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2024年4月10日(水)  奥日光の駐車場:着々と進む有料化
 先日悪天候のなか奥日光に出向いたが(雑記2024.4.6)、往復ともいろは坂は視界15〜20mほどの濃い霧に覆われていた。往路では前に車が殆どいなかったので、濃霧の中を時速35Kmほどで順調に走れた(a〜c)。しかし復路では最初車は少なかったので、時速30〜45Kmで走っていると、5分もしないうちに前車の群に追いついた。以降は時速5〜15Kmという亀の歩みで、ノロノロと後ろについて進むしかなかった。

 今日の「雑記」は今年度から次々に有料化される奥日光の駐車場についての自分のための覚書だ。現時点では無料の駐車場、工事未着手だが有料化予定の駐車場、有料化工事中の駐車場、すでに有料化された駐車場、をほとんどすべて取り上げた。
 既に有料化された駐車場は以下の通り。歌ヶ浜第一(d, e)、歌ヶ浜第二(f)、立木第一(g)、二荒山神社南(h)。赤沼駐車場は現在有料化工事中のため(i, j)、利用できない。一方、湯滝駐車場は何年も前から既に有料化されている。
 

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 歌ヶ浜駐車場の先にあるおもいやり駐車場は今後とも無料のようだ(k)。立木第二(l)、丸山(m)、龍頭の滝下(n)、龍頭の滝(o)、龍頭の滝臨時(p)、龍頭の滝上(q)は今現在はまだ無料で利用できる。これらのいくつかは遠からず有料化されるおそれがある。
 三本松園地(r)は今現在無料で停められる最大の広さの駐車場だ(p)。光徳も今現在は無料(s)。湯滝の落ち口近くにある湯ノ湖畔の小さなスペース、湯ノ湖畔ミニ(t)も今現在は無料。湯元温泉周辺にある湯元本通り南(u)、湯元本通り北(v)、五色通り東(w)、五色通り西(x)も今現在は無料で利用できる。
 
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 奥日光の駐車場の料金は上記(e)にあるように、普通車の場合6時間までは500円、6時間を超えると1,000円で、駐車場から出る時に支払う。一方共通1日券というものがある。これはWEB上から日付を決めて前払いで購入する仕組みとなっている。
 共通一日券というのは、県営奥日光駐車場(有料)11カ所で使用できるおトクな「共通1日券」という触れ込みだ。 「対象駐車場が空いていれば何度でも入出庫することができ、1日2回を超える利用でおトクになります。また、事前払いのため、現地精算の必要がありません。さらに、Webで1カ月前から当日まで購入できるので、予定が決まっている方にもお急ぎの方にもぴったりなサービスです!」と記されている。
 一日のうちに何ヶ所もの観光地を巡りたい客には結果として安上がりになるかもしれないが、多くの観光客はせいぜい2ヵ所ほどしか利用しない。一方ハイカーや登山者にとってはとてつもない高額な駐車料金といえる。
 これまでは、歌ヶ浜駐車場も赤沼駐車場も無料だったので、気楽に奥日光の山に登ることができたが、今後はそういうわけにはいかなくなった。
 金曜日(4/5)に社山に登るのをやめて湯ノ湖散策にした最大の理由は、歌ヶ浜駐車場が既に有料化されていたからだ。雪の状態によっては6時間以内に戻れるかどうかわからない。500円ないし1,000円もの駐車料金は予定外だった。


2024年4月9日(火)  野草を楽しめた:霧降隠れ三滝
 霧降高原大山からの帰り道(雑記2024.4.8)、上流から下流にかけて霧降隠れ三滝と周辺の春の野草を楽しんだ(a)。その折の覚書を残しておくことにした。
 暖かくなるとこの谷筋もヤマビルに怯えながら歩く有様だが、今はまだ安心して歩ける。マツクラ滝(b)、玉簾滝(c, d)、丁字滝(e)の順に歩いたが、いずれの滝もなんとなく水量が少ないように感じた。滝の周辺や遊歩道の脇には、多くの野草が咲き始めている。ここではそれらのうちから、特に多く目立つ3種類だけを掲げた(g, h) (i, j) (k, l)。
 
(a)
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 久しぶりの二股山:今はスミレばかり
 昨日鹿沼市の二股山を歩いた(m)。今回は下沢口からお勧めの回遊コースを歩いた。朝の8:30頃に登山者用駐車場に車を駐めた(n)。登山口標識(o)前から沢沿いに尾根に上がり、展望地(p)を経て二股山南峰へ(q)。例年今頃には山頂周辺ではヒカゲツツジやイワウチワを楽しめるのだが、いずれも一つも咲いていなかった。
 急な斜面(r)と岸壁をキレット(s)まで下りて北峰へ。特に北峰の表示はなく、石祠があるだけだ(t)。この先は尾根をたどり下沢城跡をへて(u)車に戻った(v)。二股山で野草を楽しめたのは、スミレの仲間だけだった。4〜5種類のスミレに出会えた。
 
