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2018年8月19日() ツノシメジが出てきた:奥日光
 お盆休みはほぼ終了したようだが、学生や子供たちは夏休み。奥日光の赤沼駐車場は早くから満車になった。8月になって初めてハイブリッドバスで奥日光千手ケ原に入った。
 ツノシメジが出始めたようだ(a〜e)。数ヵ所で小さな幼菌から老菌まで10数個の子実体に出会った。このきのこは成熟すると柄が簡単にカサから分離してしまう(e)。
 カミコン(連れ合い)が熱心に観察・記録を続けていたアラゲコベニチャワンタケの仲間が7〜8ヵ所で見られた(f)。材上生のものばかりではなく地上生のものも出ていた。
 全般的にきのこの発生は芳しくない。ムカシオオミダレタケ(g, h)はあちこちで見られたが、地上生のきのこは非常に少なく、かろうじてハンノキイグチに5〜6か所で出会った(i, j)。他にはタモギタケの幼菌(k)、ホシアンズタケの幼菌(l)などにであった。
 乱獲と環境の変化が主因だろうと思っているが、日光におけるホシアンズタケはいまや風前の灯火だ。いまや絶滅危惧種のI類Aに指定するのが適切な状態といえる。
 
(a)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(j)
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(k)
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(l)
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 西ノ湖が本来の大きさに戻っていた。先日栃木県北部に集中豪雨をもたらした雨が幸いしたようだ。つい最近まで湖底を歩いて対岸に行かれたが、いまはそれは全く不可能だ。


2018年8月18日() 激しい烈風に見舞われた釈迦が岳登山
 昨日早朝自宅を出てam6:20頃に高原山の大間々台駐車場に到着した。自分の車(赤色)以外誰もいなかった(a)。この朝は風が非常に強く、駐車場に到着するまでにも、あちこちで路面に太い木の枝が多量に落ちていて、いちいち車を停めて道路わきにどけながら走った。
 凄まじい強風が吹き荒れていて頻繁に強い突風に襲われ、停めた車はやたらに揺れるし、立っているだけで倒されそうになる。今日の山登りは中止すべきかどうか、10分ほど躊躇した。暖かくなれば少しは弱くなるだろうと思って釈迦ヶ岳に向かうことにした。
 途中で登山カードに記入して(b, c)歩き出した。展望は素晴らしく(d)、八海山神社まではなんとか普通に歩けた(e)。その先からは激しい突風に四六時中襲われ、しばしば樹にしがみついて突風をやり過ごしながら登った。矢板市最高地点という標識(f)や剣が峰(g)を通り過ぎるころには、風の強さは最悪になった(h)。尾根から風に吹き落とされないように樹にしがみつきながら進み、やっとのことで鶏頂山との分岐も過ぎて(i)、目的地の釈迦ヶ岳の山頂にam9:10頃に到着した(j)。山頂からの展望は素晴らしいが、無粋な釈迦如来像が立っていた(k)。
 下山時には往路よりも風がさらに強くなってきた。登りと同じように樹にしがみつきながら慎重に駐車場まで戻った。1時間半ほどで下山できると思っていたが、烈風のために2時間ほどかかってしまった。駐車場には地元車が十数台停まっていた(l)。
 あくまでも山登りが主体で、きのこはオマケだったが、意外と少なかった(m〜r)。釈迦ヶ岳の山頂付近にはヤマイグチとハンノキイグチがやたらに目立った。
 
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 この山登りでは致命的なしくじりがいくつかあった。大間々台の気温は摂氏12度、強風で体温が奪われ寒かった。持病の強皮症からくるレイノー症状が激しく発症して、指先が蒼白になってほとんど感覚がなくなってしまったが、この日は手袋を持っていなかった。
 膝に故障を抱えているので、家を出るときに車に杖を積み込んだのだが、歩き出すときにこの杖を持って出るのを忘れてしまい、結局そのまま歩くことになってしまった。


2018年8月17日(金) 朝の散歩で出会ったイグチ類:日光だいや川公園
 昨日の雑記では日光だいや川公園を早朝散策したときに出会ったイグチ類以外のきのこを主体に取り上げたので、今日はこの散策の折に出会ったイグチ類を順不同、気まぐれにいろいろな姿を取り上げた。圧倒的に多いのは、イロガワリ系の青変性のつよい大型イグチ(e〜h)。次いでムラサキヤマドリタケだった(a〜d)。とても大きなヤマドリタケモドキ(j)やシワチャヤマイグチも見られた(j)。コウジタケは7〜8個が流れの傍にでていた(k, l)。他にも何種類かのTylopilus(ニガイグチ属)、Boletus(イグチ属)、Suillus(ヌメリイグチ属)が見られた。

