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日( )

2025年5月17日()  真夏のように暑かった
 昨日朝、道の駅うつのみやろまんちっく村に野菜類を買いに行った(a)。駐車場(b)からは眼の前で男抱山が招いている。買い物をする前に登ってくることにした(c)。山頂の岩峰群は何度見ても立派だ(d)。ここをよじ登ると山頂だ(e, f)。
 西の方に目をやると、女抱山がすぐ近くに見える(g)。その向こうには古賀志山の尾根群が。固定ザイルを伝って男抱山の頂を降り(h)、双耳峰を繋ぐ尾根を少し歩くとすぐに女抱山だ(i)。いくつか立派な岩場のある尾根を降りて(j)、登山口に着くと何台かの車があった(k)。ろまんちっく村までの道脇にはクサフジの仲間の群落が広がっていた(l)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(f)
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(g)
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(h)
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(j)
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(k)
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(l)
(l)
 雲の多い空だったが、まるで真夏のようでとても暑かった。自宅近くの城山同様に、男抱山を毎朝散歩している人も何人かいる。確かに手頃な散歩コースだ。

 今日はこれから東京に出て、夕方からピアノリサイタルを鑑賞する。今夜はホテルに泊り、帰宅は明日の夕方。パソコンは持っていかないので、明日朝の雑記更新はない。



2025年5月16日(金)  ミツバオウレンと水芭蕉
 昨日日塩道路の赤い鳥居から鶏頂山と釈迦ヶ岳に登った(a)。am7:25頃赤い鳥居前の駐車場に車を駐めた(b, c)。弁天池までは緩やかな登りが続く(d)。カラマツの新芽が眩しかった(e)。数種類のスミレの仲間がいたるところで群落をなしていた(f)。
 予想に反して大沼にはたっぷり水があった(g)。弁天池では水芭蕉が咲き、サンショウウオの仲間の卵嚢が多数浮いていた(h〜j)。標識に従って鶏頂山に向かった(k)。途中ミツバオウレンが至るところで大きな群落を作って咲いていた(l, m)。
 
(a)
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(c)
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(g)
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(i)
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(j)
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(k)
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(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
(r)
 鶏頂山の頂(n)からは遠く日光白根山(o)や東北の山(p)が雪を被った姿を見せてくれた。尾根筋を進み(q)、痩せた急な岩尾根を登り(r)、釈迦ヶ岳に着いた(s)。この頃にはすっかり雲に包まれて、展望どころか周囲はほとんど見えなくなった。
 下山路には雪が詰まり雪渓となっていた(t)。雪渓下部の倒木にエノキタケが着いていた(u, v)。当然採取した。弁天池で昼食にした(w)。午後1時頃に車に戻った(x)。川治の市営温泉薬師の湯で汗を流して帰宅の途に着いた。
 
(s)
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(t)
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(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 この日は鶏頂山を往復するつもりで、釈迦ヶ岳は考えていなかった。しかしミツバオウレンがあまりにも見事なので、結果として釈迦ヶ岳まで足を伸ばすことになった。
 [訂正] ミツバオウレンと記した野草は、正しくはバイカオウレンのようだ。鹿沼のIさんから指摘があり、いくつかの図鑑類にあたったところ、確かにバイカオウレンのようだ。Iさんありがとうございます。これまでミツバオウレンとばかり思い込んでいた。


2025年5月15日(木)  戦場ヶ原から湯ノ湖へ
 昨日龍頭の滝上駐車場に車を駐めて、自然研究路を戦場ヶ原から湯滝まで歩き、その後湯ノ湖に上がり湖岸を一周してから車に戻った(a)。
 駐車場に着いたのはam8:30頃(b)。歩き出すとすぐに遊歩道脇のカンバにカバノアナタケの菌核が着いていた(c)。自然研究路の入口には5月19〜23日に通行制限があるとの案内が出ていた(d, e)。空はどんよりと曇っていて太郎山も暗かった(f)。
 戦場ヶ原を一面に見渡す場所(g)からふと左奥方向を遠望すると白いものが見える。望遠鏡で眺めると、どうやら湯滝のようだった(h)。木道脇にはヘリでおろしたと思われる荷が多数置いてあった(i)。
 泉門池では小学生が多数群れていた(j)。湯滝に向かう途中では小学生の集団に何組も出会った(k)。湯滝(l)では多くの観光客の姿があった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(g)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
(l)
 観瀑台から湯川歩道を上がって(m)、湯ノ湖にでた(n)。湖畔路を右回りに歩いた(e)。多くの釣り師の姿があった(p)。湯本温泉では山桜が満開だった(q)。アカヤシオも咲いていた(r)。湯元スキー場に行ってみると、ここでも山桜が見事だった(s)。
 温泉寺(t, u)には多数の車が停まっていた。寺の前の湯の平湿原(v)ではシカがのんびりこちらを眺めていた(w)。湖岸の国道側を歩き、再び湯滝下に降りて小田代原側から車に戻った(x)。およそ18Kmほどの奥日光散策だった。
 