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(x)
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 北方の途中の尾根からかまど倉の大洞穴を遠望出来るかと期待していたが、樹林に阻まれて駄目だった。しかし、県道の上坪集落から見ることができた(w, x)。この山では過去に何人かの死者を出しているが、つい最近も転落死があったという。


2024年4月8日(月)  戊辰の道から霧降高原大山へ
 昨日戊辰の道から霧降高原の大山に上り、猫の平から霧降隠れ三滝の側に下りた(a)。朝8:45頃に霧降の滝駐車場の先に車を駐めた。すでに13℃もあった(b)。靴を履き替えて、のんびり遠望を楽しみながら(c)、戊辰の道に入った(d, e)。
 そのうちに暑くなってきたので上着を脱ぎ、半袖ポロシャツ姿で歩くことにした(f)。前日の雨で沢の水量が多く(g)、渡渉にはストック一本では不安定だったので、枯木を拾って2本杖にして対岸に渡った。合柄橋の表示(h)を過ぎ、低木の平地をしばし歩くと(i)、やがて牧場領域に入る(j)。
 緩やかな笹原を登ると大山の頂に着く(k, l)。ここで昼食にした(m)。ここまで半袖ポロシャツ1枚だったが風に吹かれると寒かったので、上着を羽織った。気温は16.6℃だった(n)。山頂でたっぷり展望を楽しんでから、牧場内の緩やかな斜面を進み(o)、猫の平(p, q)からやや急な斜面を下り、霧降隠れ三滝経由で車に戻った(r)。
 
(a)
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 大山は雄大な展望を楽しめる丘陵だ。山頂からは正面に霧降高原キスゲ平と赤薙山を仰げる。右側には大笹牧場が広がる。キスゲ平から左に向かって、男体山、薬師岳、夕日岳、鳴虫山、高平山、鶏鳴山が連なって見える。[山頂からの展望VIDEO:22秒]


2024年4月7日()  正月用ツクシンボウの袴とり
 昨日午前中は曇り空で遠くの山はすべて雲の中。早朝散歩では城山からの下山には伐採工事中の重機道を降りた。ふだんは土日だけやってくるハイカーが結構いるが、この日は常連だけだった(a, b)。展望は全く得られなかったが、野草の花を楽しめた。
 シュンランは相変わらずよく咲いている(c)。タチツボスミレ(d)ばかりではなく、白色のスミレ(e)やエイザンスミレ(f)などもよく見れらるようになった。散歩からの帰路、寄り道をして、1時間ほどかけてツクシンボウを大量に摘んで戻った。
 
(a)
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(c)
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 散歩からの帰り道で霧雨が降り出した。昼食後、南平山に登ろうと思って鬼怒川まで行った。ところが途中から雨が強くなってきたので中止して戻った。
 帰宅後に、摘んだばかりのツクシンボウの袴とりをした。今回はすべて自分用にして正月に賞味できるように味付けしたものを冷凍保存することにした。結構な量があったので、pm4:00前に袴とりを開始した(g)。一時間ほど作業をしたところで(h)、コーヒーをいれて(i)、これを飲みながら作業を続けた。
 すべての袴とりを終えた頃には既にpm5:30を回っていた(j)。アクと胞子で両手の指先はすっかり緑褐色に染まってしまった(k, l)。特に右指はひび割れがひどい状態なので、内部までしっかりアクが入り込んでいた(l)。
 
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 袴を除りを終えたツクシンボウは冷蔵庫に収めた。今日明日にでも味付けをして冷凍に回すことになる。夜は天婦羅を作った。30分ほど経過してもパリパリ感が残っていた。