 当初の予定では6週間ほどかかると連絡があったアップルの iPod nano の交換製品が思いの外早く昨日届いた(雑記2018.8.8)。送り出してほぼ1週間だ。しかも第一世代のiPod nano は4GBしかなかったが、修理名目の交換品は16GBのものだった(同2018.8.7)。
 

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 今日はこれから高原山群の主峰である釈迦ヶ岳に登ってこようと思っている。日塩有料道路の枯木沼コースからの道と矢板市側の大間々台からの道があるが、今回は大間々台から歩いてみることにしよう。適宜休憩を取りながら歩くつもりだ。


2018年8月16日(木) 早朝の散歩:日光の公園ではきのこ最盛期
 昨日に続いて早朝am5:00頃、日光だいや川公園を歩いてみた。今朝はカメラを持って出た。先日もいろいろなきのこが出始めていたが(雑記2018.8.13)、さらに多くの種類と量が見られた。
 ほんの1時間ほど散策するつもりだったが、途中で何度もしゃがみこんでしまったので、結果的に2時間ほどかかってしまった。Amanita(テングタケ属)とイグチ類が特に多かった。今日はテングタケ属のきのことイグチ類以外のきのこの一部を取り上げた。
 ヒメコナカブリツルタケはヒメ(姫)らしくなく、カサ径7〜8cmのものがよくでていた(a, b)。アカハテングタケは相変わらず群生している(c, d)。ドウシンタケもよくでていた(e, f)。ツルタケは色々なタイプがでていた(g)。フクロツルタケは大小とりどりだ(h)。何がでてくるのかわからない幼菌もあちこちにあった(i)。コトヒラシロテングタケは今年は比較的少ない(j〜l)。
 ナラタケモドキ(m)やアンズタケ(o)に出会ったのは久々だ。アカヤマタケ属は相変わらず次々にでてくる(n)。か細いEntoloma(イッポンシメジ属)が束生していた(p)。ヒスイガサは百数十個ほど子実体を数えることができた(q)。マルミノヒガサタケのようなきのこはやたらに目についた(r)。
 
(a)
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 お盆休みもいよいよ終わりを告げるが、日光だいや川公園のキャンプ場は今朝もまだ賑わっていた。帰省客や観光客だけではなく地元の人たちもキャンプを楽しんでいるようだ。


2018年8月15日(水) きのこの発生いたって悪い:那須野が原公園
 早朝那須野が原公園を歩いてみた。日光だいや川公園とは大違いで、きのこの姿はいたって少なかった。それでも草藪の中にはコトヒラシロテングタケ(a, b)をはじめ、テングタケ属のきのこが何種類かでていた(c, d; e, f)。フクロツルタケも随所に見られた。
 久しぶりにであったのはキツネノハナガサだった(g, h)。イグチ類はまったく見られず、ベニタケ属のきのこが何種類か点在していた(i〜k)。サクラタケらしききのこが菌輪を作っていた(l)。ほかにはこれといったきのこはなかった。
 
(a)
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(j)
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 昨日は午前中に宅配便の到着予定が2件あったので、朝の10時前には帰宅していた。昼近くになって宅配便を受け取った。昼食後すぐに市営温泉かたくりの湯に行って露天風呂でのんびりした。帰宅後に枝豆を茹でて、明るいうちからビールを4〜5杯飲んで過ごした。


2018年8月14日(火) 泥を帯びたきのこがいっぱい:栃木県民の森
 一昨日朝食後に矢板市の栃木県民の森キャンプ場に車を停めた。お盆休みとあってかキャンプ場は非常に賑わっていた。周辺の森を歩いてみた。まず呆れたのは斜面のいたるところに白色系のきのこが群生していた。よく見れば茶褐色系のきのこもいたるところに出ていた。
 白色系のきのこはテングタケ属が圧倒的に多く、コトヒラシロテングタケ(a)をはじめ、シロオニタケ、コシロオニタケ、フクロツルタケ(h, i)、などいろいろ見られた。それらに交じって大きな白色のアセタケ属も見られた(j〜l)。サマツモドキ(m, n)や青変性の強いイグチ、オクヤマニガイグチ(o〜r)なども何ヵ所かで見られた。しかし何といっても多かったのはコウモリタケ(s, t)やナヨタケ属のきのこ(u, v)、キシメジ科のきのこ(w, x)だった。無論栃木県人の好むチダケもあちこちにでていたが、いずれも泥汚れが激しかった。ほかにも10数種類のきのこが見られた。
 