(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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(s)
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(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
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(w)
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(x)
(x)
 この日はいたるところでスミレの仲間大群落を見た。スミレはどうやら5〜6種類ほどあるようだった。いろは坂を降り、市営温泉やしおの湯で疲れをほぐした。


2025年5月14日(水)  城山常連と初めての山歩き
 昨日城山常連の女性二人と三人で、高原山八方ヶ原の大入道から剣ヶ峰を歩いた(a)。日光に転居して以降、地元の山好きと一緒に歩いたのは初めてだった。二人ともとても気持ちのよい女性で、快適で楽しい山歩を味わった。
 am7:50頃大間々台の駐車場に車を駐めた。気温は12℃で上空は一面の青空(b)。ここから小間々台に向けて遊歩道を下り(c)、小間々の大入道表示から(d)、大入道に向かって登った(e)。残念ながらシロヤシオはまだ全く咲いていなかった。
 いたるところにカタクリの葉が見られたが、咲いているものは少なく、やや乾燥気味のものが随所に見られた(f)。剣ヶ峰(g)から矢板市最高地点を経て八海山神社に着いた(h)。ここで昼食休憩をとった。神社から大間々台への遊歩道にはショウジョウバカマがとても多いが、最盛期は過ぎてやや乾燥気味のものが目立った(i)。
 大間々台に戻ると車の数がかなり増えていた(j)。山の駅たかはら(k)でソフトクリームを頬張ってから、観光地として知られるおしらじの滝に立ち寄った。滝は水流が全くなかったが、美しい色の滝壺は健在だった(l)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(f)
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(g)
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(i)
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(j)
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(k)
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 久しぶりに一人歩きではなく、城山の常連といっしょに歩いた一日だった。二人ともとても気持ちの良い女性で、楽しい一日を過ごすことができた。市営温泉かたくりの湯で疲れを癒やしてから解散した。


2025年5月13日(火)  女性の単独行者がずいぶん増えた
 自分では40年前にも山を歩くときはほとんど単独だった。当時は4〜5時間の比較的行程の短い日帰りコースなどでは、たまに女性の単独行者に出会うことはあった。しかし長時間のコースでは単独女性にあうことは全くなかった。40年間ほどの空白期を経て、妻を失った2018年から山歩きを再開したが、新たに気付いたことがあった。
 それは女性の単独行者がとても多くなったことだ。20〜30歳の若い女性から、60〜70歳の高齢女性に頻繁に出会うようになった。ときには10時間に及ぶ長いコースでも単独の女性に出会うことも珍しくない。
 城山常連の女性のうち何人かは単独でもよく山を歩いているようだ。彼女らには過去4〜5回ほど近郊の山で出会っている。一昨年は石裂山で60代半ばの女性に、昨年は鬼怒川遊歩道で50代の女性に、また女峰山でも城山常連の別の女性に出会っている。
 でもアイゼンやワカンの必要な雪山では単独の女性に出会うことは少ない。もっともこういった時期には昔も今も単独で歩く男性も少ない。しかし昨年は深雪の霧降高原丸山で台湾からやってきたという20代の若い女性に出会った。また積雪期の赤薙山では20代の女性と、60代の女性に出会った。