2024年4月6日()  湯ノ湖の周遊遊歩道を歩いた
 昨日朝は小雨や霧雨が降り続いていた。戦場ヶ原まで上がれば、雨は止んで曇り空になっているだろうと思い、am7:30頃自宅を出発した。いろは坂に入ると霧雨と深い霧に包まれていた。中宮祠まで上がると霧は更に深くなった(a)。
 当初は社山に登るつもりだったが中止した。理由は二つ。一つは霧のため視界が極度に悪いこと。二つ目は歌ヶ浜駐車場が有料化されていたこと。3月末までは無料だった。そこで1時間半ほどかけて奥日光の駐車場をすべてチェックして回った。その結果10:00になってしまったので、湯ノ湖の遊歩道を歩くだけにした。湯滝の落ち口近く、湯ノ湖畔のミニ駐車場に車を停めた(c)。湖面の氷はすっかり消えていた(d)。
 湖畔を巡る遊歩道は、いまだに「冬期通行止め」になっている(e)。それもそのはず、橋を渡ると直ぐに雪道や凍り道となった(f)。そのまま右回りに進んだ。一部には雪の消えた箇所もあったが(g)、大部分は雪と氷に覆われ(h)、カモシカの足跡も深く潜っていた(i)。随所で靴がすっぽり潜る場所もあった(j)。
 湯元温泉からは遊歩道は日向を通り、最初雪はなかったが、冬期通行止めとなっていた(k)。不審に思ったが、兎島に近づいてその理由が分かった。深い雪が遊歩道を覆っていた(l〜n)。車に戻って振り返ってみれば、そこにも通行止め表示があった(o)。
 
(a)
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 戦場ヶ原から湯ノ湖にかけては、空はどんよりと曇っていたが霧はほとんど消えていた。しかし二荒山神社からいろは坂にかけては再び視界15〜20mの深い霧に包まれていた(p, q)。いろは坂を下りると霧雨が降っていた。すっかり体が冷えたので、市営温泉やしおの湯で温まった。休憩室で昼食にした(r)。温泉界隈では朝からずっと雨が降っていたという。pm2:00頃帰宅したが、その頃には雨は止んでいた。


2024年4月5日(金)  花の季節が始まった:古賀志山
 昨日は朝の散歩コースを宇都宮森林公園の古賀志山にした(a)。am9:10頃大駐車場に車を駐めた(b)。赤川湖は満々と水をたたえていた(c)。南コースから南陵を経て山頂に着いたのはam10:50頃だった(d〜f)。ここで昼食をとり(g)正午頃に下山にかかった。
 富士見峠(h)から北コースを下った。湖畔には枝垂桜を始め、何種類かの桜がすっかり開いていた(i)。12:30頃車に戻り、pm1:00には自宅に戻った。
 このところ一気に気温が高くなったので、ハイキングコースではカタクリ(k, l)やスミレの仲間(m〜p)が至る所で群生していた。前日が雨だったので、タマキクラゲ(q)やヒメキクラゲ(r)がとてもよく目立った。
 
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2024年4月4日(木)  林業の機械化、野草の調理と野菜の酢漬け
 昨日は朝からどんよりとした曇り空で、昼頃から雨になった。早朝散歩で城山の頂から伐採作業中は立入禁止となっている側に下山道を選んだ。すぐ間近で重機の動きを見たかった。案の定、重機が迫ってきた。そこで藪に逃れてしばし眺めていた。通り過ぎてから再び重機道に戻って下の林道に降りた。ちょうど伐採木運搬専用トラックが積み込み作業を始めていた。伐採専用重機は既定の長さに切って積み上げていた。
 前回の伐採(2020年)でも大半は林業専用重機で伐採していたが、急斜面の一部ではチェンソーを使って人力で伐採をしていた。しかし今回の作業はすべて伐採から積み込みまで林業専用重機で行っている。専用重機は前回から更に進化していた。杉を掴むと、直ちに伐採し、そのまま滑らせながら枝打ちしてから横に倒す。そして既定の長さに切る。この一連の作業に要する時間は、2020年の時よりはるかに短時間になっていた。林業の機械化には目を見張るものがある。専用機の動き:動画 [2分]
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(e)
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 午後は雨だったので室内作業。先日採取したツクシンボウとフキノトウを調理した。ツクシンボウは炊飯器を利用して佃煮風にした(a, b)。フキノトウはあく抜きをしたのち、細かく刻んでフキ味噌を作った。味噌には味醂と砂糖を少量加えた(c, d)。
 痛み始めた大根とキュウリを安く購入した。すぐに駄目になるので、薄切りにして酢漬けにした(e, f)。これは結構美味い。酢漬けにするとこれ以上傷みは進まず、この先10日間ほど安心して食べられる。もっともいつも数日で食べつくしてしまうが・・・。


