブリッドバスには冷房が入っていた。相変わらず土埃が舞うほどに乾燥していて、きのこの姿はいたって少なかった。
 そんな中で興味深かったのは、ハルシメジの一種(Entoloma sp.)が出ていたことだ(a〜c)。周辺の樹種はハルニレとミズナラばかり。そこは、川の流れに比較的近いとはいえ、遮蔽物もなく太陽光がもろに射す場所だった。そのすぐ脇にはアミガサタケが多数でていた(d〜f)。
 他にはやや肌色気味のヒラタケ(g, h)、タモギタケ、ニガクリタケ(k)、小さなケコガサタケ属のきのこくらいしか見られなかった。ヒラタケはもしかしたらトキイロヒラタケなのかもしれない。タモギタケは二株ほどは新鮮だったが(i)、大きな株は乾燥しきってカサ表皮はひび割れていた(j)。
 例年にないほどの乾燥が続いているせいか、タモギタケの発生は非常に悪く、先週に引き続いてたった一ヵ所でしかみられなかった(雑記2017.5.17)。ただ不思議と西ノ湖の湖面は先週よりもやや広がっていた。高温で雪解け水が一気に流れ込んだためかもしれない。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
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(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
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 奥日光でいわゆる広義のハルシメジに出会ったのは初めてのことだった。今日はこれからいわき市のブレッドガーデンまでパンを買いに行ってくることにした。


2017年5月22日(月) 会津西街道沿いの林道を詰めたが・・・
 朝ひんやりした空気の中、玄関を開けるとすぐ前にカサ径0.5〜1cmほどの小さな脆いきのこが二つ出ていた(a, b)。このきのこは帰宅してから確認してみることにして、会津西街道に向けて車のエンジンを始動させた。鬼怒川を過ぎる頃には真夏のような暑さになった。
 五十里湖を過ぎたあたりに気になる林道があった。バイクならまだしも車では入れない。そこで道脇の狭い駐車スペースに車をとめて、荒れた林道を徒歩で歩いて進んだ。1200m程先で道は川の中に消えていた。ここまでよい林もあったがきのこは何もみられない。車に戻ると再び街道を北上した。公園の桜にハルシメジが出ていないか確認したが何もなかった。その先何本かの林道に入ってみたが、いずれも2015年9月の豪雨被害で崩れたままだった(c)。
 探索はやめて川治温泉の鬼怒川遊歩道を歩いてみた。吊り橋からは野岩鉄道の列車が高いところに見える。この遊歩道もカラカラに乾燥していてきのこの姿は全くない。
 昼食時間にはまだ早かったが、川治名物のコロッケ[ひとつ70円](d, e)を昼食に頬張りながら帰宅の途に就いた。自宅に近づいて豆腐工場の太子(f)で100円のソフトクリーム(g)を食べて帰宅した。昼食代は占めて一人140〜240円。玄関前のきのこはすっかりしなびていた(h)。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 萎れたきのこのヒダは既にペチャンコでヒダは分離困難な状態になっていた(i)。きのこは小さくとも胞子は大きい(j)。発芽孔が頂端からずれた位置にある。濃硫酸で封入すると紫色に変わって内容物が発芽孔から突出した(k)。担子器は短くて丸っころい(l)。ナヨタケ属だろうか。


2017年5月21日() 井頭公園にはキノコほとんどなし
 昨日の午前中、真岡市の井頭公園を散策したが、きのこの姿はいたって少ない。というよりほとんどなかった。わずかに出会ったものといえば、フミヅキタケ(a, b)、ムジナタケ(c, d)、ウラベニガサの仲間(e, f)くらいだった。宇都宮市の文化の森公園にあれほどいろいろなきのこがでていたのに(雑記2017.5.20)、あまりにも対照的だ。園内の樹種に大きな相違はないし、両者とも園内に池やため池はあるが、川のようなものはない。さらに、井頭公園の方がはるかに広大だ。宇都宮市の戸祭山緑地にはシデが多いにもかかわらずヒロハシデチチタケは一つも見つけられなかったが、井頭公園のシデの周辺にもきのこの姿は全くなかった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
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 朝はひんやりして、井頭公園に向かう車中では暖房をいれた。しかしすぐに暑くなり、園内の散策時には汗だらけになった。マスコミによれば7月後半の陽気だったという。


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