2025年5月12日(月) [1]  社山から半月山、茶ノ木平へ
 昨日二荒山神社に車を駐めて、湖岸の遊歩道を進み、阿世潟峠から社山を往復し、阿世潟峠から半月山を経て、茶ノ木平に登り、車に戻った(a)。
 この [1] では社山関連の内容を記す。駐車場に着いたのはam6:50頃、気温は11℃だった(b)。対岸を眺めながら国道を進み(c)、歌ヶ浜駐車場を経て(d)、男体山を眺めつつ阿世潟に向かった(e)。阿世潟から阿世潟峠に登った(f, g)。
 随所でアカヤシオを楽しみ(h)、カラマツの芽吹きを感じつつ(i)、尾根を登り社山の頂に着いた(j)。晴れたり曇ったりの天気で、風が猛烈に強かった。山頂台地から見える皇海山には雲がかかっていた(k)。スカイラインの終点が遠くに見えていた(l)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(g)
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(i)
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(j)
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(k)
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(l)
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 社山を降りて阿世潟峠まできたところで、この先どうしようか考えた。風があまりにも強いので、ここから引き返すか、あるいは半月山に登るか。上を見上げると随所にアカヤシオらしき色が見えるので、半月山に登ることにした。


2025年5月12日(月) [2]  半月山には多くの観光客が
 阿世潟峠から半月山に向かう道筋にはアカヤシオが豊富に見られた(a, b)。途中小ピークの中禅寺山を経て(c)、どんどん上がって半月峠に着いた(d, e)。半月峠からは急斜面が続く(f)。半月山の頂に近づくとアカヤシオが増えた(g)。
 右下を見下ろすとスカイラインの終点には多くの車があった(h)。新聞報道の影響は大きい。展望台には観光客が次々の現れた(i)。展望台から山頂に至る道筋にもアカヤシオが多かった(j)。山頂(k)に続く稜線からは遠く筑波山まで見えた(l)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(g)
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(j)
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(k)
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 ずっと風が強かったので、ここからどうしようか考えた。半月峠に戻って湖岸の遊歩道から戻るか、あるいは茶ノ木平に向かうか。アカヤシオをもっと楽しみたいと思い、茶ノ木平に向かうことにした。道のりはとても長い。


2025年5月12日(月) [3]  茶ノ木平への長い道筋
 半月山周辺では多くの観光客の姿が見られたが、茶ノ木平へ向かう道筋にはわずかのハイカー以外の姿はなく、静かな山歩きができた。
 スカイラインの中禅寺湖展望台(a)で昼食をとった(b)。狸山(むじなやま)の周辺では道のすぐ脇に多数のアカヤシオが咲いていた(c〜f)。途中スカイラインを横切って茶ノ木平に向かった(g)。途中からはアカヤシオごしに中禅寺湖を見下ろせた(h)。
 茶ノ木平には誰もおらず、花もほとんど見られなかった(i)。茶ノ木平から下山する途中では欧米系の観光客やハイカーに4〜5組とすれ違った。こんにちはとサンキューの挨拶が何度か繰り返された。pm2:30頃に車に戻った(j)。
 
(a)
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 この日は途中でコゴミをたっぷり採取した(k, l)。いろは坂は順調に降りることができ、市営温泉やしおの湯で疲れを癒やした。[参考:Yamp Video 39秒]


2025年5月11日()  山にコーヒーを持って行くようになった
 これまで数十年間、山歩きをするときには水分は一切取らなかった。8〜10時間ほど歩く長時間の山行では、果物を少々持つことはあっても、ペットボトルや水タンクは持たなかった(雑記2024.8.17同2024.8.19 「山歩きと水分のこと (1), (2)」)。
 ふだん朝食後には必ずコーヒーを飲む(a)。豆から挽き(b)エスプレッソにする(c)。今年の3月霧降高原の丸山に登ったとき、朝淹れたコーヒーは時間の都合で、車載用の250cc小型ポットに詰めた(d)。往きに車内で飲むつもりだった。しかし車内では飲まず、車に置きっぱなしにしたまま山に向かった(e)。
 この日下山後に車内で飲んだコーヒーがとても美味かった(f)(同2025.3.14)。その後にも時折コーヒーを容れたポットを持って行くようになった。やがて山頂で飲んだらもっと美味いかもしれないと思い、リュックにポットを収めるようになった。
 
(a)
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(b)
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(e)
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(f)
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 最近はコーヒー容りのポットが山歩きの必需品になった。水分を取るというよりも、コーヒーを飲みたいという欲求からだ。結果的には水分補給にもなっているようだ。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2007 上中
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