(a)
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2018年8月13日(月) ヒスイガサは滅びていなかった
 昨日早朝5:30頃に日光だいや川公園に到着した。大駐車場は当然まだ閉じているがお盆休み。門の前には何台もの車が停められていた。朝の散歩はこの公園を歩いた。
 先月基質ごとえぐりとられてほぼ全滅してしまったヒスイガサが、別の場所で生き延びていた(雑記2018.7.21)。まだ小さな幼菌が大部分だが、数日後には十数本が見られるようになりそうだ(a〜d)。数日前の激しい豪雨のために汚れたきのこが目立ったが、全般的に種類、量ともにいろいろなきのこが出てきた。それらのうちの一部を以下にアップした(e〜x)。
 グランドゴルフ場にはヒメコナカブリツルタケがやたらに出ていた(g, h)。落ち葉からはサクラタケ(e, f)、モリノカレバタケが群生していた。テングタケ属(i〜l, s)とイグチの仲間(m〜r)、ハラタケ科(t, u)、アセタケ属(v〜x)がとても多かった。アメリカウラベニイロガワリ(o, p)、イロガワリ(q, r)、ミドリニガイグチ(m, n)、テングタケモドキ(k)などは遊歩道脇にいくつも出ていた。
 
(a)
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 日光だいや川公園はあくまでも早朝の散歩で、速足で50分間ほど歩いてから自宅に戻った。すぐに朝食を済ませてから矢板市の栃木県民の森キャンプ場に向かった。県民の森でもいろいろなきのこが出ていたが、それについては明日の雑記に載せることにした。


2018年8月12日() 阿世潟ハイキングコースのきのこ
 一昨日の金曜日、中禅寺湖畔の歌が浜から阿世潟までの定点観測地で出会ったきのこについてのメモ。昨年までと違って、きのこは非常に少なかった。クチベニタケ(a, b)が薄暗い法面によく出ていた。シロイボカサタケが岩の隙間のようなところに出ていて、長時間露出になり不自然な色になってしまった(c, d)。ブナ林に出ていたチチタケ属は乾燥気味だった(e, f)。モリノカレバタケだけはよく見られた(g, h)。ケシロハツが英国大使館の庭に出ていた(i, j)。他には、大形のアセタケの仲間(k)、クサハツの仲間(l)などが見られた。
 
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 昨日の朝散歩の折に例幣使街道を歩いたが、帰省客や観光客だろうが県外車がやたらに多かった。マスコミで報道しているように、お盆の帰省ラッシュが始まったようだ。15日頃までは、神橋なりいろは坂など観光地周辺に近づくと渋滞に巻き込まれそうだ。


2018年8月11日() 中禅寺湖畔の社山に登った
 昨日am6:20頃、中禅寺湖畔の歌が浜第一駐車場に車を駐めた。まだガラガラに空いていた。ここから阿世潟までの遊歩道はきのこの定点観察をしてきた場所で、5月から11月にはほぼ毎月1〜2回ほどカミコン(連れ合い)と二人できのこの観察をしながら歩いてきた。
 今年の気象状況からきのこの発生は非常に悪いことが予測されたので、もしきのこがあれば観察・採取し、なければ阿世潟から社山(a)に登ることにして歩き出した。阿世潟まではゆっくりと注意深く歩いたが、予想通りきのこはクチベニタケ、シロイボカサタケなどしかなかった。
 阿世潟に着いたのはam7:50(b)、湖岸からは男体山が端正な姿を見せてくれた(c)。ここから山登りモードに切り替えて、靴紐を締め直してam8:00に歩き出した。阿世潟峠からは道が急になる(d, e)。登山道からは中禅寺湖や日光連山が一望できる(f, g)。反対側をみると足尾連山が見渡せる(h)。さらに歩を進めると、戦場ヶ原の開拓農家(i)や湯滝、湯ノ湖畔のホテルまで見えるようになる(j)。湖面に目をやると朝通り過ぎてきた半島も眼下にある(k)。やがてam9:10には社山の頂上に着いた(l)。頂上は中禅寺湖側に樹林があって展望は足尾側だけだ。
 
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 am9:20には社山を後にした。いつのまにか山の上はすっかり霧に覆われていた。am10:40頃に歌が浜の駐車場に戻ると満車だった。やしおの湯で汗を流して昼前には家に戻った。
 歌が浜から阿世潟までにいくつかのきのこに出会ったので、それについては明日の雑記にメモを残しておくことにした。なお、自宅周辺では夕方になって何度か凄まじい豪雨に襲われた。報道によれば時間雨量120mm超で、災害が発生する恐れがあるという。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2011 中下 中下
2010
2009 中下 中下
2008
2007 上中
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