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きのこと直接関係ありませんが、以下の品物が不要になったので、欲しい方に差し上げます。12月3日までにメールでご連絡ください。着払送料を負担していただくことが唯一の条件です。複数の方がかち合った場合には、独断と偏見で決めさせていただきます。 (1) CANON製カメラ用のAC電源から給電するカプラー:BP-511相当のバッテリーを使う一眼レフ(5D, 50D, 40D, 30D, 20D, 10D, D60, D30など)に使えます(a)。顕微鏡撮影にCANON製一眼レフを使う場合には重宝します。 (2) 車のシガレットソケットから給電する充電器:BP-511電池に利用していました(b)。CANON純正の充電器ではなくサードパーティーのものです。 (3) MY BATTERY PRO:コンパクトデジカメなどのアウトドアでの非常用電源です(c, d)。対応機種や仕様は次のURLで確認できます。 http://www.jtt.ne.jp/products/original/mbpro/ (4) ワイヤレスヘッドホン:予備電池と予備耳当てがつきます。取扱説明書はありません(e, f)。 |
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今朝久しぶりに新舞子浜の堤防の外側に出てみた。最近は堤防の内側、クロマツ防風林の側しか歩いていなかった。堤防より海側に出たのは数ヶ月ぶりのことだった。浜に出て愕然とした。3.11の津波被害からようやく回復してきた浜の植生がほとんど消え、一面に砂に覆われ、漂流物帯が堤防の際まで迫っていた。台風が多量の砂を浜から堤防の上まで運んだらしい。案の定、スナヤマチャワンタケはじめきのこの姿は全く見られなかった。
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浜から市街地に向かう道の途中に「名勝 おな石」と書かれた目立たない小さな標識がある。いつも気にはなっていたが通り過ぎていたので、今朝はそこに寄ってみた。 田んぼの中の細道を進み、道が今にも消え入りそうになってきた頃に「おな石入り口」という標識がでてきた(a)。脇には車一台ほどの空きスペースがある。そこに車を駐めて、標識に従って歩を進めてみた(b)。杉林の中を急な径が続き(c)、やがて広葉樹の急斜面を登ると(d)、小さな山頂にでた。そこには高さ2mほどの石があった(e)。 「おな石」とは、いわき市に残る童話に由来する名らしい。海に漁に出て帰らぬ息子を待って嘆き悲しむ老婆が石に変わってしまったのだという。おな石の見つめる先には指呼の距離に海が、そして津波で大きな被害に遭った集落が見はらせる(f)。 |
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長岡から戻ったのは夜の8:00過ぎだった。きのこの同定に顕微鏡を活用することを主題とした会合は、惜しまれながら最後の例会を終えた。最終回に参集したのは6名(3+1+2)。この三年間中心になって会を運営してきたNさん、お疲れ様でした。
先日予備用として購入したWindows8パソコンだが(雑記2013.11.14)、手元に届いた直後にメールやFTPの設定、Perl、Rubyの導入、namazuシステム構築などを済ませて、10日間ほど使ってきた。たしかにモバイル的使い方をするには利便性はよくなったが、デスクトップパソコンとして使うとWindows7時代よりもかえって使いにくくなった。特にキーボード主体にショートカットキーやコマンドラインを多用する者にとっては、使い勝手はかえって悪くなった。 |
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楢葉町の木戸川方面に行くと、いつも目にするマンスリーホテルがある(a, b)。広野町の県道脇に今年できた仮設の施設だ。森林と田畑の中にポツンと建ち、近辺にはスーパーや娯楽施設はもちろんコンビニすらない。川内村のビジネスホテルと同じ発想なのだろう(雑記2013.11.10)。「除染」や原発の作業関係者をあてこんだものらしい。結構賑わっている。 自宅から西に2Kmほど足を伸ばすと石森山の遊歩道が始まる。あたりは足下がすっかり落ち葉に覆われ、きのこが出ていてもほとんど見つからない(c, d)。昨日は風もなくとても暖かな一日だったので、少し歩いてみたが予測どおりきのこはほとんどなかった。出会ったきのこといえばスギタケ(e)と貧相なハタケシメジだけだった。 |
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今日は朝食を済ませて長岡市へ出発。公民館で行われるきのこ会の例会に参加予定。日帰りなので、帰宅は真っ暗になってからだろう。イノシシの跋扈時間かな。 | ||||||
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一昨日のイノシシ被害は最近では特筆に値するほどひどかった(a〜e)。若木の周りが至るところで掘り返された(c)。根本の有機肥料がお目当てだったのだろうか。さらに、ついに電気柵の内側にも入り込んできた(e)。この朝の被害面積はゆうに100坪を越えていた。 そして昨日朝。裏山に仕掛けてあった括り罠にイノシシがかかった(f)。猟友会の人と一緒に現場に行った。とどめの一発を放ってから畑の一隅まで運んだ(g)。その場で解体作業が始まり(h)、右後脚のもも肉を分けてもらった(i)。獣道などに骸を晒しても抑止効果はほとんどないというので、頭部をもらうのはやめた。骸は焼却ゴミ扱いとなるそうだ。氷山の一角。 |
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イノシシのもも肉の放射線量は300Bq/Kgを少し越えた値だった。ボタン鍋。 | |||||||||||
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パソコンに向かうと最初に開くのはファイラーだ。ファイルの作成、修正、画像処理などほとんどの作業はファイラーの中から行う。この習慣はMS-DOSの時代から変わらない。メインパソコンをWindowsにしてからはもっぱらWinFDが愛用のファイラーだった(a)(雑記2005.2.11)。 予備用として購入した新しいパソコンのOSはWindows8(同2013.11.14)。ところがこのOS上ではWinFDは文字化けが甚だしくまともに使えない(c → d)。かといってWindows7標準のファイル操作画面(b)もWindows8のそれ(e)も使い勝手がよいとは言い難い。 WinFDに比較的近い操作ができるファイラーにFileVisorがある(f)。Windows8標準の画面に比べると圧倒的に使い勝手がよい。しかし、コマンドラインを多用する者にとってはWinFDの操作性に及ばない。WinFDが使えなくなった今、FileVisorに慣れるしかないのだろうか。 |
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朝庭をみて愕然とした。随所で広範囲にイノシシに掘り返されている。樹木の若木の根元は特に激しく掘られ傾いている。最近はここまでひどく荒らされたことはなかった。 | |||||||
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昨日の午前中に再び木戸川渓谷まで行ってきた(雑記2013.11.17)。去る17日に採取したカベンタケモドキの保管をしくじって黴びさせてしまったので、あらためて採取し直すことが目的だった。片道35Kmほどあるが信号がほとんどないので40分ほどで現地に到着できる。 まだ大きな子実体が多数残っていた(a, b)。先日多量に発生していたアカゲシメジもまだ健在だった(c, d)。他にはニガクリタケくらいしか見られなかった(e)。体調が非常に悪くジッとしているのも辛かったので、カベンタケモドキを採取すると直ちに帰宅の途についた。 |
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いわき市はじめ浜通りでは紅葉が最盛期を迎えていて、どこに行っても鮮やかな景観を楽しめる。11月に入ってから朝晩急激に冷え込むようになった。そして日中は暖かくなる。この温度格差が美しい紅葉をもたらしたようだ。自宅の庭でもあちこちが紅葉している(f)。 | |||||||
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