2024年4月3日(水)  厳冬期は過ぎたにも関わらず
 例年寒い季節には手の指や足の踵が深いひび割れにおかされて辛い日々が続く。この冬は指のひび割れは軽かったが、足の踵は一面ひびだらけになり、部分的には7〜8mmほどの深さがあり、触れるととても痛い(a, b)。靴を履いて歩く時はもっぱら痛みとの戦いだ。5分ほど歩くと痛みに麻痺してくるのか、痛みの程度が軽くなる。土や草地、雪面を歩くときは痛みは軽いが、舗装路を歩くときは四六時中痛みとの戦いになる。
 手の指のひび割れは軽いが、爪がひどい状態になっている(c, d)。硬く厚くなって簡単に割れてしまう。割れた先が衣類にやたらに引っかかる。するとさらに割れがひどくなる。そこでアロンアルファーで接着してやすりで滑らかにして誤魔化してきた。
 レイノー症状に加えて冬期の乾燥が症状を悪化させるのだろう。例年だと4月になれば症状が軽くなるのだが、今年は一向に軽くならない。気温も湿度も高くなってきたにも関わらず、相変わらず早朝散歩はもっぱら踵の痛みとの戦いだ。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(e)
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(f)
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 昨日朝は歯医者予約日のため、早朝散歩はしなかった。昼に自転車でツクシンボウ摘みに出かけた。フキノトウと菜花も摘んだ。午後はたっぷり摘んで帰ってきたツクシンボウの袴とりをした。結構な量があったので、この作業には1時間半ほどかかった。
 夕方、フキノトウとツクシンボウの一部を天婦羅にして日本酒の肴にした(e)。天婦羅はたっぷり作ったので、その一部を使って夕食として天婦羅うどんを作った(f)。緑色野菜の代わりに、だいや川の河川敷で採取した菜花を使った。


2024年4月2日(火)  3月は食材費予算を大幅に上回った
 3月の食材費は予算7,000円/月を大幅に超え、14,000円超となった。日常の食事は、質素な食事が主体だった。3月半ばまで果物や菓子の類はほとんど口にしていない。また肉や魚の大部分は消費期限切れ品、野菜は鮮度の落ちた値引き品。
 3月初めに娘夫婦から新鮮な魚介類の支援を受けた(雑記2024.3.4)。新鮮な魚介類の美味さは格別だった。支援物資を消費した後、新鮮な魚介類や野菜の味が忘れられず、午前中のスーパーで何度か鮮度のよい肉魚や新鮮な果物を購入してしまった。
 3月は食材費の半分以上が酒類だった。ふだん飲んでいるのは安物の日本酒や焼酎だ。この3月には数年ぶりに銘柄物の日本酒、高級ウイスキー、焼酎を買ってしまった。他にも味醂風調味料ではなく本物の味醂、調理用にもまともな日本酒を購入した。
 月末に遠くの友人から冷凍にした肉・魚などを頂いた。これにはいくら感謝しても感謝しきれないありがたい贈り物だった。
 
(a)
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 オウレンはほぼ花季が終わった
 昨日も朝からとても暖かかった。城山の頂ではam8:00に14℃もあった(f)。城山からの下山路を久しぶりに下板橋側に選んだ(a)。遊歩道脇にニガクリタケが出ていた(b)。オウレンは極くごく一部には咲いている花もあったが(c)、ほぼ大部分は花を終えて結実していた(d)。登山口表示の近くではキランソウも顔を出してきた(e)。この日の散歩は優に8Kmを超えていた。自宅に近づく頃から風がとても強くなった。


2024年4月1日(月)  一気に春爛漫に:朝の散歩と田川サイクリング
 昨日は初夏のような一日だった。朝の散歩では半袖シャツ一枚で十分だった。散歩から戻ると、今年初めて電動アシスト自転車で田川の堤を主体に走った。カタクリ大群落の鑑賞とツクシンボウ、菜の花の採取が主たる目的だった。
 つい最近まで身近に咲いていた野の花といえば、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ナノハナ、ナズナ、イヌナズナ、ハコベなどだった。一部に咲き始めたキクザキイチゲやシュンランもあったが、すっかり開花した花は少なかった。
 昨日出会った花の一部を以下に掲載した。ムスカリ(a)、ヒメオドリコソウ(b)、タチツボスミレ(c)、キクザキイチゲ(d)、アミガサユリ(e)、カタクリ(f, g)、ツツジの仲間(h)、ニリンソウ(i, j)、シュンラン(k, l)。カタクリの大群落は見事だった(f)。シュンランは城山では最盛期を迎えている(k, l)。ニリンソウは咲き始めたばかりだ(i, j)。
 
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 田川堤では急にツクシンボウが顔を出した(m)。つい数日前にはほとんど出ていなかった。直前の強い冷え込みと霜にやられて頭部先端が黒くなったものが多かった。その脇にはイタチタケらしいキノコが多数でていた(n, o)。自宅近くでは樹液酵母が広範囲に見られた(p)。またゲートボール場の桜の仲間が見頃を迎えていた(q, r)。
 
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 ツクシンボウは一部を甘露煮風に(s, t)、フキノトウは酢味噌和えにした(u, v)。菜の花は如何様にも調理できる形にして冷蔵庫に収めた。これらとは別に、ツクシンボウ、開いたフキノトウ、ナノハナは天婦羅にした。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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